どうも、Soranekoです。
Nintendo Switchを長く使っていると、純正プロコン以外にも試してみたい気持ちが自然と湧いてきます。
そんな中で出会ったのが、BIGBIG WON CHOCOという少し愛らしい名前のコントローラーでした。
商品ページを見たとき、カラフルで柔らかなフォルムが目にとまり、「この小さなボディにどれだけの機能が詰まっているのだろう」と興味を持ちました。
特に「128段階マクロ機能」「背面ボタン付き」「4段階HD振動」「NFC搭載」「1000mAhバッテリー」という文字が並ぶと、コンパクトな見た目とのギャップに惹かれるような感覚がありました。
実際に手に取ると、まず驚いたのは軽さです。
純正プロコンに比べてやや軽めで、長時間のプレイでも手首への負担が少ない印象でした。
ボタンの感触はカチッとした明確な押し心地がありつつ、柔らかさも兼ね備えていて、押すたびに小気味よいリズムを感じます。
スティックの精度も高く、細かなキャラクターの操作やカメラの動きが自然に馴染むようでした。
Bluetooth無線接続もスムーズで、Switch本体に認識されるまでの時間は短く、ストレスを感じませんでした。
有線接続に切り替えると入力遅延がほぼ感じられず、シューティングゲームのように瞬発的な操作を求められる場面では特に安心感があります。
さらに印象的だったのが振動機能。
4段階で設定できるHD振動は、低い振動では静かに波打つような感覚、高い設定では衝撃の余韻まで手に伝わるようでした。
アクションゲームでは剣を振るう瞬間、レーシングゲームではエンジンの鼓動が指先に響き、ゲームの中に入り込む感覚を自然に導いてくれます。
背面ボタンの存在も便利で、頻繁に使う操作を割り当てると、親指を移動させずに行動できるようになります。
マクロ機能を活用すれば、繰り返しの動作を一つのボタンで完結できるため、手の動きを最小限に抑えながらスムーズなプレイが可能でした。
初めて触れたときに感じた「多機能でありながら、扱いやすい」という印象はそのままに、プレイを重ねるほど細やかな設計の意図が伝わってくるような心地よさがありました。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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Nintendo Switch 2 BIGBIG WON CHOCO 128段階マクロ機能 ジャイロセンサー搭載 Proコントローラー
目次
Nintendo Switch 2 BIGBIG WON CHOCO 128段階マクロ機能 ジャイロセンサー搭載 Proコントローラー
レビュー良かった点
このBIGBIG WON CHOCOコントローラーで特に気に入ったのは、操作の自由度と手に伝わる感覚の豊かさでした。
まず、Bluetoothと有線の両方に対応している点が非常に便利です。
ワイヤレスでソファからくつろぎながら遊ぶ時間もあれば、真剣にプレイしたい時には有線接続で入力遅延を抑える。
場面に応じて切り替えられる柔軟さが、思いのほか快適でした。
振動機能の表現も繊細で、ただ強弱を変えるだけではなく、手のひら全体で「揺れの質」が変わるように感じられます。
特に4段階の調整ができるのはありがたく、自分の好みに合わせた没入感を作れるのが魅力でした。
アクションゲームでは、攻撃の瞬間の衝撃が軽やかに伝わり、レースではカーブに差し掛かるたびに路面の感覚が再現されるようで、まるでプレイヤー自身がゲームの中にいるかのようでした。
背面ボタンも想像以上に活躍してくれます。
最初は必要ないかと思っていたのですが、一度使い始めると戻れなくなる便利さがあります。
右スティックから指を離さずにジャンプや攻撃を行えるのは、操作の流れを壊さない安心感がありました。
マクロ機能も直感的に設定でき、特定の操作をまとめて登録しておくことで、繰り返しの動作が格段に楽になります。
例えば、格闘ゲームでコンボを登録したり、クラフトゲームで一連の動作をまとめて実行したりと、使い方の幅が広がる感覚がありました。
ジャイロセンサーの精度もなめらかで、照準を微調整するような場面で特に効果を感じました。
スティックだけでは出せない細やかな動きが実現できるので、操作に一体感が生まれます。
また、ボタン配置やサイズのバランスも考え抜かれており、指を自然に伸ばした位置にすべての操作が届くように感じました。
デザイン面でも魅力があります。
カラーバリエーションが豊富で、自分の好みやゲーム環境に合わせて選べるのは楽しい要素です。
柔らかな色合いとマットな質感は、どの色を選んでも手元に馴染むようでした。
長時間使っていても手汗で滑りにくく、細部の作り込みからも丁寧さが伝わります。
そして、バッテリーの持ちも良好でした。
無線使用時でも充電切れを心配することがほとんどなく、1000mAhという容量の安心感があります。
充電の頻度が減ることで、日常の中での「使いやすさ」が格段に上がりました。
こうした機能性と快適さがバランスよく両立していることで、ゲームの時間そのものが穏やかで集中できるものに変わっていく感覚がありました。
手の中でしっかりと応えてくれる存在として、プレイのたびに信頼感を積み重ねていくような印象でした。
レビュー気になった点
全体として満足度は高いのですが、いくつかの部分で「もう少しこうだったら嬉しい」と感じる点もありました。
まず、NFC機能についてです。
Switchではamiiboを読み取れるのですが、Switch 2では非対応と記載があり、この点は少し惜しく感じました。
NFCを頻繁に使う人にとっては、機能制限があることを事前に把握しておく必要があると思います。
また、バッテリー容量に関して、Amazonの記載では1000mAhとされていますが、一部レビュー記事では850mAhという表記も見られました。
実際の持ちは十分に感じられるものの、仕様が統一されていない点は少し気になります。
長時間プレイを重ねるユーザーにとっては、正確な容量の明示があるとより安心できると感じました。
もう一点、付属のUSBケーブルが少し短めでした。
デスクで使う分には問題ない長さですが、テレビに接続して離れた位置から有線プレイをする場合には、ケーブルの長さに少し不便を感じる場面もありました。
別途長めのケーブルを用意しておくとより快適に使えそうです。
背面ボタンについても、慣れるまでは誤操作することがありました。
軽い力で反応するため、意図せず押してしまうことが数回ありました。
ただ、設定や位置に慣れてくると誤操作は減り、自分に合った押し方が見つかるようになりました。
この点は時間とともに馴染んでいく部分だと思います。
振動の強度設定も人によって好みが分かれるかもしれません。
最強設定ではやや大きく感じる場面もあり、手が小さい人には長時間使用で疲れることもあるかもしれません。
中程度に設定することでバランスが取れ、個人的には最も自然な振動感が得られました。
また、専用アプリによる設定が可能とされていますが、スマートフォンとの連携部分は少し複雑に感じました。
最初のペアリングやアプリ内の操作説明がもう少し分かりやすければ、初めてのユーザーでも安心してカスタマイズできると思います。
最後に、ボタンの配置自体はよく考えられていますが、L2・R2トリガーのストロークが少し浅く、レースゲームなどで微妙なアクセル操作をしたいときには繊細な調整が難しいと感じました。
反応速度は十分ですが、もう少し深みがあるとより理想的でした。
とはいえ、これらは致命的な欠点というより、個々のプレイスタイルによって感じ方が変わる部分です。
全体的な完成度の高さを損なうものではなく、むしろこの価格帯でこれだけの機能を備えている点を考えると、十分に満足できる仕上がりだと思いました。
まとめ
BIGBIG WON CHOCOは、遊びの幅を自然に広げてくれるコントローラーだと感じました。
多機能でありながら操作が複雑に感じない設計や、軽やかで手に馴染むフォルムが、日常のプレイ時間を心地よいものに変えてくれます。
特に、背面ボタンやマクロ機能といった上位機能がこの価格で手に入ることには驚きがありました。
小さな動作にもきちんと反応してくれるスティック、確かなクリック感のボタン、そして手のひらに伝わる振動が重なり合って、ゲームの世界を指先で感じるような体験を味わえます。
もちろん、NFC機能やケーブルの長さなど細かな改善点もありますが、それを差し引いても、このコントローラーがもたらす快適さと自由度は印象的でした。
価格以上の満足感があり、毎日のプレイに自然と手が伸びる存在です。
SwitchやPCのゲームを少し新しい感覚で楽しみたい人にとって、BIGBIG WON CHOCOは気軽に試せる選択肢だと思います。
使い込むほどに愛着が増し、日常の中に小さな喜びをもたらしてくれるような道具でした。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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Nintendo Switch 2 BIGBIG WON CHOCO 128段階マクロ機能 ジャイロセンサー搭載 Proコントローラー
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。