どうも、Soranekoです。
デスク周りをすっきりさせたいと思い、コンパクトで高機能なワイヤレスキーボードを探していたところ見つけたのが、ロジクールのMX KEYS mini KX700GRdだった。
見た目はグラファイトの落ち着いた色合いでスタイリッシュ。
日本語配列で使いやすく、Bluetooth接続に対応しつつ、Logi Boltにも対応する点が魅力的だった。
Unifying非対応という仕様も個人的には問題なかった。
USB-Cで充電できる点も現代的で、頻繁にバッテリーを気にする必要がない。
デスク作業だけでなく、ノートパソコンとの併用にも最適なこのミニマリストキーボードを実際に使ってみた感想を紹介する。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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ロジクール MX KEYS mini KX700GRd 日本語配列 ワイヤレスキーボード

ロジクール MX KEYS mini KX700GRd 日本語配列 ワイヤレスキーボード
レビュー良かった点
まず驚いたのはキーの打鍵感。
コンパクトなサイズながらフルサイズに近いキーピッチが確保されており、打ち間違いが少ない。
キーの形状は中央がわずかにくぼんでいて指に自然にフィットするため、長時間のタイピングでも疲れにくい。
キーストロークも浅めながら適度な反発力があり、静かで心地よい打鍵音だった。
キーボード全体に重みがあるおかげでタイピング中にズレにくく、安定感も高い。
さらにバックライトが自動で点灯・消灯する仕組みになっており、手を近づけるだけで点灯するのは非常に便利だった。
暗い環境でも視認性がよく、キーの視認性が高いため夜間作業にも向いている。
マルチデバイス対応も便利で、最大3台のデバイスをボタン1つで切り替えられる点は在宅勤務やタブレットとの併用に非常に役立った。
Bluetooth接続の安定性も高く、一度ペアリングすれば接続のトラブルはほとんどなかった。
USB-Cでの充電もスムーズで、フル充電すればかなり長時間使えるため、日常的な使用において充電の煩わしさを感じることはほぼなかった。
レビュー気になった点
使い始めてすぐに気づいたのが、やや特殊なキー配置。
特にファンクションキーと独自機能キーの配置が標準的なキーボードと異なるため、最初は戸惑いがあった。
また、PgUpやPgDn、Home、Endなどのキーが物理的に存在しないため、これらを多用する作業には不向きと感じた。
キーマッピングやショートカットで代用はできるものの、慣れるまでに少し時間がかかる。
また、Unifying非対応であることも一部のユーザーにはマイナスと感じるかもしれない。
すでにUnifyingレシーバーで複数のデバイスを使っている人にとっては、Logi Bolt専用という仕様が煩雑に感じる可能性がある。
キーボード自体のサイズはコンパクトで持ち運びやすいが、それゆえにテンキーがないことも注意が必要だ。
特に表計算ソフトや経理作業などでテンキーを頻繁に使う人には不便さを感じる場面がある。
最後に価格帯もやや高めであるため、ライトユーザーにはコストパフォーマンス面で躊躇する要素になるかもしれない。
まとめ
ロジクールのMX KEYS mini KX700GRdは、洗練されたデザインと高い機能性を兼ね備えたワイヤレスキーボードだった。
打鍵感や静音性、自動点灯式のバックライト、マルチデバイス対応といった点で非常に満足度が高い一方、キー配列の特殊性やテンキー非搭載といったクセも存在する。
特に在宅勤務やモバイル環境での使用、静かな環境でのタイピングを重視する人には強くおすすめできるモデルであると感じた。
日常の作業を快適に、そしてスマートにしてくれる頼もしい存在だった。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。