どうも、Soranekoです。
長距離ツーリングが趣味の私にとって、バイクナビの性能はとても重要です。
今回導入したのは、7インチのIPSディスプレイを搭載したCarpurideのスマートモニター「W702proBS」。
このモデルはワイヤレスでCarPlayやAndroid Autoに対応しており、BMWの純正コントローラーからの操作も可能という点に惹かれました。
また、音声コントロールや音楽の共有、Bluetoothインカムとの連携機能もあり、移動中でも手を離さずに必要な操作が行えるのが大きな魅力です。
さらに、防水性能はIP67と高く、急な雨にも安心して対応できます。
取り付けも非常に簡単で、日本語の説明書が付属しているため、機械が得意でない方でもスムーズに設置が可能でした。
実際に使ってみると、表示の見やすさやレスポンスの速さなど、細かな点でも満足度の高い製品だと感じました。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
バイク専用 7インチ ディスプレイオーディオ W702proBS
バイク専用 7インチ ディスプレイオーディオ W702proBS
レビュー良かった点
まず最も驚いたのは、ディスプレイの見やすさです。
7インチのIPS液晶は視野角が広く、直射日光下でもしっかりと画面が確認できるため、日中のツーリング中でも地図や通知がはっきり視認できました。
画面のタッチレスポンスも良好で、ストレスなく操作が行えます。
CarPlayとAndroid Autoのワイヤレス接続は非常にスムーズで、スマートフォンをポケットに入れたままでもナビ機能や音楽アプリが問題なく使えました。
音声コントロールも日本語での認識精度が高く、「音楽をかけて」「地図を開いて」といった簡単な指示にも素早く反応します。
また、Bluetoothインカムとの接続が簡単にできるため、ナビの音声案内や通話の音声がそのままヘルメットの中に届くのは非常に便利です。
音楽の共有機能では、同乗者と音楽を一緒に楽しめるので、ツーリング中の楽しみがさらに広がりました。
さらに感心したのは、BMW純正のホイールコントローラーで画面の操作ができる点です。
走行中にハンドルから手を離さずに操作できるため、安全性と利便性を兼ね備えています。
この機能により、停止せずとも音量調整や画面の切り替えがスムーズに行え、実際の走行中でも非常に助かる場面が多くありました。
レビュー気になった点
全体として満足度の高い製品ではありますが、いくつか気になる点もありました。
まず、初回起動時のセットアップがやや複雑に感じられました。
特にワイヤレス接続の初期設定では、スマートフォンの設定項目が多く、慣れていない方には少しハードルが高いかもしれません。
また、音声コマンドの反応が一部アプリではやや遅延する場面もありました。
音声での命令が反映されるまでに数秒かかることがあり、急いでいる時にはもどかしさを感じました。
そして、ディスプレイは非常に高精細で見やすいのですが、指紋がつきやすいという面もあります。
頻繁にタッチ操作を行うため、定期的なクリーニングが必要になりました。
取付については基本的に簡単ですが、バイクの形状によっては適した固定位置を見つけるのに少し工夫が必要です。
私のバイクではハンドル周辺のスペースが限られていたため、角度の調整やマウントの取り付け位置を何度か試行錯誤することになりました。
また、Bluetoothインカムの種類によっては接続が不安定になることがあり、すべての機種に完全対応しているわけではない点も考慮が必要です。
特定のブランドにおいて接続が切れる場面があり、製品との相性を事前に確認しておくと安心です。
まとめ
CarpurideのスマートモニターW702proBSは、高い視認性と多機能性を備えたバイクナビとして非常に優れた製品だと感じました。
特にBMW車両制御への対応やワイヤレス接続機能、音声操作といった機能が実用的で、走行中の安全性と快適さを大きく向上させてくれます。
一方で、初期設定や取り付けにおける工夫、インカムとの相性といった点には注意が必要です。
総合的には、ツーリングをより楽しく、快適にしてくれる心強いアイテムだと感じました。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
商品購入はこちらから↓
バイク専用 7インチ ディスプレイオーディオ W702proBS
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。