どうも、Soranekoです。
ロードバイクやバイクに乗る際、万が一のトラブルに備えてドライブレコーダーの導入を考える方は増えています。
特に最近では煽り運転や事故の証拠を残すためにも、高画質かつ設置が簡単な製品が求められています。
今回試してみたAKY-710PROは、800万画素の高精細カメラとEIS電子式手ブレ補正を搭載し、4K 28fpsや2K 55fpsでの録画が可能なモデルです。
IP66準拠の防水性能に加えて、配線不要で簡単に装着できる点が非常に魅力的でした。
実際に自転車で数日間使用してみた体験をもとに、このドラレコの実力について詳しくご紹介します。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
AKEEYO AKY-710PRO バイクドライブレコーダー
AKEEYO AKY-710PRO バイクドライブレコーダー
レビュー良かった点
まず感心したのは、映像の精細さです。
800万画素というスペック通り、4K解像度での映像は細部まで非常にクリアで、車のナンバーや道路標識もくっきりと映ります。
夜間撮影でもライトの明かりをうまく処理してくれ、白飛びが少なく視認性の高い映像が記録されました。
2Kでの55fps録画では動きの多い場面でも滑らかさが保たれており、特にロードバイク走行中の振動の多いシーンでもブレが少ないのはEIS手ブレ補正の効果を実感できるポイントでした。
Wi-Fi接続機能も便利で、スマホと簡単に連携でき、撮影した映像をその場で確認したり、保存する操作も直感的に行えました。
さらにこのモデルはIP66という高い防水性能を備えており、突然の雨でも気にせず使い続けることができました。
ループ録画や緊急録画機能も搭載されており、容量がいっぱいになっても自動で古いファイルを上書きしてくれるのは安心感があります。
加えて64GBのmicroSDカードが付属しているため、別途カードを用意する手間がかからない点も親切です。
レビュー気になった点
使用してみて唯一気になったのは、本体のサイズ感と重量です。
軽量をうたうモデルに比べるとやや大きめで、ロードバイクのような軽量車体に装着すると若干存在感があり、設置場所によっては走行中に振動でズレる可能性も感じました。
マウントの固定力自体は悪くないのですが、段差などを多く走る場合は追加の固定対策を考えた方が安心です。
また、バッテリー式のため長時間走行時にはバッテリー残量が気になりました。
満充電での連続録画時間は2時間前後とされており、ツーリングなど長距離移動にはやや不安が残ります。
予備のモバイルバッテリーを併用すれば解消できますが、完全な常時運用には工夫が必要です。
さらにLED信号対策と明記されているものの、信号の色がやや飛びやすくなる状況も見られました。
映像全体のバランスとしては問題ないものの、証拠映像として信号を明確に記録したい場合には多少の調整が必要かもしれません。
まとめ
AKY-710PROは、高精細な4K映像とEISによる手ブレ補正、IP66の防水性能やスマホとのWi-Fi連携といった多機能をコンパクトにまとめたバイク用ドライブレコーダーです。
配線不要で設置も簡単なため、日常使いやサイクリングの記録、万が一のトラブル対応にも十分対応できるポテンシャルを感じました。
本体サイズやバッテリー駆動時間に一部制限はあるものの、それを補って余りある高画質と使い勝手の良さが魅力です。
初めてドライブレコーダーを導入する方や、軽量で高性能な機種を求めるロードバイクユーザーにとって、非常にバランスの取れた選択肢と言えるでしょう。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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AKEEYO AKY-710PRO バイクドライブレコーダー
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。