どうも、Soranekoです。
MacBook Airとの出会いは、仕事の疲れを癒す夜のひとときに、ふと見たApple公式の映像からでした。
滑らかなアルミの質感、軽やかに浮かび上がる画面の美しさ、そしてM2チップの新しい力。
心のどこかで「いつかはMac」と思っていた私にとって、その映像は背中を押してくれるきっかけでした。
もともと写真を撮るのが好きで、旅先で撮りためたRAWデータの整理や、趣味の動画編集をもう少し快適にしたいと思っていたんです。
今まで使っていたノートPCは、立ち上がるのに時間がかかり、アプリを開くたびに「もう少し頑張れ」と声をかけたくなるような感じでした。
そんなある日、友人が持っていたM2 MacBook Airを触らせてもらった瞬間、その静かさと軽さに衝撃を受けたんですよ。
ファンの音がしないのに、動作はサクサク。
画面の発色も自然で目に優しく、まるで紙の上に映像が浮かび上がっているような感覚でした。
それから数日、気づけば毎晩のようにレビューを読み、カラーバリエーションを見比べていました。
スターライトに惹かれたのは、単なる見た目の好みだけではありません。
どこか柔らかく、落ち着いたトーンが自分の生活に溶け込みそうだと感じたからです。
そして、16GBメモリ・1TB SSDという構成に決めた理由は、数年先を見据えて「余裕を持ちたい」という思いでした。
届いた日の夜、箱を開けた瞬間の香り、手に取った瞬間の冷たいアルミの感触、そして電源を入れた時の静かな光。
すべてが新しい物語の始まりのようでした。
初期設定のスムーズさにも感動し、iPhoneとの連携もすぐに完了。
すべてが自然で、まるで長年使ってきたかのような馴染みやすさがあったんですよね。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
2022年モデル 13インチ MacBook Air
レビュー良かった点
まず最初に感じたのは、「静かさ」と「速さ」の共存です。
M2チップになってからのMacBook Airは、ファンレス設計にもかかわらず、信じられないほどスムーズに動作します。
動画の書き出しも、写真の編集も、かつてのように「処理待ち」を感じることがなくなりました。
特に印象的だったのは、Final Cut Proで動画を編集している時。
以前のPCでは、エフェクトをかけるたびにフリーズしかけていたのに、このAirではプレビューがほとんど遅延なく動くんです。
しかも本体は熱を感じることがほとんどなく、ずっと静かなまま。
夜中に作業していても、周りの音を邪魔しないんですよ。
ディスプレイの美しさも格別です。
Liquid Retinaの発色はやわらかく、それでいて色の階調が豊か。
特に写真編集の際、肌の色や空の青が自然に再現されるのが嬉しかったです。
さらに、スターライトの本体色は光の角度によって表情を変えるため、作業中にふと見下ろした時に気分が上がるんです。
バッテリー持ちも申し分なく、朝からカフェで作業しても夕方まで余裕。
充電ケーブルを持ち歩かなくても安心できるのは、本当に快適です。
そして、16GBメモリの恩恵は想像以上でした。
複数のアプリを同時に開いても動作がもたつくことはなく、Safariでタブを10個以上開いていても余裕があります。
1TB SSDも頼もしく、写真や動画をたっぷり保存できるのに、容量を気にするストレスがない。
日本語キーボードの打鍵感も良好で、キーの沈み込みが浅くても指にしっくりくるんです。
静かなキー音は夜の作業にも最適。
Apple製品らしい全体の統一感があり、手に馴染むデザインと使い心地の両立を強く感じました。
日常の中で「使うこと自体が楽しい」と思える瞬間が増えたこと、それこそがこのMacBook Airの一番の魅力だと思います。
レビュー気になった点
正直、大きな不満はほとんどありませんが、長く使う中で感じた「もう少しこうだったら」という点はいくつかあります。
まず一つは、ポートの少なさ。
Thunderbolt / USB4 ポートが2つだけというのは、外部ディスプレイやSSD、充電器などを同時に使いたい時に少し不便なんです。
ハブを併用すれば解決できますが、スマートな見た目を保ちつつ拡張性を確保するのは工夫が必要です。
また、薄型ゆえに本体が軽く、タイピング中にわずかに揺れる感覚があることもあります。
特に力を入れてタイプする人にとっては、もう少し剛性があると安心かもしれません。
発熱についても、高負荷な作業を長時間続けると、底面がほんのり暖かくなる程度の熱を感じることがあります。
もちろん不快なほどではありませんが、ファンレス構造ゆえの宿命でもあるのかもしれませんね。
そして価格。
性能を考えれば妥当ですが、16GB/1TB 構成となると、やはり簡単に手が出る金額ではありません。
特に初めてのMac購入者にとっては、もう少しベース構成とのバランスが欲しいと感じる場面もあります。
それから、スターライトというカラーは非常に上品で美しい反面、照明や角度によって微妙に色味が変わるため、購入前に実物を見ておくのが安心です。
写真で見るよりも淡く感じる場合があり、好みが分かれるかもしれません。
最後に、これはソフトウェア面の話ですが、macOS特有のショートカットや設定方法に最初は少し戸惑いました。
慣れてしまえば快適ですが、Windowsユーザーから移行する際には、少し学習期間が必要だと思います。
それでも、それらの“気になる点”が大きな不満に感じないのは、このMacBook Airが全体として完成度の高い製品だからこそ。
小さな欠点も含めて、愛着を持てる存在になっています。
まとめ
このMacBook Air M2(16GB / 1TB / スターライト)は、私にとって単なる「仕事道具」ではなく、「日々の相棒」になりました。
朝のコーヒータイムに軽く開いてメールをチェックし、午後には写真を整理し、夜には静かな音楽を流しながら文章を書く。
そんな一日のリズムの中に、自然と溶け込んでくれるんです。
驚くほど軽く、それでいて頼もしい。
電源を入れるたびに感じる“無音の安心感”が、心地よい集中を生み出してくれます。
スターライトの柔らかな色合いは、忙しい日々の中でもふっと穏やかな気持ちにさせてくれる。
性能面では文句なしで、長く使っても力不足を感じることはなさそうです。
もちろん、ポートの少なさや価格といった課題はありますが、それを補って余りある魅力がこの一台にはあります。
使い続けるうちに感じるのは、「自分の時間を丁寧に使いたくなる」という不思議な感覚。
MacBook Airは、ただのツールではなく、“日常を整える力”を持ったパートナーのような存在です。
購入して本当に良かったと、心から思える一台でした。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。