どうも、Soranekoです。
最近のドライブレコーダーは性能が格段に進化しており、特に前後カメラを搭載したミラー型タイプの人気が高まっています。
今回試してみたPORMIDOのPRD6XCは、前後ともに60FPS対応の高輝度ソニー製IMX462センサーを搭載し、日中でも夜間でもはっきりとした映像を記録できる点が特徴です。
さらに爆光デジタルインナーミラーにより、明るい日差しの下でも視認性が高く、ダークスモーク車でも夜間の後方確認がしやすくなっています。
リアカメラにはズーム機能が備わっており、細かい後方確認にも便利でした。
また、コネクタの配置やケーブル設計も工夫されており、配線の煩わしさが少ないのも実用的なポイントです。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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PORMIDO PRD6XC ドライブレコーダー
レビュー良かった点
まず特筆すべきは、前後カメラ共に60FPSという高フレームレートで映像が非常に滑らかである点です。
高速道路での走行中でもブレの少ない記録が可能で、映像の確認時にも細かい動きがしっかり捉えられていました。
加えて、搭載されているソニー製IMX462センサーは高輝度性能に優れ、夕暮れ時や街灯の少ない郊外でも非常に鮮明な映像を提供してくれました。
爆光仕様のデジタルインナーミラーは晴天時の反射を抑えてくれるだけでなく、夜間もくっきりと映像を映し出し、視認性の面で大きな安心感が得られます。
リアカメラのズーム機能も実用的で、車庫入れや後続車両との距離確認が容易になります。
接続端子が上部に隠れる設計になっているため、見た目がすっきりしており、車内インテリアを損なうことがありません。
また、TYPE-C中継線により電源や映像信号の配線が一本に集約されており、取り付け作業がとてもスムーズでした。
HDRやWDRによる白飛びや黒つぶれの軽減効果も明確で、特に逆光下やトンネルの出入り口でその恩恵を実感しました。
さらに、Gセンサーによる事故検知機能や駐車監視モード、GPS機能も搭載されており、日常の運転から駐車中の防犯まで幅広くカバーできる安心設計です。
LED信号機への対応や地デジへの干渉対策も施されており、日常使用でのストレスが非常に少ない製品だと感じました。
レビュー気になった点
このドライブレコーダーは多機能で高性能な反面、操作にある程度の慣れが必要だと感じました。
特に初期設定時には各種機能の説明を理解しながら進める必要があり、マニュアルをしっかり読み込むことが前提となります。
また、ミラー型という構造上、物理的な後方視界を遮ってしまう場面があり、慣れるまでは若干の違和感が残りました。
爆光デジタルインナーミラーは非常に明るく見やすい一方で、夜間走行中に暗順応している目には少々まぶしく感じる場面もありました。
輝度調整機能はあるものの、細かい調整幅には限界があるため、個人の感覚に完全に合うとは限りません。
また、リアカメラのズーム機能は便利ですが、常時ズーム状態だと画角が狭まり全体像が把握しにくくなるため、シーンに応じた切り替えが必要でした。
さらに、TYPE-Cケーブルの取り回しは非常にシンプルで便利ですが、長さの自由度が少ないため、車種によっては最適な配線ルートが限られてくる可能性もあります。
これらの点は一度使いこなせば気にならなくなりますが、導入初期にはやや敷居の高さを感じるかもしれません。
まとめ
PORMIDOのPRD6XCは、前後60FPSの高画質録画や高輝度ソニーIMX462センサーによる昼夜問わない視認性、爆光デジタルインナーミラーの圧倒的な映像表現など、多くの機能を兼ね備えたミラー型ドライブレコーダーです。
取り付けや配線も工夫されており、ユーザー目線での利便性もしっかりと考慮されています。
操作に若干の慣れは必要ですが、慣れてしまえば非常に快適で安心感のあるカーライフをサポートしてくれる一台だと感じました。
多機能ながら実用性も高く、ドライブレコーダーに高い信頼性を求める方には非常におすすめできる製品です。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。