どうも、Soranekoです。
キーボードを選ぶとき、タイピングのしやすさやデザイン、機能性を重視される方は多いのではないでしょうか。
その中でも、今回ご紹介する「メカニカルキーボード KB820」は、日本語配列とカナ印字が一体となった、こだわりの設計が特徴です。
75%レイアウトを採用し、コンパクトながらも必要なキーをしっかり備えているため、作業やゲーム用途に幅広く対応します。
さらに、PBTキーキャップやサテライト軸、ガスケット構造など、高品質な素材と技術が融合した一台です。
実際に使用しながら感じたポイントを詳しくお伝えします。
では、ここからは簡単に商品スペック及びレビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
商品スペック
| 項目 | 詳細 |
|---|
| 配列 | 日本語配列（カナ印字一体） |
| キー数 | 82キー（75%レイアウト） |
| スイッチ構造 | サテライト軸 |
| 押下圧 | 40g |
| キースイッチ方式 | メカニカル |
| キーキャップ素材 | PBT |
| 構造 | ガスケットマウント |
| 接続方式 | 有線（USB Type-C / Type-A 両対応） |
| ノブ機能 | あり（音量調整などに使用可能） |
| バックライト | LED搭載 |
| 対応OS | Windows / Mac |
| カスタマイズ性 | キースイッチ・キーキャップ交換可能 |
| 着脱式ケーブル | あり |
メカニカルキーボード KB820 75% 有線 着脱式
レビュー良かった点
このキーボードの第一印象は、キーの打鍵感の良さでした。
押下圧が40gと軽めで、長時間の使用でも指への負担が少なく、快適にタイピングできます。
特に、ガスケット構造による柔らかい打鍵感と、PBTキーキャップの指馴染みの良さが際立ちます。
適度な反発力があり、入力ミスを減らしながらスムーズに操作できる点が魅力的です。
また、デザインもシンプルながら高級感があり、デスク周りをスタイリッシュに演出します。
さらに、ノブが搭載されているため、音量調整などの操作が直感的に行えるのも便利でした。
接続方法はUSB Type-CとAの両方に対応しており、さまざまなデバイスで使いやすい点も大きなメリットです。
バックライト機能も搭載されており、暗い環境でも視認性が高く、キーの刻印が見やすいことも好印象でした。
レビュー気になった点
一方で、使用する中で気になる点もいくつかありました。
まず、ガスケット構造の柔らかさは好みが分かれるかもしれません。
しっかりとした打鍵感を求める方には、少しソフトに感じる可能性があります。
また、ノブの回転はスムーズですが、押し込み操作の感触がやや硬めで、慣れるまで少し違和感がありました。
バックライトは明るさの調整が可能ですが、カラーバリエーションの自由度が限られているため、カスタマイズ性を求める方には物足りなく感じるかもしれません。
キーキャップはPBT製で耐久性に優れていますが、フォントのデザインに少しクセがあり、個人の好みによっては気になる点となるかもしれません。
有線接続のみの仕様となるため、無線環境で使用したい方には不便に感じる場面もあるかもしれません。
まとめ
「メカニカルキーボード KB820」は、タイピングのしやすさやデザイン、機能面においてバランスの取れたキーボードです。
特に、軽い押下圧と柔らかい打鍵感、PBTキーキャップの質感の良さが際立っており、長時間の使用でも快適に操作できます。
シンプルで洗練されたデザインや、便利なノブ機能も魅力的です。
ただし、ガスケット構造の打鍵感やノブの操作感は個人の好みによる部分もあり、実際の使用環境や目的に合わせて選ぶのが良いでしょう。
有線接続を前提とした環境で、しっかりとしたタイピング体験を求める方には、非常に満足度の高い選択肢になると感じました。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。