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ASUS Chromebook Flip CX5 16インチ ミネラルグレー クロームブック CX5601FBA-MC0042超簡単レビュー。ASUS Chromebook Flip CX5(CX5601FBA-MC0042)を実際に触れて使ううちに、16インチという大きめの画面サイズが日常の作業にゆとりを生み、タッチ操作や360度回転の柔軟さとあわせて、ChromeOSらしい軽さと扱いやすさがしっかりと馴染んでくる感覚がありました。ミネラルグレーの落ち着いた外観と、全体に安定した質感が備わっていることで、使う場面を選ばず自然に手に取れる印象が続きます。

どうも、Soranekoです。

ASUS Chromebook Flip CX5(CX5601FBA-MC0042)を手に取ってしばらく使い続けていると、まず16インチという画面サイズが思った以上に快適で、表示される情報量の多さが作業の流れを整えてくれる感覚がありました。

ChromeOSはもともと軽快な操作性が特徴ですが、それに加えて縦方向に余裕を持たせた16:10の画面比が文章作成やブラウジングを落ち着いた姿勢で続けやすくしてくれます。

またタッチパネルの反応も素直で、指先で軽く触れるだけでスクロールや拡大が自然につながるため、普段はキーボード主体でも、必要なときだけ直感的な操作に切り替えられる柔らかさがあります。

筐体の質感はミネラルグレーで控えめに整えられており、派手さはないものの、手を置いたときに少しひんやりとした感触や、指でなぞったときの滑らかな面の仕上がりが落ち着いた印象を与えてくれます。

ヒンジは360度回転に対応していて、画面を大きく倒してタブレットのように扱うことも、テントスタイルで映像視聴に集中することもできます。

こうした複数の使い方は、普段の作業の中で気分を変えたいときに便利で、机の上の姿勢に少し変化が生まれることで集中が維持しやすい場面もありました。

キーボードは99キーの日本語配列で、キーの間隔が広すぎず狭すぎず、指を置いたときの安定感が続きます。

バックライトも搭載されているため、明るさを落とした環境でも文字入力がしやすく、長時間作業でも疲れにくい印象がありました。

スピーカーはクアッド構成で、音量を上げたときも割れにくく、映像の声が聞き取りやすい点が素直に使いやすく感じられます。

重量は2kgを超えるため軽快に持ち歩くタイプではないものの、家の中や職場など決まった場所で使う分には安定した存在感があります。

CPUは第12世代Core i3で、ChromeOSと組み合わせると日常用途では十分に余裕があり、複数タブの切り替えや資料を並べて確認するような場面でも動作に重たさをあまり感じません。

こうした要素がまとまって、使い始めてしばらく経つと、この機種の大きな画面と扱いやすさが自然に日常の作業環境へ溶け込んでくるように感じられました。

では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。

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ASUS Chromebook Flip CX5 16インチ ミネラルグレー クロームブック CX5601FBA-MC0042

ASUS Chromebook Flip CX5 16インチ ミネラルグレー クロームブック CX5601FBA-MC0042

レビュー良かった点

ASUS Chromebook Flip CX5(CX5601FBA-MC0042)を使っていて良かったと感じる点は、まず16インチという画面がもたらす余裕が作業時間の快適さに大きく影響していることでした。

文字の読みやすさが確保され、情報量の多いページや複数のウィンドウを並べたときにも窮屈になりにくく、細かな調整をせずとも全体が自然に整理されて見える印象があります。

特に16:10の画面比は文章作成や資料の表示に向いており、縦方向に視野が広がることで作業のリズムが整いやすく、画面を大きく見渡しながら落ち着いて進められるのが魅力でした。

またタッチパネルの動作は非常に軽く、指先で画面に触れたときに引っかかる感覚がほとんどなく、スクロールや拡大が素直につながるため、ブラウザ閲覧や画像の確認で特に扱いやすさが際立っていました。

360度回転できるヒンジはスムーズに動き、途中の角度でもしっかり止まるため、用途に応じて自在に姿勢を変えられる点が便利です。

テントモードは動画鑑賞や料理中のレシピ確認などに向いていて、安定した台形の形がしっかり自立するため安心感があります。

スタンド形状ではキーボードが邪魔にならず、映像を中心に楽しみたいときに扱いやすく、机の上でも場所を取らずに設置できます。

キーボードについては、キーの反応が安定しており、押し込む深さが浅すぎず適度なフィードバックがあって、長時間の文字入力でもストレスを感じにくかった点が好印象でした。

バックライトも便利で、照明を暗めにしている環境でもキーがしっかり見えるため、夜間の作業が続くときにも落ち着いて打鍵できます。

タッチパッドは広めで、指を滑らせたときの引っかかりが少なく、ChromeOSのジェスチャー操作が自然に行えました。

スピーカーはクアッド構成ということもあって音が広がりやすく、声がクリアに聞こえることでオンライン会議でも聞き取りやすさが確保されていました。

低音が強調されるタイプではありませんが、全体のバランスが整っていて、長時間再生でも疲れにくい点が魅力に感じられます。

CPUのCore i3-1215UはChromeOSとの相性が良く、複数タブを並べてブラウジングしながら別ウィンドウで動画を再生していても動作が重くなりにくく、普段使いでは十分に余裕がありました。

メモリ8GBという構成も日常用途では不満が出にくく、オンラインサービスやクラウドベースの作業が中心であれば快適に使い続けられる印象があります。

バッテリーについては公称の10時間ほどの駆動があり、明るさを落とせば長時間の作業に耐えられる場面がありました。

筐体の質感や色味も落ち着いており、ミネラルグレーの控えめな光沢が上品さを感じさせ、机に置いたときにも周囲の雰囲気を邪魔せず自然に馴染みます。

これらの要素が組み合わさることで、作業用としてはもちろん、映像鑑賞やタブレット的な使い方まで幅広くこなせる点が、このモデルの良さとしてしっかりと感じられました。

レビュー気になった点

ASUS Chromebook Flip CX5(CX5601FBA-MC0042)を実際に使っていて気になったのは、まず重量が比較的しっかり感じられる点でした。

約2kgを超える本体は、持ち歩けないほどではないものの、頻繁にカバンに入れて移動するにはやや負担があり、家の中や職場など決まった場所で使うことを前提にしたほうが自然に感じられます。

16インチという画面サイズから考えると妥当ではあるものの、タブレットスタイルで長時間手持ちで使うには重さが気になる場面もありました。

また、メモリが8GBで固定されている点も、将来的にアプリやブラウザタブを多く開いて使うことが増えた場合には少し余裕が欲しくなるかもしれません。

日常の用途では十分ですが、Linux環境を使って重めの処理を行ったり、Androidアプリを多く併用したりする際にはもう少し容量があると安心感が増すと感じられました。

ストレージについても128GBという容量はChromeOSとして一般的ではあるものの、ファイルを多く保存する使い方では徐々に空き容量を意識する場面が出てきます。

外部ストレージの利用は可能ですが、本体容量にもっと余裕があると、より安心して使い続けられる印象がありました。

ディスプレイは発色も明るさも十分ですが、グレア仕様であるため光が映り込みやすく、設置する場所や照明の向きによっては見やすさが変わる可能性があります。

反射を抑えたい場面では角度を微調整する必要があり、特に日中の窓際では周囲の光が入り込むこともありました。

キーボードについてはしっかりした打鍵感が魅力な反面、キーの戻りがもう少し柔らかい方が好みという人もいるかもしれません。

しっかり押し込んで反応させる感触があるため、軽いタッチで入力したい場合には少し硬さを感じる場面もありました。

さらに、スピーカーは声の聞き取りやすさに優れている反面、低音が控えめで、音楽を中心に楽しむ際には物足りなさを感じる可能性があります。

音の広がりは十分にあるものの、重厚なサウンドを求める用途には向かず、映像と組み合わせた際に自然な音としてまとまる設計が優先されている印象でした。

CPU性能についてはChromeOSでは快適ですが、より重い作業を求める場合にはi3では限界を感じるところもあります。

ブラウザを大量に開き続けたり高解像度の外部モニターを併用したりする場面では、タスク切り替え時にわずかに待ち時間が発生することがあり、作業の負荷が高い環境では上位モデルを検討したくなる瞬間もありました。

こうした点は用途とのバランスによるため大きな欠点ではありませんが、使い方次第で気になる可能性がある部分として挙げられます。

まとめ

ASUS Chromebook Flip CX5(CX5601FBA-MC0042)は、16インチという大型ディスプレイと360度回転機構、タッチ操作を備えた構成によって、日常の作業を落ち着いた姿勢で続けやすいノートとしてまとまっていました。

ChromeOS特有の軽快さと、画面の見やすさが組み合わさることで、文章作成やブラウジングが自然と整った動きで進み、テントモードやスタンド形状を活かして映像を楽しむ場面でも扱いやすく、机上の環境に柔らかく馴染んでいきます。

キーボードのしっかりとした打鍵感や、タッチパッドの滑らかな操作性、スピーカーの聞き取りやすさなど、長く触れているほど安心感につながる要素も多く、日常用途の中でバランスよく使える印象が続きました。

重量やメモリ容量など、用途によっては気になる部分もありますが、自宅や職場で落ち着いて作業する環境では、画面の広さと操作の柔軟さが快適さを生み、作業と休憩の切り替えも自然に行える機種であると感じられます。

総じて、大画面の利点を活かしながらChromeOSの軽やかさをしっかりと体感できる一台として、日々の作業空間にゆとりを与えてくれる存在でした。

商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。

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ASUS Chromebook Flip CX5 16インチ ミネラルグレー クロームブック CX5601FBA-MC0042

皆様の生活が少しでも豊かになりますように。

では、また次回の更新でお会いしましょう。

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