どうも、Soranekoです。
PC作業や動画視聴、さらには軽めのゲームにも対応できるモニターを探していたところ、LGの24.5インチモニター「25MS500-B」に出会いました。
IPSパネル搭載で解像度は1920×1080、さらに100Hzのリフレッシュレートにも対応しているということで、価格帯を考えると非常に魅力的な仕様です。
ブルーライト低減やフリッカーセーフ機能、DAS Mode(自動低遅延モード)といった目に優しい機能やゲーミング向けのサポートもあり、日常使いからエンタメ用途まで幅広く活用できそうな印象を受けました。
実際に数週間使ってみた中で感じた良い点と気になった点を、それぞれ詳しく紹介していきます。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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LG 25MS500-B 24.5インチ モニター
レビュー良かった点
まず印象的だったのは、IPSパネルによる視野角の広さと発色の自然さです。
画面のどの角度から見ても色の変化が少なく、映像コンテンツの視聴や写真編集にも十分なクオリティを感じました。
100Hzのリフレッシュレートは、普段のブラウジングやスクロール時の滑らかさにもしっかりと効果を発揮していて、一般的な60Hzモニターからの買い替えだとその違いは明確です。
応答速度も5ms(GTG)で、遅延のストレスを感じることなく快適に作業が進められます。
DAS Modeはゲーム用途での反応速度を高める効果があり、FPS系のタイトルでも入力遅延が抑えられている印象でした。
また、ブルーライト低減機能とフリッカーセーフは長時間作業の際に目の疲れを軽減してくれるため、特にリモートワークや在宅学習環境において重宝しました。
接続端子もHDMIが2系統用意されているので、PCとゲーム機を同時に接続して切り替えられるのは大きな利点です。
加えて、チルト調整に対応しているため、使用環境に応じて画面角度を微調整できるのも便利でした。
レビュー気になった点
性能に対しての満足度は高いものの、いくつか細かい部分で気になる点もありました。
まず、スピーカーが内蔵されていないため、音声出力には別途外部スピーカーやヘッドホンが必要となります。
映像と音を手軽に一体で楽しみたいという人には少し不便かもしれません。
また、外観デザインに関してはシンプルで悪くはないものの、ややベゼルが太めに感じられるため、デュアルモニター環境での使用を考えるとフレームの主張が気になる場面があるかもしれません。
スタンドも最低限の調整機能に留まっているため、高さ調整や回転機能を求める人には物足りなく感じられる可能性があります。
さらに、背面の操作ボタンがやや小さく、設定メニューの操作に慣れるまでは少し手間取る印象でした。
これらの点を踏まえると、初期設定を済ませたあとは大きな不満は出にくいものの、最初のセッティング時には注意が必要です。
まとめ
LGの25MS500-Bは、IPSパネルによる映像美と100Hzの滑らかな表示性能を備えながら、目に優しい設計やゲーム向け機能までバランスよく搭載したコストパフォーマンスに優れたモニターです。
シンプルながら日常使いに必要な基本性能をしっかりと押さえており、リモートワークや動画視聴、軽めのゲームプレイといった多目的な用途に適しています。
音声出力やスタンド機能においてはやや制限を感じるものの、その分本体価格とのバランスで見れば十分に納得できる仕様と言えるでしょう。
初めての外部モニター導入や、サブモニターとしての追加購入を検討している人にもおすすめできる一台です。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。