どうも、Soranekoです。
PFUのHHKB Professional HYBRID 英語配列／墨を使い始めて数週間が経ちました。
これまで様々なキーボードを使ってきましたが、このモデルは明らかに他とは一線を画す存在でした。
特に静電容量無接点方式ならではの独特の打鍵感や、指先へのストレスが少ないキー配置は、長時間の作業にも関わらず疲労感を軽減してくれました。
墨色の落ち着いたデザインと英語配列のシンプルさも相まって、デスク環境に美しさと機能性の両方をもたらしてくれています。
今回は、このHHKB Professional HYBRIDの良かった点、気になった点をそれぞれ詳しく紹介していきたいと思います。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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PFU HHKB Professional HYBRID 英語配列／墨 キーボード
PFU HHKB Professional HYBRID 英語配列／墨 キーボード
レビュー良かった点
まず何と言っても打鍵感の心地よさが際立っています。
静電容量無接点方式を採用していることで、キーを底まで押し込まずとも反応してくれるため、軽いタッチで正確な入力が可能です。
この構造によって物理的な摩耗が発生しにくく、長期間にわたって同じ打鍵感を保てるという点も非常に魅力的でした。
また、キーストロークは深すぎず浅すぎず、程よい反発力を持っており、文字を打つたびに気持ちよさを感じさせてくれます。
BluetoothとUSB Type-Cの両方に対応している点も使い勝手がよく、ノートPCとデスクトップのどちらでもスムーズに切り替えながら使用できました。
最大4台までのマルチペアリングにも対応しており、デバイス間の移動も非常にスムーズでした。
英語配列はプログラミング用途や英文入力において特に恩恵が大きく、余分なキーがないことで手の移動が少なく済むのも快適でした。
さらに、全体がコンパクトに設計されているため、マウスの移動範囲が広く取れ、デスク上の作業効率も自然と向上しました。
墨色の本体は光沢を抑えたマット仕上げで、手触りが良く指紋も目立ちにくいという点も地味ながら嬉しいポイントです
レビュー気になった点
一方で、いくつかの点で注意が必要だと感じました。
まず、英語配列に慣れていない人にとっては、記号やキーの位置が日本語配列と異なるため、慣れるまでに多少時間がかかるかもしれません。
特にカナ入力を多用する人には不向きと感じました。
また、静音性は高いものの完全な無音ではなく、キーを打つ際に「スコスコ」といった打鍵音が発生します。
これは不快な音ではないものの、図書館や静かな会議室などでは多少の配慮が必要かもしれません。
さらに、キーマッピングのカスタマイズができる点は便利ではあるものの、設定には専用ソフトのインストールが必要で、最初の導入時にはややハードルを感じました。
価格帯についても一般的なキーボードと比べるとかなり高価な部類に入り、気軽に手を出しにくいと感じる方もいるかもしれません。
ただし、それに見合う品質と耐久性、使い心地があることも事実で、コストパフォーマンスをどう評価するかは用途や使用頻度によって変わってくる印象です。
まとめ
PFUのHHKB Professional HYBRID 英語配列／墨は、静電容量無接点方式による上質な打鍵感、英語配列による効率的な操作性、そしてBluetoothとUSB両対応の利便性が特徴の高性能キーボードです。
価格面や配列への慣れなどいくつかの注意点はあるものの、一度使い始めると手放せなくなる魅力を持っています。
日常的に長時間キーボードを使用する人や、プログラミングやライティングの効率を高めたいと考えている方にとっては、非常に有力な選択肢になると感じました。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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PFU HHKB Professional HYBRID 英語配列／墨 キーボード
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。