どうも、Soranekoです。
デスク周りのUSB機器が増えるにつれて、信頼性の高いUSBハブの必要性を感じるようになり、今回は「RSHTECH RSH-518R」という7ポート搭載のUSB 3.0ハブを使ってみました。
このモデルは、アルミ製の筐体とRGBライティングが目を引くだけでなく、5Gbpsの高速転送に対応している点や、セルフパワーとバスパワーの両方を選べる設計が特徴です。
さらに独立スイッチと2 in 1ケーブルの構成により、実用性と見た目のバランスがとれた製品だと感じました。
日常的に複数のUSB機器を接続する私にとって、このハブがどこまで活躍してくれるのかをしっかりと試してみました。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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RSHTECH RSH-518R USBハブ
レビュー良かった点
まず最も印象的だったのは転送速度です。
USB 3.0規格の5Gbpsに対応しているため、外付けSSDとのファイルのやり取りでもストレスを感じることがありませんでした。
特に動画ファイルのコピーや大容量データのバックアップの際に、その速さは明確に体感できました。
また、本体がアルミ製で放熱性に優れており、長時間使用しても発熱が抑えられていると感じました。
見た目の高級感も相まって、デスクの雰囲気を損なうことなく配置できる点も魅力です。
そしてRGBライティングは控えめながらも美しく、夜間の作業でもポートの場所が分かりやすくなります。
7つのポートにはそれぞれ独立スイッチが付いており、使用しないポートは簡単に電源を切ることができます。
この機能は特に外付けHDDなどを一時的に切り離したいときに便利です。
また、セルフパワーにも対応しているため、消費電力の大きいデバイスを複数同時に接続しても安定して動作しました。
5V 4Aの電源アダプタが付属している点も安心材料でした。
2 in 1ケーブルも使い勝手がよく、Type-AとType-Cの両方に対応しているため、ノートPCでもデスクトップでも柔軟に使えるのは非常に便利でした。
レビュー気になった点
一方で、やや気になったのはサイズ感と設置場所の自由度です。
アルミ製でしっかりした作りではありますが、その分本体がやや大きく、机の上で省スペース化を重視している人には少し圧迫感を与えるかもしれません。
また、RGBライティングは好みによって評価が分かれるポイントで、オフにする機能があればより良かったと感じました。
独立スイッチは便利ではありますが、ボタンが少し小さめで押し込みが浅いため、しっかり押さないとオンオフが切り替わらないことがありました。
また、スイッチのオンオフの状態がライトで示されてはいるものの、日中の明るい環境では視認性がやや低くなるのが惜しい点です。
さらに、ケーブルの取り回しに関しては2 in 1構造がやや太めで硬いため、狭いスペースでは取り回しに工夫が必要でした。
この点については、もう少し柔軟性のあるケーブルであればより扱いやすくなったと思います。
まとめ
全体として、「RSHTECH RSH-518R」は高性能かつ実用的なUSBハブであり、多数のデバイスを同時に接続・管理する環境において非常に頼れる存在でした。
高速転送性能、安定した電力供給、独立スイッチの利便性など、多くの面で満足度の高い製品です。
一部気になるポイントもあるものの、それらを補って余りある機能性と使いやすさがあり、PC周りの拡張性を求める方にはぜひ試してみてほしいアイテムです。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。