どうも、Soranekoです。
電源ユニットを選ぶとき、性能と信頼性のバランスが気になる方も多いのではないでしょうか。
特に自作PCや高性能な構成を目指す方にとって、電源の品質は妥協できないポイントです。
そんな中で注目したいのが「玄人志向」の80Plus Platinum認証を取得した1000WのATX電源ユニット、KRPW-PK1000W/92+です。
高効率であることに加え、プラグインタイプやセミファンレス設計など、こだわり派のニーズに応える特徴を備えています。
この製品がどんな方に向いているのか、詳しく見ていきましょう。
では、ここからは簡単に商品スペック及びレビューに入っていきたいと思います。
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玄人志向 80Plus Platinum 1000W ATX電源ユニット KRPW-PK1000W/92+
商品スペック
項目 | スペック |
---|
製品名 | 玄人志向 KRPW-PK1000W/92+ |
80Plus認証 | Platinum |
定格出力 | 1000W |
フォームファクタ | ATX |
ケーブルタイプ | プラグイン |
ファンの特徴 | セミファンレス設計 |
入力電圧 | 100-240V (フルレンジ対応) |
対応規格 | ATX 12V Ver.2.31、EPS 12V Ver.2.92 |
保護機能 | 過電流、過電圧、短絡保護など |
サイズ | 約150×160×86mm |
玄人志向 80Plus Platinum 1000W ATX電源ユニット KRPW-PK1000W/92+
レビュー良かった点
実際に「玄人志向 KRPW-PK1000W/92+」を使ってみて、まず感じたのは静音性の高さです。
セミファンレス設計のため、負荷が低いときにはファンが回らず、PC作業中の音がほとんど気になりませんでした。
高負荷時でもファンの音は控えめで、電源がしっかり仕事をしている安心感があります。
また、80Plus Platinum認証の高効率も実感でき、消費電力の削減や発熱の抑制に役立っている印象を受けました。
さらにプラグインタイプのケーブル設計も便利で、必要な分だけ接続できるのでケース内がすっきりします。
組み立て時にケーブルの取り回しがしやすく、配線の煩わしさを感じませんでした。
信頼性も高く、安定した電力供給が期待できるため、高性能なPCを構築したい方には非常に満足度の高い電源だと思います。
レビュー気になった点
「玄人志向 KRPW-PK1000W/92+」を使ってみて気になった点としては、まずサイズ感です。
この電源ユニットは1000Wという大出力のため、一般的なATX電源よりも若干大きめです。
そのため、ミドルタワーや小型ケースを使う場合にはスペースに余裕が必要でした。
また、プラグインタイプのケーブルは便利ですが、コネクタがやや硬く、最初の取り付けや取り外しに少し力が要る印象を受けました。
さらに、セミファンレス設計とはいえ、高負荷時にはファンがしっかり回るため、完全無音を求める方には少し物足りないかもしれません。
そして、価格がやや高めに感じることもあり、コストパフォーマンスを重視する方にはハードルになるかもしれません。
それでも性能面では優れており、総合的には満足度の高い製品です。
まとめ
「玄人志向 KRPW-PK1000W/92+」は、高い効率性と静音性、柔軟なケーブル管理が魅力の電源ユニットです。
1000Wの大出力で、ハイエンド構成にも十分対応できる信頼性の高さが特徴です。
一方で、設置スペースや価格など、事前に考慮すべき点もいくつかあります。し
かし、全体的な性能や使い勝手を考えると、コストに見合う価値を感じられる製品でした。
高品質な電源ユニットをお探しの方には、ぜひ検討してほしい一台だと思います。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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玄人志向 80Plus Platinum 1000W ATX電源ユニット KRPW-PK1000W/92+
当ブログでは、これからも主にガジェット中心に超簡単にレビューしていきたいと思います。
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。