どうも、Soranekoです。
パソコン作業や動画鑑賞の快適さを左右する要素のひとつがモニターの品質です。
今回取り上げるのは、XUNDEFINEDの23.8インチモニターです。
フルHD解像度とIPSパネルを採用し、1670万色の鮮やかな表示を実現しているこのモデルは、75HzのリフレッシュレートとFreeSyncに対応しており、日常のパソコン利用から軽いゲームプレイまで幅広く活躍しそうな仕様です。
さらに、フレームレスデザインや内蔵スピーカー、HDMI・VGA両対応といった特徴も兼ね備えており、コストパフォーマンスを重視するユーザーにとって注目すべき選択肢となっています。
実際にこのモニターを使ってみて感じたことを詳しくお伝えします。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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XUNDEFINED 23.8インチ 75Hz IPS フレームレスモニター
XUNDEFINED 23.8インチ 75Hz IPS フレームレスモニター
レビュー良かった点
まず画面の表示品質についてですが、IPSパネルらしい広視野角と色の安定感が印象的でした。
特に斜めから見たときの色変化がほとんどなく、複数人で画面を共有するようなシーンでも快適に使用できます。
1670万色の表現力もあり、写真編集や映像鑑賞にも十分対応できると感じました。
フルHD（1920×1080）の解像度は、このサイズでは画素密度のバランスが良く、細かい文字やアイコンもくっきりと表示されます。
また、75Hzのリフレッシュレートは一般的な60Hzよりも滑らかな表示を可能にし、ウェブスクロールやウィンドウ操作時のヌルヌル感が心地よく感じられました。
FreeSync機能も搭載されており、対応するグラフィックカードと組み合わせることで画面のティアリングが抑えられ、カジュアルなゲーム用途にも安心して使えます。
さらにスピーカーが内蔵されているため、外付けスピーカーを用意せずとも音声出力が可能で、動画視聴やオンライン会議などにも便利でした。
HDMIとVGA両方のポートを備えていることで、最新のパソコンからやや古めの機器まで柔軟に接続できる点も実用性が高いと感じました。
デザイン面ではフレームレス仕様がスタイリッシュで、マルチディスプレイ環境にも適しています。
レビュー気になった点
一方で、いくつか気になる点もありました。
まず内蔵スピーカーの音質については、あくまで補助的なものと考えた方が良さそうです。
高音域がやや軽く、低音の厚みも不足しているため、音楽鑑賞やゲーム用途では物足りなさを感じることがありました。
日常的な用途には十分ですが、音質にこだわる場合は外部スピーカーの併用を検討すると良いでしょう。
また、スタンド部分の調整範囲が限られており、高さ調整ができない点はやや不便でした。
長時間使用する際の姿勢にこだわる人には、モニターアームの導入をおすすめします。
背面のポート配置も少し工夫が欲しい部分で、HDMIやVGA端子がやや奥まった位置にあるため、頻繁に接続を変えるような使い方ではケーブルの抜き差しが煩雑に感じられました。
さらに、初期の画質設定がややコントラスト強めに感じられたため、自分好みにカスタマイズする必要があるかもしれません。
設定メニュー自体はシンプルで扱いやすいものの、細かなカラープロファイル調整を望むユーザーにとってはやや物足りない印象もありました。
まとめ
XUNDEFINEDの23.8インチモニターは、コストを抑えながらもIPSパネルの発色や75Hzの滑らかな表示、FreeSync対応といった実用的なスペックを兼ね備えたバランスの良いモデルです。
内蔵スピーカーやHDMI・VGA両対応といった拡張性の高さも魅力で、日常の作業や動画視聴において高い満足感が得られる製品と感じました。
細かな部分では改善の余地もあるものの、価格帯を考えれば十分納得できる性能です。
スタイリッシュなフレームレスデザインとシンプルな操作性も相まって、初めてのモニター購入や買い替えを検討している方にとって有力な選択肢の一つと言えるでしょう。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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XUNDEFINED 23.8インチ 75Hz IPS フレームレスモニター
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。