商品紹介レビュー

MelGeek REAL67 有線キーボード超簡単レビュー。US英語配列のMelGeek REAL67 有線キーボードを手にして、ゲームでも作業でも指先の動きが思い通りになる感覚に感動した。調整可能なアクチュエーションがもたらす繊細な操作性に夢中になった。

どうも、Soranekoです。

ゲーミング環境を一新したくて手に取ったMelGeek REAL67 有線キーボードは、最初に箱を開けた瞬間から高級感がありました。

カルシウム透明グレーの筐体は、光を通す控えめな質感を帯びながらも内側のパーツが淡く透ける美しさがあり、最初の印象から「これはただのキーボードじゃないな」と心が高鳴りました。

US英語配列で統一されたキーは無駄がなく、すっきりした見た目ながら、打ち込むほどにその存在感を強く感じました。

セットアップもUSBケーブルを繋ぐだけで完了し、すぐにRGBライティングが光り始めたときには、ワクワクが一気に高まりました。

ゲーミングPCの前に座って、このキーボードを初めて打鍵したとき、まるで専用設計されたコントローラーのようなしっくりくる感覚を覚え、「今日からどんなゲームも思いのまま」という期待と自信が湧いてきました。

では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。

簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓

MelGeek REAL67 有線キーボード

MelGeek REAL67 有線キーボード

レビュー良かった点

打鍵のフィーリングは、ラピッドトリガー設計と調整可能なアクチュエーションポイントが相まって、スイッチをほんの少し押し込んだだけで確実に反応してくれるので、キーを深く押し込む必要がなく、長時間のタイピングやゲーミングでも手首への負担がとても少なかったです。

触れた瞬間に反応する軽やかさは新鮮で、まさに「反応速度が命」のFPSゲームにおいては、勝利への後押しをしてくれているように感じました。

マグネティックスイッチの感触は、しっとりとしながらもスムーズで、「バチッ」と気持ちのいいクリック感があるタイプよりも、静かに速く反応してくれる印象です。

さらに、ホットスワップ対応なので、予備スイッチを持っておけば自分好みの打鍵音や感触にいつでもカスタマイズできるのが楽しく、将来的に飽きても交換するだけで新鮮味が蘇る点が本当にうれしいです。

RGBライティングはカラーやパターンのバリエーションが豊かで、自分好みの淡い色合いに調整すれば、灰色の筐体にほんのり映えて非常に洗練された雰囲気を作り出せます。

軽く光が漏れる透明感が、暗い部屋での操作時に適度な存在感を演出し、視覚的にも五感に訴えかけてくるようです。

キーキャップの表面もつるつるしすぎず、指先に適度な摩擦を与えつつ、程よく滑らか。

放熱性も良く、手が触れた部分が熱くならないため、長時間の使用でも快適さが続きました。

また、オンボードメモリに設定を保存できる点も魅力で、自宅、ゲーミングデスク、仕事環境など複数のPCを切り替えても、毎回設定し直す必要がないのが地味にストレスフリーです。

音も控えめでタイピング音が気になる環境でも、ミュートに近い打鍵音で安心して使えて好印象でした。

レビュー気になった点

良い部分が多い一方で、US英語配列である点は、普段日本語108キー配列に慣れている人には少しキー配置の違和感があるかもしれません。

例えば「\」や「Backspace」の位置がやや違うため、最初の数日間はタイプミスが増えて戸惑いました。

タッチタイピングに慣れている人ほど、その微妙なズレにストレスを感じそうです。

また、ホットスワップスイッチの着脱は簡単ながら、交換後にアクチュエーションポイントの再調整を行わないと使い勝手に影響が出る場合があり、初心者にはちょっとしたハードルかもしれません。

もう一点、RGBライティングの光量は十分ですが、筐体が透明グレーのため、特定の色(例えば赤や青)で光らせると若干ムラが出る場合がありました。

気になるほどではないにせよ、規則的な光の通り方を気にする人には気になり得るポイントだと思います。

USBケーブルは取り外し不可なので、外出先で使いたい場合やケーブル交換をしたい人には少し不便ですが、その分剛性感は高く、コネクタの安定性は感じますが、逆に断線が心配な人には取り扱いが慎重になります。

重量は約800g前後あるため、持ち運びよりも固定して使う用途に向いていて、モバイル用途には少々重たさを感じるでしょう。

最後に、ドライバソフトやライティング調整のインターフェースはやや英語中心で、一部日本語環境で使うとメニュー構成に慣れるのに時間がかかる可能性があります。

まとめ

総合的に見て、MelGeek REAL67 有線キーボードはゲーミング用途にぴったりの高性能なキーボードだと感じました。

ラピッドトリガーとマグネティックスイッチの組み合わせにより、軽やかで反応の良い打鍵感が得られ、ゲームでもタイピングでも爽快さを実感できます。

RGBライティングやホットスワップ機能も含め、カスタマイズ性の高さが長く使い続けられるポイントになっています。

配列の違いやケーブル固定など、慣れや使い方次第で気になる箇所もありますが、それ以上に得られる満足感は大きく、むしろキー配置は好みで交換すればよいという考えに切り替えることで、自分好みにアップデートしていく楽しみが広がります。

ゲーミング環境やデスクトップ環境の質を底上げしたい方には特におすすめできるアイテムですし、今後スイッチを交換してさらに最適化していける伸びしろもある点が個人的には非常に魅力的に思えました。

再度購入するかと聞かれたら、「はい、ぜひまた選びたい」と答えられるくらい納得の一台です。

商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。

商品購入はこちらから↓

MelGeek REAL67 有線キーボード

皆様の生活が少しでも豊かになりますように。

では、また次回の更新でお会いしましょう。

-商品紹介レビュー