どうも、Soranekoです。
近年、デスク周りをすっきりさせたいというニーズに応える小型PCの需要が高まっています。
そんな中、N97 mini pc 2024最新型は、省スペース設計ながらも16GBのDDR4メモリと512GBのM.2 SSDを搭載し、最大3.6GHzで動作する4コア4スレッドのCPUを備えた注目のモデルです。
Windows11にも対応し、WIFI 6やBluetooth 5.2、HDMI2.0×2ポートを備えるなど、日常使用からマルチメディア用途まで幅広く対応するスペックを持っています。
実際に使用してみて、その実力や使用感を詳しくレビューしてみました。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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N97 mini pc 2024年版
レビュー良かった点
まず感じたのは、起動の速さと全体的な動作の軽さです。
512GBのM.2 SSDのおかげでWindowsの立ち上がりも非常にスムーズで、一般的な作業はもちろん、複数のアプリを同時に起動してももたつきを感じることはありませんでした。
16GBのDDR4メモリは動画編集やブラウザで複数のタブを開いた作業にも十分対応でき、ストレスなく使い続けることができます。
CPUは最大3.6GHzまでの動作に対応しており、軽めのゲームや画像編集なども快適にこなせました。
また、静音性が高く、ファンの音はほとんど気にならないレベルで、長時間使用しても熱がこもることがなく、しっかりとした熱放散設計がなされていることを実感しました。
さらに、WIFI 6とBluetooth 5.2に対応しているため、ネット接続も高速かつ安定しており、ワイヤレス周辺機器との接続もスムーズです。
HDMI2.0ポートが2つあることでデュアルモニター環境も簡単に構築でき、作業効率を大きく向上させてくれました。
付加的な要素として、LCDスクリーンと雰囲気照明機能も搭載されており、ビジュアル面での満足感も高い点が印象的でした。
レビュー気になった点
優れた性能を持つ一方で、いくつか気になる点もありました。
まず本体サイズが非常にコンパクトなため、USBポートなどの端子の配置がやや密集しており、大きめのUSB機器を差し込むと隣のポートをふさいでしまうことがありました。
また、LCDスクリーンの情報表示はおしゃれではあるものの、実用性に関してはやや限定的で、常時確認が必要な内容を表示するには視認性が物足りないと感じました。
雰囲気照明機能も装飾としては面白いのですが、輝度や色の調整がもう少し自由にできるとより実用的だったと思います。
さらに、内蔵スピーカーが非搭載のため、音声出力は外部機器に依存する必要があります。
この点は、スピーカー内蔵モニターやBluetoothスピーカーを用意することでカバーできますが、少し手間に感じるユーザーもいるかもしれません。
有線LANポートの位置もやや奥まっており、設置場所によってはケーブルの取り回しが難しいケースがありました。
全体としては大きな欠点ではありませんが、細かい点での設計配慮がもう一歩あると、さらに使い勝手が向上する印象を受けました。
まとめ
N97 mini pc 2024最新型は、小型でありながら高性能な仕様を備えた非常にバランスの取れたモデルです。
日常的なPC作業はもちろん、マルチメディア用途や軽度なクリエイティブ作業にも十分対応できる性能を持ちつつ、静音性や熱管理、通信環境なども高水準で整っています。
一方で、インターフェースの使い勝手や一部機能の実用性には課題も見られましたが、それを上回るだけの魅力があると感じました。
省スペースで高性能なPCを探している方にとって、N97 mini pcは十分に検討に値する選択肢だと言えるでしょう。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。