どうも、Soranekoです。
Anker Nano II 65Wを試してみたところ、外出先でもMacBookとiPhoneを同時に充電できる頼もしさに安心感が生まれた。
手に取るたびにそのコンパクトさに感激した。
2018年頃からノートパソコンとスマホを一緒に使う機会が増え、充電器も複数持ち歩いていて荷物が増えていた。
そんな折にAnker Nano II 65Wに出会い、折りたたみ式のプラグを開いた瞬間、「これは今までの常識を変えるかもしれない」と直感した。
片手に軽々収まるサイズ感はまるでAirPodsケース。
65WのPD出力があるから、MacBookもiPadもスマホもケーブル一本で賄えるんじゃないかという期待が胸に広がった。
出張やカフェ作業でも、そのコンパクトさとパワーのバランスに惹かれ、ずっと携帯して使ってみたくなった。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
Anker Nano II 65W PD 充電器 USB-C
Anker Nano II 65W PD 充電器 USB-C
レビュー良かった点
まず視覚的には、つややかな白い筐体が清潔感と上品さを醸し出し、折りたたみ式プラグのギミックが遊び心を感じさせる。
重さは驚くほど軽く、ポケットに入れても存在を忘れるほどだ。
手に触れると適度なひんやり感としっかりとした質感があり、滑らかな曲面デザインが指に馴染む。
実際にMacBook Proに接続してみると、充電速度は十分で、約40W出力が持続し、バッテリー残量が目に見えて増えていく手応えが感じられた。
さらにiPhoneを同時に充電しても安定した給電が続き、不意な電圧変動や停止など皆無だった。
PPS対応により、急速充電される感覚が明確で、スマホのバッテリーがみるみるうちに回復していくのがわかった。
また、GaN II技術の恩恵か、充電中でも発熱が最小限に抑えられており、手で触っていても熱さを感じにくく、安心してカバンにしまえる点も素晴らしい。
数時間連続で使用してもファンがない静かな動作で、図書館やカフェでも作業に集中できる。
安全面ではPSE基準適合により保護回路が担保されており、長時間使用でも過電流・過電圧が心配なく、信頼して使える安心感がある。
全体的に、コンパクトさと高性能が見事に両立し、手に入れてからはほぼ毎日持ち出しているほどだ。
レビュー気になった点
ただ気になったのは、一台挿しなら65Wをフルに活かせる一方で、複数機器を同時に接続すると出力が分散される仕様である点だ。
MacBookとiPhoneを同時に使う際には、それぞれの充電速度が少し落ちて合計出力が60W前後にとどまる場面があった。
とはいえ実用上は十分だが、特に急いでチャージしたいときには「もう少し強力でもいいのでは」と感じることも正直ある。
また、USB‑Cポートが一口しかないため、別途分配ケーブルが必要になることがあり、同時接続をするには少し工夫が求められる点も残念だ。
さらに、プラグのたたみ開きの機構は便利だが、使用しているうちに少し硬くなり、たたむ際に力が要るようになった。
一年使ううちに少しクセがついてしまったのは気になったが、耐久性としては許容範囲と感じている。
充電器本体にはインジケーターランプがなく、現在充電中かどうかは接続デバイスの画面で確認するしかない点も、簡単な状態表示が欲しいユーザーとしては物足りなさを感じた。
スペック表ではPPS対応とされていても、機種によってはMFi認証ケーブルが必要だったりして、別途ケーブル選びが若干煩雑になった経験があるのも正直なところだ。
しかし、これらは目立った大きな欠点ではなく、むしろ高性能で小型というメリットを享受する上でのごく一般的なトレードオフと感じている。
まとめ
総合的に見てAnker Nano II 65Wは、日常と出張を軽やかに、しかも安心して支えてくれる“手のひらサイズの実力派”だと感じている。
MacBook、iPad、iPhone、Galaxyなど幅広いデバイスに対応し、GaN II技術による高効率かつ低発熱という特長は、使い込むほどに価値を実感させられる。
複数機器同時使用時に多少出力が分散することやUSB‑Cポートが一口のみという点はあるものの、それを補って余りある携帯性と安全性があるため、期待以上の満足度だ。
これからも旅先やカフェ、デスクの隅で愛用し続けたいと思える一台だし、同じようにノートPCとスマホを両方持ち歩く人には特におすすめしたい。
再購入や他人への贈り物としても、自信を持って選べる良品だと感じている。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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Anker Nano II 65W PD 充電器 USB-C
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。