どうも、Soranekoです。
普段からノートPCだけで作業していた私が、在宅勤務や出張で使えるもう一台の画面を求めて出会ったのがHAILESI モバイルモニター 15インチです。
まず手に取った瞬間の薄さと軽さには驚きました。
スリムな外観で持ち運びも苦にならず、バッグにするりと収まるのは本当に便利だと感じました。
画面を開けて電源を入れると、2496×1664という高解像度と3:2という縦にも広いアスペクト比が目に飛び込んできました。
普段使っていた16:9のフルHDモニターに比べて、縦方向の作業スペースが広く、文書作成やウェブ閲覧に余裕が出るなあと期待が膨らみました。
HDRや100%sRGBというスペックも後押ししてくれて、これひとつでクリエイティブ作業からビデオ会議まで幅広くカバーできそうだと期待を抱きました。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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HAILESI モバイルモニター 15インチ タッチ対応
レビュー良かった点
まず視覚的な印象としては、510ニトもの高輝度が活きていると感じました。
窓際に置いても画面が見えにくくなることがほとんどなく、逆光に強い印象です。
IPSパネルらしい色再現力の良さもあって、自然な肌のトーンやカラフルなウェブページが映えるのが心地よかったです。
100%sRGBの表示領域は、画像編集や動画視聴の際に色の偏りを気にせず安心して使えました。
HDRモードに切り替えると、黒の締まり具合や明暗のコントラストにメリハリが出て、特に映画やPS5のゲームプレイ時にはその効果をしっかり感じました。
触覚的には、タッチパネル搭載モデルなので画面に軽くタップするだけで操作できるのが便利で、ポートレートモードにして縦にして指でスクロールしたり、タッチでドラッグしたりする感触も自然でした。
音響面でも、思った以上にクリアなスピーカーが内蔵されていて、ZoomやWeb会議で相手の声が聞き取りやすかったです。
micro‑HDMIやUSB‑Cなど接続端子が豊富で、持っているデバイスとの相性にも困りにくく、PS5やSwitchをつなげた時の反応もスムーズで、映像の遅延が少ない点も好印象でした。
画面の下部に自立用のスタンドがついていて角度調整がしやすく、タイピングしながらでも見やすい位置に固定できるのも優れたポイントでした。
レビュー気になった点
ひとつ気になったのは、薄型ボディゆえの安定性の部分です。
専用の自立スタンドは角度調整に便利なのですが、うっかり席を立った時に軽くぶつかると画面が倒れそうになって、もう少し重さがあっても良かったかもしれないと感じました。
また付属品の中に付属ケースはありますが、衝撃をしっかり守ってくれる厚みやクッション性がもう少しあると安心感が増すと感じました。
タッチパネルは便利ですが、指紋が意外と目立ちやすく、使用後すぐに画面がやや曇るのが気になる時があります。
クリーニングクロスは付属していますが、頻繁に拭きたくなる感じです。
電源供給はUSB-C一本で済むのは嬉しいのですが、PCと繋いだまま別のUSB-C充電器から電源供給すると、モニターがまれに一瞬暗くなったり再起動することがあり、ケーブルや電力の相性によっては安定性にやや不安が残りました。
またHDR表示や高輝度設定は確かに映えるのですが、常時使用するとバッテリー持ちには影響するなと感じ、外でモバイルバッテリーだけで使ったときには2時間程度で明るさを落とさざるを得ない状況でした。
そのため、バッテリー駆動の際は全輝度ではなく少し下げた明るさ設定で使うのが現実的に感じました。
まとめ
総合的に見て、HAILESI モバイルモニター 15インチは、私の在宅ワークや出張先でのサブディスプレイとして非常に魅力的な存在でした。
高解像度・高輝度・HDR対応というスペックは確かに実用に耐えるもので、特にクリエイティブな作業やゲーム鑑賞などではその恩恵を感じました。
タッチ対応や複数の接続端子、自立スタンドなど、細部まで使い勝手に配慮されており、自分の作業スタイルにマッチしました。
ただし、持ち運び中心で考えるとケースの強化やタッチ面の指紋問題、電源の安定性など、使いながら感じる欠点もありました。
それでも、これからも日常的に愛用しそうで、知人にも「気になったらぜひ」と薦めたくなる一台です。
次回アップデートでは耐衝撃ケースのバリエーションや電源安定性の強化があれば、さらにユーザー満足度が高まると感じています。
再購入意欲も十分あり、これからも頼れるモバイルモニターとして活躍してくれると期待しています。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。