どうも、Soranekoです。
外出先での作業が多く、軽くて性能もしっかりしたノートPCを探していた際に出会ったのがこのLenovo IdeaPad Slim 170 15.6インチ Ryzen 5 5625Uモデルだった。
梱包を開けた瞬間、そのクラウドグレーの落ち着いた外見が自然と手に馴染み、軽く薄いボディに期待が高まった。
最初に電源を入れて感じたのは、起動の早さと画面の色味の柔らかさで、すぐにMicrosoft Office 2024が使える点も嬉しく、まさに「日常にすっと入ってくる相棒」だと感じた。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
Lenovo IdeaPad Slim 170 15.6インチ ノートパソコン 82R4010MJP

Lenovo IdeaPad Slim 170 15.6インチ ノートパソコン 82R4010MJP
レビュー良かった点
画面を開いたときのアイドリング音がほとんど気にならない静かさが印象的で、Web会議や動画視聴をしているときも集中を妨げず、心地よく作業できる。
ディスプレイはフルHDで視野角が広く、文字も写真もくっきり見え、長時間の文章作成でも目に優しく感じたのが良かった。
キーボードは程よい打鍵感があり、カタカタという音が心地よく、それでいてしっかりした深さがあるから長文入力も手が疲れにくかった。
タッチパッドは広く指が滑らかに動き、スクロールやクリックも違和感なくスムーズで、マウスなしでも安心して操作できる。
16GBメモリと512GB SSDの組み合わせが威力を発揮し、WordとExcelの切り替えやChromeでタブを20個開いた状態でももたつくことなく、動画編集や画像処理にも対応できる余裕があって、作業中に「もう少し動作がもたつくだろうな」と思っていた予想をきれいに上回ってくれた。
バッテリーは実測で10~12時間ほど駆動し、外での作業中に電源ケーブルを気にせずに使える自由さが嬉しく、持ち運び時のバッグの中でも1.6kgという軽さが負担にならず頻繁に鞄を開けたくなる軽快さがあった。
さらにMS Office 2024標準搭載という安心感は「買ってすぐ仕事が始められる」安心感を与えてくれて、初期設定の手間が少なかったのも好印象だった。
レビュー気になった点
画面は発色も視野角も良いものの、クリエイティブな用途でカラーマネジメントが必要な場合は色域がやや足りないと感じ、プロ用途では物足りなさがあるかもしれない。
15.6インチというサイズ感は文章作成や資料作りには十分だが、外出先で使う際の扱いやすさを考えると14インチくらいの画面のほうが軽快に感じた可能性があると今では思えて、携帯性との両立を重視する人には好みが分かれるところだろう。
USBポートはType‑CやType‑A、HDMIも備えていて十分だが、カードリーダーがないため、撮影した写真や動画をすぐ読み込みたい人は別途リーダーが必要になる。
また、背面のヒンジはしっかりした造りだが筆者の個体では角度調整時に軽く「キシッ」と感じる瞬間があり、もう少し滑らかさがあるとより製品の上品さにふさわしいと感じたことがあった。
さらに、内蔵スピーカーの音は聞き取りやすいが低音は控えめで、音楽などを楽しむ時に「もう少し重厚感が欲しいな」と感じることがあり、その点が少し気になった。
まとめ
総合的に見ると、このIdeaPad Slim 170は持ち運び重視のビジネスパーソンや学生にぴったりな1台だと感じた。
性能面ではOffice操作やWeb・資料作成といった日常作業をストレスなくこなし、動画編集や写真整理にも余裕がある実用的なスペック。
1.6kgという軽さと14時間駆動のバッテリーはモバイル用途で心強い味方になり、MS Office 2024が最初から使える点は導入時のハードルをぐっと下げてくれる。
気になる点は専門的な色再現性や音質面だが、それでも価格と機能のバランスは素晴らしく、軽快な使い心地やスタイリッシュなクラウドグレーの外観に惹かれた。
再購入したいと思うほどの満足感があり、仕事でも学びでも安心して勧められる一台だと感じた。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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Lenovo IdeaPad Slim 170 15.6インチ ノートパソコン 82R4010MJP
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。