商品紹介レビュー

PORMIDO 2024新型 11.8インチ 2K/QLED液晶 Android13 カーナビ PRA106超簡単レビュー。車に乗るたびにワクワクする時間を取り戻したい——そんな思いから選んだのが、このPORMIDOの2024年新型カーナビ「PRA106」でした。11.8インチのQLEDディスプレイが光を反射するたびに、まるで未来のコックピットに座っているような高揚感があるんです。最初はただ「動画が見られたらいいな」と思っていたのに、いまではドライブの中心がこの画面になってしまうほど。Android13と8コアの滑らかな動作が心地よく、車内の時間がどんどん豊かになっていくのを感じました。

どうも、Soranekoです。

最初にこのPORMIDOのカーナビを見かけたのは、SNSで「車内でYouTubeが見られるディスプレイ」として話題になっていたときでした。

正直、半信半疑だったんです。

これまで使っていたカーナビは地図更新にも時間がかかるし、動画なんて到底見られない古いタイプ。

それでも、長距離運転をよくする私にとって、「運転以外の時間を快適に過ごせるツール」という響きに強く惹かれました。

商品ページを見て驚いたのが、そのスペック。

Android13に8コアCPU、メモリ8GB、ストレージ256GBと、まるでスマホやタブレットを超える性能です。

それにQLEDの2Kディスプレイ。

ここまでくると「車に載せるのがもったいないんじゃ?」と思ったほど。

とはいえ実際に使ってみなければわからないと感じ、思い切って購入しました。

取り付けは専門店にお願いしたのですが、1DINサイズなので想像よりスムーズ。

最初の起動時、画面がふわっと光った瞬間、「あ、これは当たりだ」と感じました。

色の深みが違うんです。

夜間でも反射が少なく、昼間でもくっきり見える。

バックカメラの映像も鮮明で、これまでぼんやりしていた視界が一気にクリアになった印象です。

Androidの操作も直感的で、スマホを使っているような感覚。

WiFiに繋いでアプリを入れ、Googleアカウントでログインするだけで、すぐ自分好みの環境が完成しました。

最初にYouTubeを再生した時の滑らかさは驚きで、動画の読み込みもスムーズ。

これが車内で実現するとは思っていませんでした。

では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。

簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓

PORMIDO 2024新型 11.8インチ 2K/QLED液晶 Android13 カーナビ PRA106

PORMIDO 2024新型 11.8インチ 2K/QLED液晶 Android13 カーナビ PRA106

レビュー良かった点

このカーナビの一番の魅力は、何と言っても「自由度」と「快適さ」の両立です。

従来のナビのように決められたルート案内だけをするのではなく、まるでタブレットのように使える。

朝の通勤時には音楽アプリでプレイリストを流し、昼の休憩中にはニュースアプリで情報をチェックし、夜には子どもとYouTubeでお気に入りのチャンネルを見る。

そうした日常のすべてがこの一台の中で完結してしまうんです。

QLEDディスプレイの発色は特に印象的で、空の青、木々の緑、動画の肌色などが非常に自然。

目に優しく、長時間見ていても疲れにくいのが嬉しいポイントでした。

画面サイズも11.8インチと十分な迫力があり、助手席の人と一緒に動画を楽しむのに最適です。

また、8コアQCM6125のパフォーマンスが素晴らしく、アプリを複数起動してもカクつかない。

例えば地図を表示しながら音楽を流し、バックカメラを連動させてもスムーズ。

スマホでよくある「固まった」瞬間がまったくないのは快感です。

さらに、WiFiだけでなくSIMカードも使えるので、電波の届かない場所でも通信が可能。

出張先で地図アプリを開いたときも、通信が途切れることなく表示されました。

DSP内蔵の音響も驚きで、車内のスピーカーをここまで引き出せるのかと感じたほど。

低音は引き締まり、高音は澄み渡る。

まるで新しいスピーカーを取り付けたような臨場感が生まれました。

さらに、CarPlayとAndroid Autoの無線接続が本当に便利で、スマホを取り出さずに音楽や通話、ナビ操作ができるんです。

ケーブルを探す手間がないだけで、出発前のストレスがぐっと減りました。

そして地味にありがたいのが、バック連動のスムーズさ。

ギアをRに入れた瞬間、映像が即座に切り替わるので安全確認もスピーディー。

ここまでトータルで満足度が高いカーナビは初めてでした。

レビュー気になった点

完璧に見えるこの製品にも、正直いくつかの気になる点はありました。

まず、取り付け角度と位置調整には少しコツが要ります。

11.8インチという大画面は迫力がある反面、車種によってはエアコン吹き出し口やメーターと干渉することがあるんです。

私の車でも最初は角度を微調整しないと、日差しが当たる時間帯に反射が気になりました。

また、初期設定の段階でアプリのインストールやログイン作業が少し煩雑。

Androidに慣れていない方だと戸惑うかもしれません。

特にGoogle Playの認証設定が完了するまで時間がかかり、「これ本当にナビなの?」と少し笑ってしまいました。

それから、SIMスロットを使う場合は通信会社との相性もあるようで、最初に挿した格安SIMがうまく認識されず、設定をやり直す必要がありました。

この点は改善してほしいところですね。

さらに、長時間動画を再生していると本体が少し熱を持つのも気になりました。

とはいえ手で触れないほどではなく、車内の温度が高い夏場に限った現象でした。

また、HDMI出力は便利ですが、ケーブルの位置によっては配線が目立ちやすいので、もう少しすっきり取り付けられる設計だと嬉しいと思いました。

音質面ではDSPが優秀な分、設定項目が多く、最初はどこをどう調整すればいいのか少し迷いました。

オーディオ好きには楽しい要素ですが、一般ユーザーにはもう少し簡単なプリセットがあってもよいかもしれません。

最後に、起動直後のロゴ画面が少し長い点も改善余地がありそうです。

ほんの数秒のことですが、急いでいる朝には少し気になる。

総じてこれらは「高機能ゆえの難しさ」とも言える部分で、慣れてしまえば問題なく使える範囲です。

それでも次のモデルでは、設定の簡略化や放熱設計の改良を期待したいところですね。

まとめ

このPORMIDO PRA106を使い始めてから、車に乗る時間がまったく別のものになりました。

以前は移動のためだけだったドライブが、いまでは小さな楽しみの時間になっているんです。

目的地までの道のりを案内してくれるだけでなく、その道中を彩ってくれる存在。

動画を見ながら休憩したり、音楽を流しながら景色を楽しんだり、まるで車が「もうひとつのリビング」になった感覚です。

画面は鮮やかで、音は深みがあり、操作は軽快。

技術的な進化を感じるだけでなく、それがちゃんと「心地よさ」として伝わってくるところに、この製品の価値があると思いました。

もちろん、取り付けや設定には少し手間もありましたが、それを上回る満足感があります。

ドライブ好きの方、長距離運転をする方、あるいは車内をもっと快適にしたい方には、間違いなくおすすめできる一台です。

PORMIDOはこれまでバックカメラなどで評価を得てきたブランドですが、このナビで一気に次のステージに進んだ印象。

これからのカーライフを変えてくれる一台として、自信を持って紹介できる製品でした。

商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。

商品購入はこちらから↓

PORMIDO 2024新型 11.8インチ 2K/QLED液晶 Android13 カーナビ PRA106

皆様の生活が少しでも豊かになりますように。

では、また次回の更新でお会いしましょう。

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