どうも、Soranekoです。
デジタルイラストを描く方にとって、液晶ペンタブレットはまさに創作の相棒ですよね。
今回ご紹介するのは、XPPenの最新モデル「Artist Pro 19(Gen 2)」です。
18.4インチの大画面に4Kの高解像度が加わり、繊細なタッチや鮮やかな発色が魅力。
さらに、2種類のProペンが付属し、描き心地にもこだわっています。
左手デバイスや内蔵スタンドも備えているので、快適な作業環境を整えやすいのが嬉しいポイント。
イラストやマンガ制作はもちろん、テレワークにもぴったりな一台です。
では、ここからは簡単に商品スペック及びレビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
XPPen タブ 18.4インチ 4K解像度 最新モデル Artist Pro 19(Gen 2)
商品スペック
項目 | スペック・特徴 |
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画面サイズ | 18.4インチ |
解像度 | 4K(3840×2160) |
色域 | 広色域(正確な発色) |
ペン | X3 Proペン2種類付属(高感度&バッテリーレス) |
筆圧レベル | 16,384段階 |
視差 | 超低視差 |
エクスプレスキー | 左手デバイス付き(カスタマイズ可能) |
スタンド | 内蔵スタンド(快適な角度調整) |
対応OS | Windows / macOS |
接続 | USB-C |
保証 | 2年メーカー保証 |
付属ソフト | お絵描きソフト付き |
XPPen タブ 18.4インチ 4K解像度 最新モデル Artist Pro 19(Gen 2)
レビュー良かった点
XPPenのArtist Pro 19(Gen 2)を実際に使ってみると、まず驚くのは画面の美しさです。
4K解像度の18.4インチディスプレイは、細かい線や色の微妙なニュアンスまでしっかりと表現してくれるので、イラストやマンガ制作のクオリティがぐっと上がる感覚があります。
色域も広く、発色が鮮やかでありながら自然なので、作品づくりにおいて色調整がしやすいのも嬉しいポイントです。
付属のX3 Proペンは軽くて持ちやすく、筆圧感知が繊細に反映されるため、細い線からしっかりとした太い線まで思い通りに描くことができます。
ペン先の沈み込みが少なく、描いた瞬間のレスポンスも速いので、紙に描くような感覚に近い仕上がりになっています。
さらに、左手デバイスが非常に便利で、ショートカットを設定すると作業効率がぐっと上がります。
内蔵スタンドのおかげで角度調整がしやすく、長時間描いていても手首や肩が疲れにくいのも魅力です。
全体的にストレスなく快適に作業ができる、バランスの取れた液タブだと感じました。
レビュー気になった点
XPPenのArtist Pro 19(Gen 2)を使ってみて、全体的にはとても満足していますが、いくつか気になる点もありました。
まず、本体サイズが18.4インチと大きめなので、作業スペースに余裕が必要です。
特に机の奥行きが狭いと、角度調整をしたときに少し圧迫感を感じるかもしれません。
また、4K解像度の美しいディスプレイは魅力的ですが、その分、PCのスペックによっては負荷がかかることがあります。
高解像度の描画をスムーズに行うためには、ある程度性能の高いPCを使うのが理想的です。
ペンの描き心地はとても良いのですが、初めて使う場合はペン先の硬さや摩擦感に少し慣れが必要かもしれません。
紙のような抵抗感を求める方は、別途摩擦フィルムを貼るとより快適になると思います。
付属の左手デバイスは便利ですが、ショートカットのカスタマイズに最初は少し時間がかかりました。
慣れれば使いやすいのですが、もう少し直感的に設定できると嬉しいところです。
とはいえ、これらの点は工夫次第でカバーできるので、大きな問題にはなりませんでした。
まとめ
XPPenのArtist Pro 19(Gen 2)は、高精細な4Kディスプレイや描き心地の良いX3 Proペン、便利な左手デバイスなど、快適な作業環境を整えるための工夫が詰まった液晶ペンタブレットでした。
細かい部分までくっきりと描けるため、イラストやマンガ制作をより楽しめるのが魅力です。
サイズやPCのスペックには少し注意が必要ですが、それを考慮しても満足度の高い一台だと感じました。
作業効率を上げたい方や、より精密な表現を求める方におすすめです。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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XPPen タブ 18.4インチ 4K解像度 最新モデル Artist Pro 19(Gen 2)
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。