どうも、Soranekoです。
格闘ゲームを遊ぶ時間が増えていく中で、より正確に、より快適に操作できるコントローラーを探したくなる瞬間がありました。
そんなときに出会ったのがHaute42のC16ブラックでした。
見た目はすっきりとしていて、角の丸みや全体の薄さが印象的でした。
手を置いたときに感じる滑らかな天板の質感や、わずかに光を帯びるLEDのリングが、使う前から特別な雰囲気を漂わせていました。
レバーがないスタイルは最初こそ少し戸惑いましたが、ボタンだけで全てを操作できる構成は、触れていくうちに自然と身体に馴染んでいくようでした。
最も印象的だったのは、膝に乗せたときの安定感です。
軽いのにしっかりとした重心があり、ボタンを押してもぐらつかない安心感がありました。
磁石で留められた天板は、必要なときに簡単に外せるため、掃除やカスタマイズの手間も少なく感じました。
何よりホットスワップ対応の設計が、気分やタイトルに合わせてボタンを交換できる柔軟さを与えてくれるのが嬉しかったです。
格闘ゲームのトレーニングをするとき、ボタンの反応がほんの少し早く感じられ、動きが画面と一体化するような感覚がありました。
静音仕様のため、夜の時間でも周囲に気を遣うことなく集中できました。
この穏やかな操作感を実際に確かめてみたい方はこちらから詳細をご覧ください。
→Haute42 レバーレス コントローラー “C16” ブラックモデル
光がリング状に灯るLEDは、プレイ中のテンションを上げてくれるだけでなく、操作にリズムを添えてくれるようにも感じます。
全体の作りに無理がなく、手を置いた時の自然な傾斜が心地よく、長時間の練習でも疲れを感じにくいのが印象的でした。
細部まで考えられた構造と、操作感に寄り添う穏やかな設計が、ゲームの楽しみ方そのものを変えてくれるように思えました。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
Haute42 レバーレス コントローラー “C16” ブラックモデル
Haute42 レバーレス コントローラー “C16” ブラックモデル
レビュー良かった点
このコントローラーの良さを一言で表すなら「指先が自由になる感覚」だと思いました。
従来のレバー付きアケコンでは、レバー操作の戻りや入力方向のブレを意識する必要がありましたが、C16ではボタン配置が合理的で、押すたびに確実に入力が反映される安定感があります。
特に斜め方向の入力がスムーズで、連続技の練習中にも一切の遅延や誤入力を感じませんでした。
無遅延設計という言葉どおり、反応が即座に返ってくるため、思考と動作が一体化していくような感覚が心地よかったです。
静音仕様の恩恵も大きく、カチカチという音が少ないことで、深夜や静かな空間でも集中を保てます。
ボタンの押下感は軽すぎず重すぎず、絶妙な反発があり、押した瞬間の“ストン”という静かな感触が気持ちを整えてくれました。
また、磁石式天板は手入れが簡単で、カスタムパネルを差し替えるときの軽快さに驚きました。
LEDのリングがほのかに光るデザインは控えめながら美しく、プレイ時に視界の端で淡く揺れる光が集中力を高めてくれます。
さらに膝置きでの使用感も想像以上に快適で、スリムな形状が自然に体に沿い、安定して固定されました。
EVO対応という点も安心感を与えてくれますし、試合ロック機能が誤操作を防いでくれるので、大会練習にも向いていると感じました。
ホットスワップ対応でボタンの交換が容易なため、自分の押しやすいスイッチ特性を探す楽しみもあります。
自分だけのカスタムを試してみたい方は、こちらで仕様を確認できます。
→Haute42 レバーレス コントローラー “C16” ブラックモデル
天板の広さがもたらす自由度も素晴らしく、手を動かす範囲が広く確保されていることで、各指の独立した操作がしやすく、複雑なコマンド入力がより正確になりました。
全体の質感にも高級感があり、薄型ながら堅牢なフレームが手に安心感を与えてくれます。
長く使うほど、細かな配慮が感じられる設計でした。
レビュー気になった点
全体的な完成度は高いのですが、いくつかの点ではもう少し改善されたら嬉しいと感じる部分もありました。
まず、磁石式天板の構造は非常に便利な反面、強く押し込むプレイスタイルのときにはわずかに浮くような感覚がありました。
実用上問題はないのですが、もう少し磁力が強ければ、よりしっかりと固定される印象になると思います。
また、LEDの明るさが一定で調整できない点も少し惜しいところでした。
夜間や暗い部屋でのプレイでは、光が強く感じる瞬間があり、明るさを控えめに設定できる機能があるとより快適に感じられたと思います。
さらに、スリムな設計のために、USBポートやケーブルの取り回しがややタイトに感じる場面がありました。
頻繁に抜き差しを行う場合、ポート周辺に少し余裕があれば扱いやすいかもしれません。
重量バランスについても、膝置きでは安定している一方で、机上に置いたときは軽さゆえにケーブルのテンションでわずかに動くことがありました。
底面に滑り止めのグリップがもう少し強力であれば、操作時の安定感がさらに高まりそうです。
また、ホットスワップ対応のボタン交換は魅力的ですが、対応するボタンの種類や互換パーツについての情報が少ないため、初心者にはややハードルが高い印象でした。
静音仕様の押下感も人によっては「少し軽い」と感じるかもしれません。
長時間の連打を続けると、指先に少し疲労感を覚える場面もありました。
それでも、これらはあくまで細部に対する印象であり、全体としての完成度を損なうものではありません。
C16は、機能性とデザイン性を両立した上で、さらにもう一歩踏み込める可能性を秘めていると感じます。
まとめ
Haute42 C16ブラックは、使うたびに“操作する楽しさ”を思い出させてくれるコントローラーでした。
スリムで軽やかな形状の中に、安定した反応速度と快適な押し心地が詰め込まれており、レバーレスという構造を自然に受け入れられる完成度を持っています。
磁石式の天板やホットスワップ対応の自由度は、長く使うほどに自分好みに育てていける喜びを与えてくれます。
LEDが優しく光る姿や、静音性の高さも日常使いに向いており、時間帯を選ばず集中できるのが嬉しいところでした。
細部に改善の余地を感じる場面もありましたが、それ以上に「触れている時間が心地よい」という感覚が印象に残りました。
格闘ゲームをより深く楽しみたい人にとって、C16は操作の確かさと穏やかな使い心地を両立した選択肢になると思います。
これが手元にあるだけで、練習時間が少し前向きになり、画面に向かう姿勢にも自然と集中が宿るように感じました。
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Haute42 レバーレス コントローラー “C16” ブラックモデル
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。