どうも、Soranekoです。
ドランクディア A75 ラピッドトリガーとの出会いは、ゲーム仲間の配信で光る白い本体と82キーの潔いレイアウトに目を奪われたのがきっかけでした。
その瞬間から「これはただのキーボードじゃないな」と直感しました。
実際に手に取ると、TKL(テンキーレス)の軽量ボディが取り回しやすく、ノートPCの横に置いても場所を取らず、持ち運びにも適していると感じました。
白を基調としたデザインは清潔感があり、RGBが淡く柔らかに光る様子が深夜のデスクに映えて、とても上品な印象を受けました。
USB有線接続の確実性は、ワイヤレス機器にありがちな遅延や接続切れを気にせず思いっきり使える安心感があり、「さあ、これで本気でゲームできる」とワクワクしながらセットアップしました。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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DrunkDeer A75 ラピッドトリガー ベアボーン構成 キーキャップなし

DrunkDeer A75 ラピッドトリガー ベアボーン構成 キーキャップなし
レビュー良かった点
まず、磁気スイッチの反応速度は驚くほど鋭敏で、「ここぞ」という瞬間のキー入力がひと際スムーズに決まりました。
RPGや格闘ゲームで必須なコンボ入力を試すと、物理的な接点がない分、押下時のカクカク感がなく、まるで指がキーに吸い込まれるような感覚がありました。
RGBライティングはソフトウェアのプリセットも豊富で、色の遷移が自然で幻想的。
静音設計のおかげか、深夜プレイでも全く騒音を気にせず没頭できました。
白いキーボード本体は手触りがさらっと滑らかで、指先に心地よい冷たさと清潔感を感じられて、目にも触れていて疲れにくい印象です。
さらにトップ右側に配置されたノブは音量調整用に使えるほか、ソフトウェア次第で輝度やエフェクト切り替えにも割り当てられ、ライブ配信や動画視聴時にも直感的に操作できるのがとても便利でした。
レビュー気になった点
一方でベアボーン仕様のため、キーキャップが付属していなかったのは初心者には少し不親切に感じました。
自分でキーキャップを用意してカスタマイズする楽しさがある反面、最初の一歩にハードルを感じる場面もありました。
あと、ノブのクリック感は滑らかで気持ちいいものの、回しながら間違えて他のボタンを押してしまうことがあって、使用し始めの頃は誤操作に少し戸惑いがちでした。
そして、強めに押し込むとキーボード全体がわずかに沈む構造で、タイピング中に少しだけ底付き感があるように感じ、好みが分かれるかもしれません。
ただ、これは安定性と軽量化とのバランスの結果だと思えて、致命的という程ではありませんでした。
まとめ
総じて、DrunkDeer A75 ラピッドトリガーは軽量コンパクトながら磁気スイッチの高速反応とRGB照明、便利なノブを備えた非常にポテンシャルの高いゲーミングキーボードだと感じました。
キーキャップの準備が必要という点は手間に感じるかもしれませんが、自分好みにカスタムできる楽しさもありますし、しっかりしたキータッチとレスポンスを求める方には満足度が高いと思います。
もし次に買うなら、クリアキーキャップやカラフルなPBT製のものを合わせて、自分だけの一台に育て上げたいと感じています。
控えめに言っても、同価格帯のTKLキーボードの中でもかなりの推しポイントがあり、ゲーマーにもクリエイターにも自信を持っておすすめできる一品です。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。