どうも、Soranekoです。
最近は外出先での作業やちょっとした動画視聴に手軽に使える2in1タブレットの需要が高まっています。
私自身もノートパソコンの代替としてコンパクトで機能性に優れたモデルを探していたところ、このCHUWI N150 Hi10 X1という10.1インチのWindows11搭載2in1タブレットに出会いました。
メモリ8GBとSSD256GBというスペックに加えて、IPS方式の1280×800解像度タッチパネルや500万画素のWebカメラを備えているのも注目ポイントです。
実際に数週間使ってみたので、その体験をもとにレビューしていきます。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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CHUWI 2in1タブレット N150 Hi10 X1
レビュー良かった点
まず感じたのは、起動や動作が想像以上にスムーズだったことです。
Windows11環境での起動時間はおおよそ10秒ほどで、8GBのメモリと256GBのSSDがしっかりと機能している印象を受けました。
複数のブラウザタブを開いた状態でのネットサーフィンや、WordやExcelの同時利用でも引っかかることなく操作できたのはかなり快適でした。
10.1インチというサイズは、持ち運びにちょうど良く、片手でも操作しやすい軽さです。
また、IPS液晶による視野角の広さや発色の自然さも魅力的で、動画視聴時の満足度は高めでした。
タッチパネルの反応も良好で、指だけでなくスタイラスペンでも快適に使用できました。
さらに、Wi-Fi6やBluetooth5.2対応により、無線環境での接続性も申し分なく、通信の安定性を実感できました。
HDMI出力にも対応しており、プレゼンテーションや自宅でのデュアルディスプレイ環境構築にも役立ちました。
レビュー気になった点
一方で、使用中にいくつか気になる点もありました。
まず、1280×800という解像度は10.1インチのサイズに対してやや粗さを感じる場面がありました。
細かな文字や画像の輪郭が若干ぼやけて見えることがあり、特にPDF資料の閲覧や細部を確認したい用途には向いていないかもしれません。
また、タブレットとして使う際にキーボード部分との接続が少し甘く、角度によっては接触不良のような状態になることもありました。
これは構造上の問題なのか、個体差によるものか判断しにくいところですが、頻繁に着脱を繰り返すユーザーには少々ストレスになる可能性があります。
そして、内蔵スピーカーの音質についてもあまり期待はできません。
高音域がややシャリつき、全体的に薄い印象を受けました。
動画視聴や音楽鑑賞をしっかり楽しみたい方は、外部スピーカーやイヤホンの使用を前提に考えた方がよさそうです。
まとめ
CHUWIのN150 Hi10 X1は、価格を考慮すれば非常にコストパフォーマンスに優れた2in1タブレットと言えるでしょう。
Windows11を快適に動かせるハード構成に、日常的な作業を快適にこなせる操作性が加わっており、軽量かつコンパクトな設計は持ち運び用としても非常に優秀です。
一方で、画面解像度やスピーカー音質、接続部の仕上がりには改善の余地も見られました。
とはいえ、普段使いを中心とした利用であれば十分に満足できる仕上がりだと感じました。
手頃な価格帯で多機能な端末を探している方には、検討の価値がある一台だと思います。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。