Soranekoの自堕落な生活ブログ

OBS及びNVIDIAドライバーのアップデート不具合により、配信が行えていなかった件について。音声トラブルも確認された最新バージョン。

どうも、Soranekoです。

少し久しぶりの更新になりますが、今回はOBS及びNVIDIAドライバーのアップデート不具合により、YouTube及びニコニコ生放送の同時配信が行えていなかった件についてお話ししていきたいと思います。

不具合が確認できたのは、OBSの最新バージョン29.0.2と、NVIDIA studioドライバー531.61になります。

まず、OBSの不具合から。

今回のアップデートにより、色々と窮屈になってしまって、配信の情報が少し追加されているようにも感じました。

普通の配信設定で、録画側の詳細FFmpegからのウェブ接続の際に、ニコニコ生放送の配信URLとストリームキーを正しく認識しないという不具合が発生していました。

知らん間にアップデートされたみたいで、私が全く把握していない間に不具合によって配信ができなくなっていました。

これについては、OBSのダウングレードによって解決すると思いますが、最新バージョンにアップデートするというのは、様々なバグが見つかる可能性もあり、ギャンブル性があるので、私としては必ずしも最新にアップデートするべきではないんだな、という事を感じました。

次に、NVIDIA studioドライバー最新バージョン531.61について。

こちらは私としては結構深刻なアップデート不具合になっていて、配信用に使っているLogicoolのマイクのノイズキャンセリングが全く効かなくなり、こちらもダウングレードする形になりました。

合わせて配信ができなくなるということになってしまったので、おそらくこちらも配信に影響を与えるような不具合が出ていた可能性を感じます。

一度全ての配信ツール及びドライバーをアンインストールして、新規に入れたんですが、それでも解決しなかったので、今回は正常に使用できていたバージョンまでダウングレードすることにしました。

普通最新バージョンで不具合なく使用できると思っているので、こう言った形になるとは思ってもいず、自分なりに色々と勉強になった数日間だったと思います。

まぁ、OBSとNVIDIAのドライバーについては過去バージョンをダウンロードする事が可能になっているので、助かった感はあります。

このままの状態でアップデートをしないという選択肢もありますが、大型のアップデートが来たときに、また配信不具合が出ないか戦おうと思います。

今回は、そんな配信不具合があったということをお話ししてきましたが、どうだったでしょうか。

情報が少なくて、あまり参考にならなかったという方もいらっしゃるとは思いますが、最終的に私が言いたいのは、最新バージョンで不具合が出たら、我武者羅に手を尽くす以外にも、ツール及びドライバーをダウングレードするというのも手だよ、という事です。

どんなツールやドライバーでもそうですが、必ず開発元は過去のデータを持っていると思われますので、そういった部分で解決を図っていくのもありなのではないでしょうか。

最新のツールで作業や仕事をしたいという気持ちは十分わかりますが、最新にアップデートしたがためにツールが使えなくなってしまっては元も子もないですからね。

少し古いバージョンであっても、しっかりと使用できるという事が大事だと思います。

私は、今回そう感じました。

ということで、今回はここで終わりにしたいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

また次回の更新でお会いしましょう。

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