どうも、Soranekoです。
音楽制作を始めたいけれど、どんなMIDIキーボードを選べばいいのか迷っている方にぴったりのモデルがある。
Akai ProfessionalのMPK mini mk3は、コンパクトながら機能が充実した25鍵のMIDIキーボード。
USB接続で簡単に使え、ベロシティ対応の8つのパッドが直感的なビートメイクをサポートしてくれる。
黒を基調としたデザインはスタイリッシュでどんな環境にもなじみ、付属の音楽制作ソフトを活用すればすぐに楽曲作りを楽しめる。
シンプルながら細部までこだわった作りが、初心者から経験者まで幅広いユーザーに支持されている。
では、ここからは簡単に商品スペック及びレビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
Akai Pro MPK mini mk3 MIDIキーボード
商品スペック
項目 | 詳細 |
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メーカー | Akai Professional |
鍵盤数 | 25鍵(ミニサイズ) |
パッド | ベロシティ対応8パッド |
接続方式 | USB(バスパワー対応) |
ノブ | 8つのアサイナブルノブ |
ジョイスティック | 4方向対応(ピッチ・モジュレーション) |
ソフトウェア | MPC Beatsほか多数付属 |
カラー | ブラック |
対応OS | Windows / macOS |
サイズ | 約31.8 × 18.1 × 4.4 cm |
重量 | 約750g |
Akai Pro MPK mini mk3 MIDIキーボード
レビュー良かった点
MPK mini mk3を実際に使ってみて感じたのは、コンパクトながらも非常にしっかりした作りで、持ち運びやすさと操作性のバランスが取れていること。
鍵盤はミニサイズながら弾きやすく、ベロシティ対応なので強弱の表現もしっかりできる。
特に8つのパッドは感度が良く、指にしっかり馴染むので、ビートメイクがとてもスムーズに行える。
ノブの操作感も程よい抵抗があり、ソフトウェアのパラメーターを細かく調整しやすい。
ジョイスティックはピッチベンドやモジュレーションを直感的にコントロールでき、演奏の幅が広がるのを実感した。
付属のMPC Beatsを使えば、購入してすぐに音楽制作が始められるのも魅力。
USB接続だけで動作するので、余計な電源を気にせずどこでも使える点も便利だった。
デザインも洗練されており、ブラックの本体はシンプルながらも高級感がある。
初心者にはもちろん、コンパクトなコントローラーを求める経験者にも満足できる仕上がりだと感じた。
レビュー気になった点
MPK mini mk3を実際に使ってみて、全体的に満足度は高いものの、いくつか気になる点もあった。
まず、鍵盤はミニサイズなので、ピアノ経験者にとっては少し弾きにくく感じることがある。
特にコードを弾くときや、細かいフレーズを演奏する際には慣れが必要だった。
また、パッドの感度は良いが、叩き方によっては均一なベロシティで入力するのが少し難しく、設定を調整しながら慣れる必要があった。
ジョイスティックはコンパクトで操作しやすいものの、ホイールタイプと比べると細かいコントロールには少しコツがいると感じた。
USB接続のみで動作するのは便利だが、MIDI OUT端子がないため、ハードウェアシンセとの直接接続を考えている人には少し制約があるかもしれない。
付属ソフトのMPC Beatsは便利ではあるが、最初はインターフェースに慣れるまで少し時間がかかった。
とはいえ、こうした点は使い込むことで解決できる部分も多く、コンパクトなMIDIキーボードとしての魅力を考えれば、十分に納得できる範囲だと感じた。
まとめ
MPK mini mk3は、コンパクトながらも音楽制作に必要な機能がしっかり詰まったMIDIキーボードだった。
持ち運びしやすく、USB接続だけで簡単に使えるため、初心者でもすぐに制作を始められるのが魅力。
鍵盤のサイズやパッドの感度に少し慣れが必要な部分もあるが、使い込むほどに手になじみ、直感的な操作が可能になる。
付属ソフトを活用すれば、アイデアをすぐに形にできるのも嬉しいポイント。
これからMIDIキーボードを導入したい人や、コンパクトなモデルを探している人にはぴったりの一台だと感じた。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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Akai Pro MPK mini mk3 MIDIキーボード
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。