どうも、Soranekoです。
デスク周りの省スペース化やサブモニターとしての活用を考えている方にとって、8インチのタッチパネル付きミニモニターは非常に魅力的な選択肢です。
今回レビューしたのは、解像度800×480Pの小型HDモニターで、HDMI接続に対応し、PCやラップトップ、Raspberry Pi、さらにはXboxやPS3などのゲーム機にも使用可能なモデルです。
手のひらサイズに近いこのモニターは、見た目以上にしっかりとした表示性能と使い勝手を備えており、使ってみると意外と多くの場面で活躍してくれることがわかりました。
外出先でのサブディスプレイ用途や、限られたスペースでの簡易表示用途として、非常に実用性の高いガジェットです。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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8インチ 小型 HD タッチパネル モバイルモニター
レビュー良かった点
このミニモニターの最大の特徴は、やはりタッチパネルの搭載です。
8インチというサイズ感は片手でも持てる大きさで、操作性も良好です。
タッチの反応は思った以上に正確で、スクロールやタップもスムーズに行えました。
800×480Pという解像度は高精細とは言えませんが、このサイズなら十分に視認性があり、小さなフォントも読み取るのに支障はありません。
また、HDMI接続に対応しているため、さまざまな機器と接続できるのも利点です。
ノートパソコンのサブディスプレイとしてはもちろん、Raspberry Piとの組み合わせでは非常に相性が良く、設定作業やプログラミングの画面確認にも活用できました。
さらに、PS3やXboxなどのゲーム機に繋げば、ちょっとしたプレイチェックにも使えるなど、用途は意外と広がります。
本体はコンパクトで軽量なため、持ち運びにも便利です。
USB給電に対応している点も実用的で、モバイルバッテリーを使えばどこでも稼働できるというのは大きなメリットです。
映像の発色についても、色味は自然でコントラストも良好。
視野角も広めで、複数人で画面を確認する際にも困りませんでした。
レビュー気になった点
とはいえ、いくつか気になる点もありました。
まず、解像度が800×480Pという点は、作業内容によっては不便を感じるかもしれません。
たとえば、画像編集や複数ウィンドウを扱うような用途では、表示範囲の狭さが足かせになります。
また、タッチパネルの感度には個体差があるのか、まれに反応が鈍い場面がありました。
これは接続機器との相性や電源供給の安定性にも影響される可能性があるため、安定した電源環境を用意することが望ましいです。
さらに、スピーカーは内蔵されていないため、音声が必要な用途では別途外部スピーカーやイヤホンの準備が必要です。
スタンドが簡易的なもので、角度調整の自由度が低い点も少し不便に感じました。
長時間使用する際には、別売りのスタンドやマウントを併用することで快適さを補う必要があります。
操作メニューもシンプルですが、日本語対応がないため、初めて使う方にはやや取っつきにくい印象を受けるかもしれません。
まとめ
8インチというコンパクトなサイズに、タッチパネルとHDMI対応という機能性を詰め込んだこのミニモニターは、サブディスプレイやモバイル用途として非常に優れた製品だと感じました。
解像度や音声機能など、使用環境によっては補助が必要な点もありますが、Raspberry Piとの組み合わせやノートパソコンの補助画面としては十分な性能を発揮します。
軽量で取り回しがよく、USB給電にも対応しているため、出先での使用にも適しています。
多用途に使える手軽なモニターを探している方にとって、非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。