どうも、Soranekoです。
デスク周りをすっきりさせたいと思ったとき、モニターアームの導入はとても有効な手段のひとつです。
特に作業スペースが限られていたり、複数の画面を見比べながら作業をする機会が多い方にとって、モニターの位置を自由に調整できることは生産性にも直結します。
今回は24~34インチのモニターに対応したIPASON W32ZB-Jというシングルタイプのモニターアームを試してみました。
ブラックのシンプルな外観ながらも、多機能性と安定感を両立しており、実際に使ってみるとその実用性の高さに驚かされました。
この記事では、良かった点と気になった点を詳しくご紹介しながら、導入を検討されている方の参考になればと思います。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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IPASON W32ZB-J モニターアーム
レビュー良かった点
まず第一に感じたのは、IPASON W32ZB-Jの可動範囲の広さです。
モニターを上下左右に動かせるだけでなく、前後への移動や360度の回転にも対応しているため、どんな姿勢で作業していても快適なポジションに調整できます。
特に目線の高さにモニターを合わせやすく、首や肩への負担が軽減されたのは非常に大きなメリットでした。
高さ調整に関してもスムーズで、少し力を加えるだけでしっかりと固定される構造は好印象です。
取り付け方式がクランプ式と穴あけ式の2種類に対応している点も見逃せません。
私のデスクはクランプが可能な構造だったため、工具を使って簡単に固定でき、設置後もぐらつきはまったく感じられませんでした。
天板に穴を開ける必要がないため、机を傷つけたくない方にも安心して勧められます。
また、VESA75mmと100mmの両方に対応しているため、多くのモニターに柔軟に使えるのも魅力的です。
金属製のアーム部分はしっかりとした剛性があり、重たいモニターでも安定して支えられる安心感があります。
ケーブルマネジメント機能も備えており、モニターから伸びるコード類をすっきりと整理できるため、見た目も非常にスマートです。
デスク全体が整った印象になることで、作業のモチベーションも自然と高まりました。
レビュー気になった点
全体的に満足度の高い製品ですが、いくつか気になる点もありました。
まず、初回の組み立てにはやや時間がかかりました。
パーツの数はそれほど多くないものの、付属の説明書が簡略的で、各部の名称や設置手順が少しわかりづらい印象を受けました。
工具は付属していますが、手持ちのプラスドライバーを使ったほうが力が入りやすく、ネジの締め付けがしっかりできたので、工具の準備をしておいたほうが安心かもしれません。
また、モニターを取り付けたあとの調整に関しても、慣れるまではやや戸惑いました。
特に回転や上下移動はスムーズな反面、モニターの重さによって微妙に傾いてしまうことがあり、最初のうちは何度か調整を繰り返す必要がありました。
アームの硬さも初期状態ではかなり固めに設定されていたため、自分好みの動きになるようにテンションを調整する作業が少々面倒に感じた部分です。
とはいえ一度好みの動きに設定してしまえば、以降はほとんど手を加える必要がなくなり、快適に使えています。
見た目に関しても、ブラックの無難な色合いで悪くはないのですが、もう少しデザインに個性があると嬉しいと感じる方もいるかもしれません。
特に白やシルバーなど、インテリアに合わせたカラーバリエーションが選べると、より多くのユーザーのニーズに応えられるのではないかと思いました。
まとめ
IPASON W32ZB-Jのモニターアームは、24〜34インチのディスプレイを安定して支えながら、上下左右や前後の自在な調整を可能にする実用性の高い製品です。
クランプ式と穴あけ式の両対応により、設置環境を選ばず導入できる点も非常に便利でした。
初期設定に少し手間がかかるものの、それを乗り越えれば快適な作業環境が手に入ります。
シンプルなデザインと高い安定性、柔軟な可動性を求めている方にとっては、導入する価値のあるアイテムと言えるでしょう。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。