どうも、Soranekoです。
ノートパソコンのストレージ不足に悩んでいた私は、高速かつ信頼性の高い外付けSSDを探していました。
そこで目に留まったのが、KingstonのポータブルSSD SXS1000/1000Gです。
容量は1TBと十分で、USB3.2 Gen2に対応し、最大読出速度が1050MB/秒というスペックに惹かれて購入を決意しました。
コンパクトなボディに詰め込まれた性能の高さは、果たしてどれほど実用的なのか。
今回は実際に使ってみた感想をもとに、その魅力と気になった点を詳しくお伝えします。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
Kingston SXS1000/1000G 外付けSSD 1TB

Kingston SXS1000/1000G 外付けSSD 1TB
レビュー良かった点
まず印象的だったのは、驚くほどの転送速度です。
特にUSB3.2 Gen2対応ポートに接続した際のパフォーマンスは圧巻で、100GB超の動画ファイルも数分で移動できるなど、業務用としても十分通用するレベルの速さを実感しました。
読み出し速度は公称通りの1050MB/秒近くを安定して記録し、動画編集時のプレビューや素材の読み込みもスムーズです。
外付けストレージとは思えない快適さがありました。
また本体は非常に軽量で手のひらサイズ。
持ち運びにストレスがなく、リュックのサイドポケットにも簡単に収まります。
出張や外出先での作業にも最適です。
さらに耐衝撃設計が施されており、日常使用での取り扱いにも安心感があります。
5年間のメーカー保証が付いているのも信頼性の裏付けとして大きなポイントです。
外付けSSDに求めるスピード、携帯性、安全性をすべてバランスよく備えた製品だと感じました。
レビュー気になった点
一方で、いくつか気になる点もありました。
まず、USB3.2 Gen2の性能をフルに発揮するには対応ポートが必要で、古いノートパソコンやデスクトップでは速度が出にくいケースがあります。
実際にUSB3.0ポートに接続してみたところ、速度は半分程度に落ち込みました。
高性能を求めるなら、接続環境の確認が欠かせません。
また、本体がアルミ製のため放熱性には優れていますが、長時間の大容量ファイル転送を続けるとそれなりに熱を持つことがありました。
熱暴走するほどではありませんが、連続使用する際はこまめな休憩を挟むと安心です。
さらに、ケーブルが短めで柔軟性に欠ける印象も受けました。
パソコンと接続する位置によっては設置しにくい場面もあるため、もう少し長めのケーブルが付属しているとより使いやすいと感じました。
これらの点は用途によっては大きな問題にはなりませんが、購入前に把握しておくと後悔のない選択ができると思います。
まとめ
Kingston SXS1000/1000Gは、USB3.2 Gen2の高速転送性能と1TBの大容量を備えた非常にバランスの良いポータブルSSDです。
特に読み出し速度の速さと軽量・コンパクトな設計は、外出先での作業や大容量ファイルの取り扱いが多い方にとって大きな魅力です。
一方で、使用する環境によっては性能を十分に引き出せない可能性や、熱やケーブルの使い勝手に対する配慮も必要です。
とはいえ、全体として高い信頼性と実用性を兼ね備えた製品であり、ストレージの拡張やバックアップ用途として安心しておすすめできる一台だと感じました。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
商品購入はこちらから↓
Kingston SXS1000/1000G 外付けSSD 1TB
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。