どうも、Soranekoです。
ASUS TUF Gaming P1 初音ミク エディションを初めて目にしたとき、そのアクアカラーの優しい色合いと、どこか軽やかな雰囲気に惹かれました。
TUF Gamingシリーズと初音ミクのコラボレーションという少し意外な組み合わせが、どんな使用感をもたらしてくれるのか気になり、実際に手にしてみました。
箱を開けると、布素材の表面にうっすらと輝く模様が見え、光の当たり方で表情が変わるように感じました。
触れた瞬間の質感はさらりとしていて、手のひらの動きにやわらかく寄り添うようでした。
実際にデスクに敷いてみると、アクアブルーの色調が空間全体を落ち着かせてくれるようで、マウスパッドというより“デスクの雰囲気を整える要素”のひとつに感じました。
ゲーム用として設計されているだけあって、表面の滑り具合はとても繊細です。
マウスをゆっくりと動かすと抵抗が少なく、ほんのわずかな力でスッと追従してくれる感覚がありました。
また、防水コーティングが施されているため、コーヒーや水滴が落ちても染み込まず、すぐに拭き取ることができました。
布製なのに水を弾く様子には少し驚きがあり、気兼ねなく飲み物を手元に置けるのが嬉しく感じました。
ほつれ防止のステッチも丁寧で、端の縫い目が指先に当たっても違和感が少なく、長く使っても形が崩れにくそうです。
デスク上で手首を預けてみると、薄手ながら適度な弾力があり、長時間作業でも手首の負担を感じにくい印象でした。
ゲーミングを意識した製品ながら、日常のタイピングや写真編集など、幅広い用途で心地よく使える感覚があります。
そして何よりも印象的だったのは、初音ミクらしい爽やかな色使いが日常の中で静かに気分を明るくしてくれることです。
デザインが主張しすぎず、どんなインテリアにもなじむ柔らかさがあり、目に入るたびに少し心が和むような存在でした。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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ASUS TUF Gaming P1 Hatsune Miku Edition ポータブルゲーミングマウスパッド
ASUS TUF Gaming P1 Hatsune Miku Edition ポータブルゲーミングマウスパッド
レビュー良かった点
このマウスパッドの魅力は、見た目の可愛らしさだけでなく、使うたびに感じる快適さにあるように思いました。
まず、表面の質感がとてもなめらかで、マウスの滑りが驚くほど自然です。
軽いタッチで操作でき、マウスを動かすたびに指先が滑るような感覚がありました。
光学式でもレーザー式でも反応がよく、カーソルの動きが細かい操作にも正確に追随してくれる印象です。
耐水性のあるコーティングも日常の安心感を高めてくれました。
うっかり飲み物をこぼしてしまっても慌てることなく、サッと拭き取るだけでシミにならないのはありがたいです。
さらに、ステッチ部分が非常にしっかりしているため、使い込んでも縁がほつれる心配が少なく、長く使い続けることができそうでした。
滑り止めのラバーベースも効果的で、マウスパッドがデスク上でズレることがほとんどありません。
マウスを速く動かしても安定感が保たれ、手元のブレを感じませんでした。
この安定感はゲームだけでなく、作業中の小さな動作でも快適さを感じる要素になっていると思います。
また、サイズ感がちょうど良いのも嬉しい点です。
Mサイズ相当の広さがありながら、デスク上で場所を取りすぎず、ノートPCや小型キーボードと並べても圧迫感がありません。
布製の柔軟性があるため、持ち運びや収納も簡単で、外出先で作業する際にも重宝します。
デザイン面では、アクアを基調としたカラーが非常に爽やかで、見るたびに穏やかな気持ちになります。
初音ミクの世界観が繊細に表現されつつも、全体として落ち着いたトーンにまとめられているので、キャラクターコラボ特有の派手さがなく、大人でも自然に使えるデザインでした。
手触りのやわらかさと、視覚的な涼しさが相まって、使う時間そのものが少し心地よく感じられます。
こうした“感覚的な快適さ”が積み重なって、気づくと作業中の小さなストレスが減っているように感じました。
防水仕様、ステッチ加工、ラバーベースといった実用的な機能がしっかり整いながらも、それを感じさせない自然さがあり、ASUSらしい堅実さと遊び心のバランスが取れています。
レビュー気になった点
使っていて特に大きな不満はありませんでしたが、いくつか気になる点もありました。
まず、サイズ表記に少しばらつきがある点です。
国内では「25.4×20.3cm(Mサイズ)」とされていますが、海外版では「約36×26cm」という記載も見かけました。
実際に手元の製品を測ると、やや小さめの印象があり、もし広い範囲でマウスを動かすゲームをする場合には少し狭く感じるかもしれません。
また、厚さが比較的薄いため、手首へのクッション性を求める人には少し物足りなさを感じる可能性があります。
長時間の操作では、机の硬さをわずかに感じることがあり、柔らかいサポートを重視する方は注意が必要です。
さらに、初音ミクコラボモデルという特性上、通常のTUF Gaming P1より価格が少し高めに設定されている点もあります。
品質やデザインを考えれば納得できる範囲ではありますが、実用重視で考えるとコストパフォーマンス面で迷う人もいるかもしれません。
布製で柔らかいため、折りたたんで持ち運ぶと、しばらくは端がわずかに浮くことがあります。
使っているうちに自然に平らになりますが、設置初期には軽い巻き癖を感じる場面がありました。
また、防水仕様とはいえ、強く擦るとコーティング部分に軽いテカリが出るように見えることもあり、やや繊細な扱いを意識するとより長持ちしそうです。
デザイン面では、爽やかで魅力的な一方、もう少しバリエーションがあっても楽しいかもしれません。
たとえば少し濃い色やマットな質感のモデルがあると、デスクの雰囲気に合わせやすく、幅広い層に受け入れられそうに感じました。
それでも、これらの点は全体の使い心地を損なうほどではなく、むしろ「丁寧に扱いたくなる」という気持ちにつながっています。
使うたびに少し気を遣いたくなるような繊細さが、この製品の魅力の一部でもあるように思いました。
まとめ
ASUS TUF Gaming P1 初音ミク エディションを使って感じたのは、見た目の可愛らしさの中に確かな品質と心地よさが息づいているということでした。
布の質感や滑らかな操作感、防水性やステッチの丁寧さなど、どの要素も日々の使用を支える安心感につながっていました。
マウスを動かすたびに感じる静かなスムーズさや、目に映るアクアカラーの柔らかさが、作業の時間を少し穏やかにしてくれます。
小さなマウスパッドですが、机の上にあるだけで印象が変わり、自然と気持ちが整うような存在でした。
ゲームや仕事、趣味の時間など、どんな場面にも寄り添いながら、さりげなく気分を上げてくれる製品だと感じます。
特別な派手さではなく、静かな美しさと実用性を併せ持つこのマウスパッドは、日々の中に少しの彩りを添えるような存在でした。
長く使うほどに愛着が深まり、使うたびに小さな満足感を積み重ねてくれるように思います。
TUF Gamingと初音ミクのコラボレーションが生んだこの一枚は、見た目の印象以上に穏やかで、心にやさしく残る使い心地でした。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。