どうも、Soranekoです。
ゲームや動画視聴をより快適に楽しむために、新しいモニターを探していたところ、目に留まったのがWingameの23.8インチゲーミングモニターだった。
FHD(1920×1080)解像度に加え、IPSパネル採用で視野角が広く、180Hzの高リフレッシュレートと1ms(GTG)の応答速度を備えている点が非常に魅力的だった。
さらにFreeSyncやHDR400対応といった機能が備わっており、ゲームプレイの滑らかさや映像美も期待できる。
色域カバー率が112.44%というのも見逃せず、ホワイトカラーの筐体がインテリアにもなじむ。
今回実際に使用してみて感じた印象を、良かった点と気になった点に分けて詳しくレビューしてみたい。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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Wingame 23.8インチ ゲーミングモニター
レビュー良かった点
まず最も印象的だったのは、色の鮮やかさと深みだ。
IPSパネルの特性に加えて112.44%という高い色域カバー率のおかげで、映像にリアリティと鮮やかさがしっかりと表現される。
ゲームの背景やキャラクターの彩度がはっきりしていて、特に風景の描写に奥行きを感じることができた。
180Hzの高リフレッシュレートも快適で、FPSやレーシングゲームではスムーズな動きが体感でき、違和感のない滑らかな視覚体験が得られた。
応答速度1ms(GTG)も反応が速く、入力遅延をほとんど感じることなくプレイに集中できた。
また、FreeSync対応により画面のティアリングやカクつきも抑えられており、長時間のゲームでもストレスが少なかった。
HDR400の効果も十分で、明暗のコントラストがしっかり表現され、暗所のディテールが潰れずに見える点も評価できる。
加えて、チルト調整機能やVESAマウント対応など設置の自由度が高く、デスク環境に応じて快適な姿勢を保てる工夫がされている。
ホワイトカラーのデザインも清潔感があり、ゲーム環境に個性を加えてくれる。
レビュー気になった点
高性能な反面、やや気になったのはHDRモードの自動切り替え機能がない点だった。
HDRコンテンツを再生するたびに手動でモードを切り替える必要があり、もう少し操作の手間が省けるとより快適だった。
また、スピーカーは内蔵されていないため、音を出すには外部スピーカーやヘッドホンが必須となる。
映像と音を一体で楽しみたいユーザーにとっては、この点は事前に把握しておくべきだと感じた。
加えて、筐体がホワイトということでデザイン面では優れているが、汚れがやや目立ちやすい点も見逃せない。
手で触れることの多い部分などは定期的なクリーニングが必要になる。
HDMIとDisplayPortの両方に対応している点は便利だが、ケーブルがやや短めだったため設置場所によっては別途長いケーブルを用意したほうがいいかもしれない。
そして180Hzという高リフレッシュレートは非常に魅力的ではあるものの、それを活かすにはGPUの性能がある程度必要となるため、使用するPCやゲーム機のスペックがそれに見合っているか確認しておくと安心だ。
まとめ
Wingameの23.8インチゲーミングモニターは、IPSパネルならではの美しい映像と滑らかな表示、そして優れた応答速度を備えた、コストパフォーマンスに優れた一台だと感じた。
HDR400やFreeSyncといった映像を引き立てる機能に加え、デザイン性や設置の自由度の高さも魅力的だった。
一部に気になる点はあったものの、それを補って余りある使用感が得られたため、ゲーム用途はもちろん、動画編集や一般的なデスク作業にもおすすめできるモニターだと思う。
見た目も性能も重視したい方にとって、非常に満足度の高い選択肢になるだろう。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。