商品紹介レビュー

TreasLin USB3.0 HD ビデオキャプチャーボード HSV321超簡単レビュー。4K30FPS入力・パススルー対応TreasLin USB3.0 HDキャプチャーボードHSV321の実力とは。

どうも、Soranekoです。

ゲームプレイを録画したり、ライブ配信で高画質を維持したいと考える方にとって、キャプチャーボードの性能はとても重要なポイントです。

今回使ってみたのは、「TreasLin USB3.0 HD ビデオキャプチャーボード HSV321」。

4K30FPS入力とパススルーに対応し、1080P60FPSでの録画が可能なこのモデルは、SwitchやPS5、PS4、さらにはWii Uまで幅広く対応しています。

配信ソフトはOBSやPotplayer、YouTubeやTwitchなどのプラットフォームもサポートされており、価格帯にしては高機能が揃っている印象です。

実際にゲーム録画と配信で使ってみた感触をもとに、このキャプチャーボードの実力について詳しく紹介していきます。

では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。

簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓

TreasLin USB3.0 HD ビデオキャプチャーボード HSV321

TreasLin USB3.0 HD ビデオキャプチャーボード HSV321

レビュー良かった点

まず最も好印象だったのは、4K30FPSのパススルー機能です。

ゲーム機をこのキャプチャーボードに接続しても、遅延を感じることなく4K映像をそのままモニターに出力できるため、プレイ中の操作性がまったく損なわれません。

特にPS5やXboxのような最新世代のコンソールで高画質を重視する方には、この機能は非常にありがたいと感じました。

加えて、録画は1080P60FPSに対応しており、動きの速いアクションゲームやシューティングでも映像が滑らかです。

録画した動画を確認すると、画質の劣化や音ズレも見られず、配信や動画編集の素材としてそのまま使えるクオリティでした。

また、USB3.0接続という点も安定性に大きく貢献しています。

データ転送が高速で、長時間録画していても映像が途切れることはなく、USBバスパワー駆動で外部電源が不要な点も利便性が高いです。

OBSとの相性も良好で、ソフト側の設定も非常にスムーズでした。

複雑なドライバのインストールが不要なため、初心者でもセットアップが簡単に済む点も評価できます。

レビュー気になった点

一方で、いくつか気になる点もありました。

まず本体の素材やデザインにややチープさがあり、耐久性については長期使用での検証が必要と感じました。

特に接続ポート周辺の作りが甘く、頻繁な抜き差しには注意が必要です。

また、録画解像度が1080P60FPS止まりである点は、今後4K録画を視野に入れているユーザーにとってはやや物足りなさを感じるかもしれません。

4Kの映像を録画することはできないため、あくまでフルHD環境での利用が前提となります。

さらに、付属の説明書が英語中心で、設定やトラブル対応について詳しい記載が少なく、初心者がつまずきやすい印象を受けました。

ネットでの情報収集や、多少の知識が必要になる場面もあるため、完全な初心者よりも多少の経験があるユーザー向けかもしれません。

録画ファイルのサイズもやや大きめで、ストレージの確保には注意が必要です。

まとめ

「TreasLin USB3.0 HD ビデオキャプチャーボード HSV321」は、コストパフォーマンスに優れたキャプチャーデバイスであり、特にフルHD録画を主目的とするユーザーにはおすすめできるモデルです。

4K30FPSパススルーによる高品質なゲームプレイ環境の維持や、USB3.0による安定した録画性能、主要な配信ソフトとの互換性など、実用性の高い機能がしっかりと備わっています。

一方で、4K録画に非対応であったり、筐体の作りやサポート体制に改善の余地がある点も考慮する必要があります。

総合的には、初中級者のゲーム実況や動画制作には十分な性能を持つ一台だと感じました。

商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。

商品購入はこちらから↓

TreasLin USB3.0 HD ビデオキャプチャーボード HSV321

皆様の生活が少しでも豊かになりますように。

では、また次回の更新でお会いしましょう。

-商品紹介レビュー