どうも、Soranekoです。
非常時の備えやアウトドアでの電源確保を考えていたときに出会ったのが、AFERIY 2400というポータブル電源でした。
定格出力2400W、最大瞬間出力4800Wというパワフルさに加えて、容量はなんと2048Wh(640000mAh)。
これなら家庭用の電気製品も安心して使えるのではと感じ、実際に試してみました。
AC、DC、USB、XT60といった多彩な出力端子を備え、最大で16台の機器を同時に充電できるという点にも惹かれました。
また、リン酸鉄リチウムバッテリーを採用しており、長寿命で安全性も高く、UPS機能やMPPT制御、純正弦波出力といった高機能も満載。
今回は、実際の使用体験をもとに、その使い勝手や特徴を詳しくお伝えします。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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AFERIY 2400 ポータブル電源
レビュー良かった点
まず感心したのは、充電スピードの速さです。
1.5時間でフル充電できるというのは本当で、自宅のACコンセントに接続しておいたら、あっという間に満充電になりました。
この速さは非常時にも大きな安心材料になります。
そして、出力の安定性も素晴らしく、AC100Vで2400Wの定格出力がありながら純正弦波なので、ノートパソコンやテレビ、冷蔵庫といった精密機器にも安心して使用できました。
車中泊中には電気毛布とポータブル冷蔵庫を同時に使用してみましたが、どちらも安定して動作し、音も非常に静かでした。
また、MPPT制御によってソーラーパネルからの充電効率も高く、日中に自然エネルギーを効率よく活用できた点も高評価です。
出力端子の種類も豊富で、ACはもちろん、USB-A、USB-C、シガーソケット、さらにはドローン用のXT60出力まで揃っており、家族全員がスマートフォンやノートPC、LEDランタンなどを同時に充電しても全く問題ありませんでした。
LEDライト機能も内蔵されていて、夜間の照明としても十分明るく、停電時やキャンプ時にとても重宝しました。
レビュー気になった点
本体の重さはやや気になる点です。
約20kg近い重量があり、持ち運ぶ際には女性や高齢者にとって少々大変に感じられるかもしれません。
取っ手がしっかりしているとはいえ、長時間の持ち運びにはキャリーカートなどの補助具があると便利です。
また、本体が大容量ゆえに場所を取るため、収納場所の確保が必要です。
特に車中泊やテント内での使用時には、置き場所を事前に計画しておくことをおすすめします。
もう一点気になったのは、フル充電後に長期間使用しないとバッテリーの自己放電が少し早く感じられた点です。
頻繁に使用する人には問題ありませんが、非常用として保管しておきたい人は定期的な充電チェックが必要です。
さらに、UPS機能は非常に便利ではあるものの、PCやNASなど一部の繊細な機器では瞬断に対して若干のタイムラグを感じた場面もありました。
使用前に相性を確かめる必要があるかもしれません。
まとめ
AFERIY 2400は、その名の通り2400Wの高出力と2048Whの大容量を備えたポータブル電源で、アウトドアや防災用途はもちろん、日常の節電対策にも非常に有用なアイテムだと感じました。
多彩な出力ポートや1.5時間での高速充電、純正弦波による安定供給など、機能面でも隙がなく、価格に見合う高性能を実感できます。
持ち運びの際には多少の工夫が必要ですが、それを差し引いても十分におすすめできるポータブル電源です。
信頼性と拡張性を求める方には特に満足度の高い製品だと思います。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。