どうも、Soranekoです。
パソコンの動作が遅く感じるようになってきたため、思い切ってメモリを増設することにしました。
今回選んだのは、Acclamatorの32GB DDR4メモリモジュールです。
3200MHzの高クロックで動作し、XMP 2.0にも対応している点が決め手となりました。
1.35Vの低電圧駆動も魅力で、発熱や消費電力の面でも安心感があります。
2枚組でそれぞれ16GB、合計32GBという大容量なので、動画編集や複数アプリの同時使用でも余裕のある動作を期待していました。
実際に取り付けて数週間使用してみると、日常の作業からゲームまでさまざまなシーンで快適さが向上し、メモリの重要性を改めて実感させられました。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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Acclamator DDR4 3200MHz 32GB
レビュー良かった点
まず、取り付けは非常にスムーズでした。
パッケージから取り出して、マザーボードのスロットに差し込むだけで、特に相性問題もなく認識されました。
XMP 2.0に対応しているため、BIOSから簡単にプロファイルを有効化でき、設定の手間がほとんどかからなかったのも大きなポイントです。
動作クロックは公称通り3200MHzで安定しており、メモリ負荷の高い作業でもパフォーマンスが落ちることはありませんでした。
とくに動画編集ソフトや仮想マシンの同時起動といったヘビーな用途で真価を発揮し、以前の16GB構成時に感じていたもたつきがほぼ解消されました。
また、メモリ自体の発熱も控えめで、長時間の使用でも熱暴走の兆候は見られませんでした。
ヒートスプレッダは搭載されていないものの、冷却効率には特に不満は感じていません。
全体として、価格に対して非常に高い性能を発揮してくれる製品だと感じました。
レビュー気になった点
一方で、気になる点がいくつかあります。
まず、XMPを有効化しない状態ではデフォルトで2400MHzで動作してしまい、本来の性能を発揮できません。
初心者の場合、BIOSでの設定に戸惑う可能性があるため、その点のサポート情報がもう少し充実しているとより親切だと感じました。
また、製品自体にヒートスプレッダが装備されていないため、ケース内のエアフローが悪い環境では発熱が気になることも考えられます。
自分の環境では問題ありませんでしたが、ハイエンドCPUやGPUと組み合わせる場合には、冷却性能を確保する工夫が必要になるかもしれません。
さらに、外観が非常にシンプルで装飾がほとんどないため、見た目にこだわるユーザーには物足りなさを感じるかもしれません。
RGBライティングなどの装飾要素が一切ない点は、人によって評価が分かれるところです。
とはいえ、純粋に性能重視で選ぶなら、これらの点は大きなマイナスにはならないとも言えます。
まとめ
Acclamatorの32GB DDR4 3200MHzメモリモジュールは、パフォーマンスとコストパフォーマンスのバランスに優れた製品です。
取り付けや設定も比較的簡単で、XMPを有効化すれば安定した高クロック動作が得られます。
大容量かつ高速なメモリを必要とするユーザーにとっては、日常的な作業からクリエイティブな用途まで幅広く活躍してくれる頼もしい存在です。
一方で、初心者には設定がやや難しい面や、装飾のない外観には注意が必要です。
総じて、信頼性の高い性能重視のメモリとして、PCのアップグレードを検討している方におすすめできる製品です。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。