商品紹介レビュー

Aulaiiex Surface Pro 11/10/9/8/X JIS 日本語配列 キーボード超簡単レビュー。Surface Pro をもっと“自分らしく”使いたい――そんな気持ちから手に取ったのが、この「Aulaiiex Surface Pro 11/10/9/8/X JIS日本語配列キーボード」でした。Surface 純正のタイプカバーももちろん魅力的だけれど、もう少し温かみのある素材感と、持ち運びにも優しいレザータッチの質感を求めていたんです。Bluetooth で繋ぐだけでスマートに使える手軽さ、7色に光るバックライト、そしてペンをスッと収められる収納スペース。最初に手に取った瞬間から、まるで“私の作業環境”が少しだけ格上げされたような気がして、心が弾みました。

どうも、Soranekoです。

私がこのキーボードを探し始めたのは、Surface Pro を仕事とプライベートの両方で使うようになった頃でした。

純正タイプカバーも持っていたのですが、キーの沈み込みや素材の冷たさがどうしても気になってしまって、長時間のタイピングでは指先が少し疲れてしまうんです。

そこで「もう少し優しい打鍵感で、でもしっかり入力できるキーボード」を探していたときに見つけたのが、この Aulaiiex のワイヤレスキーボードでした。

第一印象は、“Surface 用とは思えないほどしっとりしたデザイン”。

マイクロファイバーとレザー調の組み合わせが柔らかく、どこか落ち着きのある雰囲気を感じさせてくれました。

Surface 本体にマグネットで装着するタイプではなく Bluetooth 接続なので、机の上のレイアウトを自由に変えられるのも魅力のひとつ。

ケーブルも不要で、Type-C でさっと充電できるのも気に入りました。

初めて接続したときは少し緊張しましたが、ペアリングは驚くほど簡単で、すぐにタイピングできる状態に。

JIS 日本語配列なので、変換キーや半角/全角キーもいつもの場所にあり、純正とほとんど変わらない感覚で使えました。

さらに嬉しかったのが、タッチパッドの使い心地。

パームリジェクションが効いているので、手のひらが触れても誤反応が少なく、スムーズにカーソルを動かせました。

Surface の画面タッチと併用しても違和感がなく、作業効率がぐっと上がった気がします。

最初の一週間は、毎日のように「使いやすいなぁ」と思いながら、つい触ってしまうほどでした。

では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。

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Aulaiiex Surface Pro 11/10/9/8/X JIS 日本語配列 キーボード

Aulaiiex Surface Pro 11/10/9/8/X JIS 日本語配列 キーボード

レビュー良かった点

まず最初に伝えたいのは、このキーボードの“手触りの良さ”です。

マイクロファイバーレザーの表面は、触れるたびにほんのり温かく、指先にやさしく馴染みます。

冬の冷たい机の上でも、キーを押すたびに感じる柔らかさが心地よく、純正タイプカバーのクールな質感とはまったく違う方向性の快適さがあります。

そしてキー配列がしっかり日本語仕様なのも嬉しいポイント。

英字配列のように記号位置で迷うことがなく、ブラインドタッチもスムーズに。

タイピング音も控えめで、静かなカフェや深夜の作業でも周囲を気にせず使えます。

特に印象的だったのがバックライト機能。

7色の光がふんわりとキーを照らし、気分やシーンに合わせて色を変えられるのが楽しい。

明るさも程よく、夜の作業で文字がくっきり浮かび上がるのは思った以上に便利です。

さらにペン収納スペースも実用的で、Surface Pen をサッとしまえるのが嬉しい。

小さな工夫ですが、ペンを探す手間がなくなるだけで作業の流れがスムーズになります。

Bluetooth 接続の安定性も良好で、一度ペアリングすれば次回から自動的に繋がってくれるのも助かります。

Type-C 充電対応という点も現代的で、スマホや他のデバイスとケーブルを共用できるのは地味にありがたいところです。

加えて、タッチパッドの操作性も高く、指の動きをしっかりと追従してくれる印象。

スクロールやジェスチャー操作にも対応しており、Surface 本体を触らなくてもほとんどの操作が完結します。

使っていて特に感じたのは、“全体的な一体感”の心地よさ。

見た目にも質感にも統一感があり、Surface Pro と並べても違和感がない。

価格帯を考えれば、この完成度は素直に驚きでした。

レビュー気になった点

もちろん、完璧というわけではありません。

まず気になったのは、Bluetooth 接続時のわずかな入力遅延。

長文を高速で打つときに、ほんの一瞬キー入力が追いつかないような感覚があります。

体感的には大きな問題ではないものの、仕事で大量の文章を打つ場合は少し気になるかもしれません。

また、Surface 本体と物理的に一体化しない構造のため、膝の上で使うと安定性に欠けます。

机の上では全く問題ないのですが、外出先で“ノートPC風”に使いたい人には少し扱いづらい場面もあるかもしれません。

さらにバックライトは美しいものの、明るさの段階調整が少なく、もう少し細かく設定できたら理想的だと感じました。

充電についても、Type-C 充電は便利ですがバッテリー残量が分かりにくい点が惜しいところ。

突然切れて「あれ?」となることがありました。

また、タッチパッドのクリック感も人によって好みが分かれると思います。

やや軽めで、押し込み感が少ないため、もう少し深みがあってもよかったかなと感じました。

素材面では、マイクロファイバーが柔らかい分、埃が付きやすい点も注意が必要です。

こまめに拭けば問題ありませんが、使い込むほどに手脂や指紋が少しずつ目立ってくるので、長期的にはメンテナンスが必要になると思います。

そして何より、対応機種の記載が少し曖昧で、「Surface Pro 13インチ用」とありながら複数世代(11/10/9/8/X)と併記されているため、購入前に互換性をしっかり確認した方が良いと感じました。

とはいえ、これらは“価格相応”というよりも、“あと一歩で完璧”という印象に近いです。

使い心地自体は快適で、日常的な用途なら十分に満足できるレベルにあります。

まとめ

使い始めて数週間、今ではすっかりこの Aulaiiex キーボードが手放せなくなりました。

Surface Pro の洗練されたデザインを崩さず、それでいて柔らかく、温かみのある質感をプラスしてくれる存在。

JIS 配列の安心感や静音性、7色バックライトの遊び心、そしてペン収納という細やかな気配り。

どれも小さな要素ですが、積み重なると日々の使い心地がぐっと変わります。

特に、文章を書く時間が長い人にとっては、打鍵の心地よさがモチベーションそのものを左右することもありますよね。

このキーボードは、まさに“使う時間を大切にしたい人”に向いていると感じます。

もちろん、純正タイプカバーと比べれば一体感や安定性では及ばない部分もありますが、その代わりに素材の温もりとカスタマイズ性を得られる。

そんなトレードオフを理解して選べば、十分に満足できるアクセサリです。

仕事の相棒としても、夜の趣味時間の相手としても、しっかり寄り添ってくれる――そんな静かな存在感を放つキーボードだと思います。

商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。

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Aulaiiex Surface Pro 11/10/9/8/X JIS 日本語配列 キーボード

皆様の生活が少しでも豊かになりますように。

では、また次回の更新でお会いしましょう。

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