どうも、Soranekoです。
私がエレコムのゲーミングキーボード V-custom VK300S TK-VK300SPNに出会ったのは、仕事と趣味の両方を少しでも快適にしたいと考えていた頃でした。
パソコンの前で過ごす時間は日に日に長くなり、仕事では文章を打ち込み、夜はお気に入りのゲームで気分転換をする、そんな生活が続いておりました。
そこで気になったのが、今まで使っていた一般的なキーボードの限界です。
キーを押すときの感触が少し重たく、長時間使用すると手首や指先が疲れてしまい、またデザイン的にもどこか無機質で、机の上を見てときめくような瞬間が少なかったのです。
そんな時、Amazonでふと目に留まったのがこのエレコム V-custom VK300Sでした。
まず目に飛び込んできたのは、やわらかく可愛らしいピンク色のボディと、RGBライティングの鮮やかさでした。
私は普段落ち着いた色合いのものを選びがちなのですが、このキーボードには上品な可愛らしさがあり、大人の私でも自然に馴染むと直感しました。
そしてもう一つ心を惹かれたのは銀軸スピードリニアの存在です。
素早い入力を可能にし、軽やかな打鍵感を味わえると知り、これは仕事にもゲームにも役立つに違いないと胸が高鳴りました。
さらにテンキーレス65%というサイズ感も魅力的でした。
数字入力はそこまで多くなく、むしろコンパクトで机の上を広く使えることに大きな価値を感じました。
USBポート搭載という点も、小物を繋ぐときに助かる工夫だと感じ、細やかな配慮がされている印象を受けました。
こうして興味を持った私は、思い切って注文し、箱を開ける瞬間から心が踊りました。
ピンクの色合いは想像以上に上品で、可愛らしさと大人っぽさが同居しており、机の上が一気に華やぎました。
触れる前から期待感で胸がいっぱいになり、このキーボードが日常にどんな変化をもたらしてくれるのか楽しみで仕方ありませんでした。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
エレコム V-custom VK300S TK-VK300SPN ピンクモデル ゲーミングキーボード

エレコム V-custom VK300S TK-VK300SPN ピンクモデル ゲーミングキーボード
レビュー良かった点
実際にエレコム V-custom VK300S TK-VK300SPNを使い始めて最初に感じたのは、銀軸スピードリニアの軽やかさでした。
キーを押した瞬間に指先から伝わる「すっと沈み込む」感覚は、まるで空気を切り裂くように軽快で、無駄な抵抗が一切ありません。
指が自然に踊るように動き、長時間のタイピングでも疲れを感じにくく、まるでピアノの鍵盤を弾いているようなリズム感を味わえました。
特にゲーム中では反応の速さが際立ち、わずかな力で確実に入力ができるため、キャラクターの動作が自分の意思に直結するかのような一体感がありました。
次に感動したのはRGBライティングの美しさです。
暗めの部屋でキーが一つひとつ鮮やかに光り、色がゆっくりと移り変わっていく様子は、まるで夜空に広がるオーロラを机の上に再現したようでした。
明るいピンクの筐体に反射する光が柔らかく広がり、ゲームに没入する時間をより特別なものにしてくれます。
また、ライティングはカスタマイズ性が高く、自分の気分や作業内容に合わせて変えられるのも魅力でした。
集中したいときは単色で落ち着いた色合いに、遊び心を持ちたいときは鮮やかなグラデーションにと、気分に合わせて机の雰囲気を変えられるのは嬉しい体験でした。
そして、65%サイズというコンパクトさが実に使いやすく、机のスペースを広々と使えるのは思った以上に快適でした。
マウスを大きく動かすゲームをするときにも余裕があり、腕の動きが制限されないことにストレスを感じません。
普段の作業でも、余白ができたことで机の上に本やノートを置きやすくなり、ちょっとした効率の向上を感じました。
さらに驚いたのはUSBポートの便利さです。
小型の機器を繋ぐときにわざわざPC本体まで手を伸ばさずに済み、日常の細かな煩わしさを解消してくれました。
ネオクラッチキーキャップも非常に触り心地が良く、指がキーに吸い付くように自然に収まる形状はタイピングの心地よさをさらに引き立てていました。
全体的に見れば、このキーボードはデザイン、機能、使い心地のすべてにおいて満足感をもたらしてくれるもので、特に「机の上で過ごす時間そのものを楽しくしてくれる存在感」が大きな魅力だと感じました。
レビュー気になった点
エレコム V-custom VK300S TK-VK300SPNに大きな不満はほとんどなかったのですが、実際に長く使ってみて感じた改善点を挙げるとすれば、まず銀軸特有の「軽さ」が人によっては好みが分かれるかもしれないということです。
私自身は軽快さを楽しめましたが、指先にしっかりとした押し込み感を求める方にとっては少し物足りなく感じるかもしれません。
また、キーが軽いため、慣れないうちは少し触れただけで入力されてしまい、誤打が増える場面もありました。
特に文章作成のときには、気を抜くと余分な文字が入り込んでしまい、最初のうちは修正作業に時間を取られることもありました。
もう一つ感じたのは、RGBライティングの明るさが思った以上に強く、暗い部屋で長時間使用していると少し眩しさを感じる瞬間があったことです。
もちろん設定で明るさを調整できるのですが、初期状態では華やかすぎて、落ち着いた雰囲気を求めているときには少し派手に感じました。
また、65%サイズのコンパクトさは魅力的である一方で、テンキーがないことが不便に感じられる瞬間も正直ありました。
普段はあまり気にならないのですが、仕事で数字入力が続くときにはやはりテンキーが欲しいと思う場面があり、その時だけは別の入力手段を考える必要がありました。
さらに、ピンク色という個性的なデザインはとても気に入っていますが、机の周りのインテリアと合わせるのが難しい場合もあるのではと感じました。
白や黒などのベーシックな色と比べると、どうしても強い印象を持つため、他の機器や家具との調和を考える人にとっては選びにくさがあるかもしれません。
加えて、USBポートの位置が若干限られているため、差し込む機器によってはケーブルが邪魔になることがありました。
便利であることは間違いないのですが、配置の自由度がもう少し高ければさらに快適になると感じました。
このように、いくつかの点で改善の余地はあるものの、それはあくまで使う人の環境や好みによる部分が大きく、全体としての完成度を損なうものではありません。
むしろ細部まで使い込むことで、自分なりに工夫や調整をしながら楽しむ余地がある製品だと感じました。
まとめ
エレコム V-custom VK300S TK-VK300SPNを実際に使ってみて、私は日常の作業や趣味の時間が確かに変わったと感じています。
銀軸スピードリニアの軽やかな打鍵感は、まるで指先が羽のように自由に舞っているかのようで、仕事では効率を高め、ゲームでは没入感を深めてくれました。
ピンクのボディとRGBライティングの組み合わせは視覚的にも華やかで、机の上に彩りを添えてくれる存在になり、ただ使うだけでなく「見る楽しさ」も与えてくれます。
もちろん気になる点もいくつかありましたが、それはこのキーボードが持つ個性の裏返しであり、自分の環境に合わせて調整することで十分に解消できるものでした。
コンパクトでありながら確かな存在感を放ち、便利なUSBポートや使いやすいキーキャップが日常を支えてくれる姿は、単なる道具以上の魅力を持っています。
私はこのキーボードを手に入れてから、パソコンの前に座る時間がより心地よく、より楽しいものになったと実感しました。
もし机の上に新しい風を取り入れたい方や、タイピングやゲームをもっと快適に楽しみたい方がいらっしゃるなら、このエレコム V-custom VK300S TK-VK300SPNはきっと期待に応えてくれるはずです。
大人の落ち着きと可愛らしさが共存する特別な存在として、私はこれからも長く付き合っていきたいと思っています。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。