どうも、Soranekoです。
日常使いからビジネス用途まで幅広く対応できるノートパソコンを探していた中で、注目したのがLenovoのIdeaPad Slim 3だった。
15.6インチの大画面に加え、第12世代インテルCore i5-12450Hプロセッサーを搭載し、メモリ16GB、SSD512GBという充実のスペックを備えている点が魅力だった。
Windows11も初期状態で搭載されており、最新の操作性をすぐに体験できるのもポイント。
1.62kgという軽量設計ながらもバッテリーは最大11.4時間と、持ち運び前提の利用にも対応可能。
今回はこのモデルを実際に使用し、その実力や使い勝手について詳しくレビューしてみた。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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Lenovo IdeaPad Slim 3 83ER00DCJP ノートパソコン

Lenovo IdeaPad Slim 3 83ER00DCJP ノートパソコン
レビュー良かった点
まず感じたのは処理速度の快適さだった。
Core i5-12450Hは8コア12スレッド構成で、複数のアプリケーションを同時に開いても動作がもたつくことはほとんどなかった。
動画編集や簡単な画像処理、Web会議中の資料編集などもスムーズで、日常業務には十分すぎる性能だと実感した。
メモリは16GB搭載されているため、ブラウザのタブを複数開いた状態や、Office系ソフトを同時に使用する場面でも安定しており、カクつきは一切見られなかった。
SSDは512GBと余裕があるため、データ保存にも困らず、起動やアプリの立ち上げも非常に高速だった。
ディスプレイは15.6インチと大きめで、作業領域が広く取れるため、ExcelやWordの作業にも向いている。
さらに、色味も自然で目が疲れにくく、長時間の作業でも快適だった。
軽量設計と11.4時間の長時間バッテリーも外出先での使用に適しており、カフェや図書館での作業にも安心して持ち出すことができた。
本体のアビスブルーというカラーも落ち着いた雰囲気で、ビジネスシーンでも違和感がない点も好印象だった。
レビュー気になった点
一方で、気になる点もいくつかあった。
まず、スピーカーの音質はやや軽く、低音が弱めに感じた。
オンライン会議や動画視聴には問題ないものの、音楽鑑賞を重視する人にとっては少々物足りなさを感じるかもしれない。
また、キーボードの打鍵感はやや浅めで、長時間のタイピングでは少し疲れを感じることもあった。
個人的にはキーストロークにもう少し深さがあると快適さが増すと感じた。
加えて、ディスプレイの最大輝度は明るい屋外での使用にはやや不足を感じる場面があり、直射日光下では視認性が落ちることもあった。
ファンの音に関しては基本的に静かだが、負荷がかかった際にやや音が目立つことがあり、静かな環境で作業していると気になる可能性がある。
ポート類は必要最低限は揃っているが、USB-Cポートが1つのみで、外部ディスプレイや充電器の同時使用時にはハブが必要になる場面があったのも注意が必要だ。
まとめ
総合的に見て、Lenovo IdeaPad Slim 3は性能と携帯性のバランスが取れた非常に優れたノートパソコンだと感じた。
第12世代のCore i5と16GBメモリ、512GBのSSDという構成は日常的な作業から軽めのクリエイティブ作業まで幅広く対応でき、パフォーマンス面での不満はなかった。
軽量でバッテリーの持ちも良いため、リモートワークや学生の学習用途にも向いているだろう。
細かい部分で気になる点はあったものの、価格帯やスペックを考慮すれば非常にコストパフォーマンスに優れた一台だと評価できる。
初めてのノートパソコンとしても、買い替え用としてもおすすめできるモデルだ。
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Lenovo IdeaPad Slim 3 83ER00DCJP ノートパソコン
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。