どうも、Soranekoです。
デスクワークやクリエイティブな作業をもっと快適にしたいと思っている方に、ちょっとユニークなモニターをご紹介します。
LGのデュアルアップモニター「28MQ780-B」は、一般的な横長の画面とはひと味違う縦長の比率を持つモデルで、作業領域を大幅に広げてくれます。
27.6インチのNano IPSディスプレイは、解像度が2560×2880ピクセルと高精細で、色の再現性もDCI-P3 98%と優れています。
USB Type-CやHDMI、DisplayPortに対応し、スピーカーや多彩な調整機能も備えたこのモニターが、デスク環境をより快適にしてくれるかもしれません。
では、ここからは簡単に商品スペック及びレビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
商品スペック
項目 | 詳細 |
---|
画面サイズ | 27.6インチ |
アスペクト比 | 16:18 |
解像度 | SDQHD (2560×2880) |
パネル | Nano IPS / 非光沢 |
色域 | DCI-P3 98% |
入力端子 | USB Type-C / HDMI ×2 / DisplayPort |
スピーカー | 搭載 |
調整機能 | 高さ調節 / スイベル / ピボット |
LG デュアルアップ モニター 28MQ780-B
レビュー良かった点
LG デュアルアップ モニター 28MQ780-Bを実際に使用してみて、特に魅力的に感じたのは、縦長のユニークな画面比率です。
一般的なワイドモニターとは異なり、縦に広い画面はウェブサイトやドキュメントを一度に多く表示でき、スクロールの手間が大幅に減ります。
動画編集やプログラミングの作業でも、縦のスペースを有効に使えるため快適に作業ができます。
Nano IPSパネルの発色も美しく、DCI-P3 98%の広色域が細かい色の違いまで鮮明に表現してくれるので、写真やデザイン作業にも最適です。
USB Type-CやHDMI、DisplayPortといった多様な接続端子が揃っているため、ノートPCやデスクトップとの接続もスムーズです。
スピーカーも内蔵されているので、軽い作業時には外部スピーカーを用意しなくても十分に楽しめます。
高さ調整やスイベル、ピボット機能が充実しており、自分の作業環境に合わせて柔軟に調整できる点も便利です。
長時間使用しても目が疲れにくく、快適に作業を続けられるのも嬉しいポイントです。
レビュー気になった点
LG デュアルアップ モニター 28MQ780-Bを使用していて、気になった点はいくつかあります。
まず、縦に長い画面比率は作業には便利ですが、動画視聴やゲームでは独特なサイズ感のため、黒帯が入ることが多く、コンテンツによっては違和感を感じることがあります。
解像度が高く細かい部分まで表示できるのは魅力的ですが、文字やアイコンが小さく表示されることがあり、スケーリングの調整が必要になる場面もあります。
スピーカーは内蔵されていますが、音質はそこまで良いわけではなく、クリアさや低音の迫力を求める場合は外部スピーカーの使用をおすすめします。
また、付属のアームスタンドはしっかりした作りですが、設置にはある程度のスペースが必要で、デスクの奥行きによっては配置に工夫が求められるかもしれません。
接続端子は豊富ですが、USB Type-C経由の給電がフルパワーではなく、使用するデバイスによっては別途電源が必要になることもあります。
全体的に完成度の高いモニターですが、用途によっては多少の調整や環境に合わせた工夫が求められる場面もあると感じました。
まとめ
LG デュアルアップ モニター 28MQ780-Bは、独特な縦長の画面比率と高解像度を活かし、作業効率を大幅に向上させてくれる魅力的なモニターです。
発色の美しさや柔軟なスタンド調整、豊富な接続端子など、使い勝手の良さも十分に備えています。
一方で、コンテンツによっては表示の調整が必要になったり、スピーカーの音質や設置スペースに工夫が求められる点もあります。
用途に合った環境を整えれば、その性能を存分に活かせるため、クリエイティブな作業やマルチタスクを快適にこなしたい方におすすめです。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。