どうも、Soranekoです。
Bmax I10 Plusは、Android 15を搭載した最新10インチタブレットで、12GBメモリと128GBストレージ、最大1TBの拡張にも対応した高コストパフォーマンスモデルです。
NetflixのHD視聴が可能なWidevine L1認証、8コアCPU T606による高い処理能力、6000mAhバッテリーによる長時間駆動とType-C充電の利便性など、日常使いからエンタメ、ビジネス用途まで幅広く活躍してくれます。
5G対応Wi-FiやBT5.0、画面分割や無線投影機能など多彩な機能を備えた一台で、コストを抑えつつ機能性を重視する方にぴったりの選択肢です。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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目次
Bmax I10 Plus アンドロイド 15 タブレット 10インチ、12GB+128GB+1TB拡張、WidevineL1 Netflix対応、8コアCPU T606 タブレット、6000mAh+Type-C充電+5GWiFi+BT5.0、OTG+顔認識+無線投影+画面分割+FMラジオ、Android 15 タブレット 10インチ wi-fiモデル
レビュー良かった点
実際に使用してまず感じたのは、ミドルレンジクラスとしては非常に優秀なパフォーマンスです。
搭載されているUnisoc T606は8コア構成で、普段使いはもちろん、動画ストリーミングや複数アプリの同時使用でも動作がもたつくことはほとんどありませんでした。
特に12GBという大容量メモリの恩恵は大きく、メモリ圧迫による動作低下が起きにくい点は評価できます。
また、128GBの内蔵ストレージは高速なeMMC仕様で、読み書きもスムーズです。
加えて、最大1TBまでのmicroSDカード対応という拡張性も魅力で、大容量の写真や動画ファイルを扱うユーザーにとっては安心です。
映像関連では、Widevine L1対応により、Netflixをはじめとする主要VODサービスでHD画質再生が可能で、エンタメ用途にも適しています。
IPS液晶は視野角が広く、10インチのディスプレイは発色も良好で、長時間視聴でも目の疲れが少ないと感じました。
さらに、5GHz帯対応のWi-FiやBluetooth 5.0、顔認識、画面分割など、実用的かつ現代的な機能がしっかり備わっており、使い勝手に優れた製品です。
レビュー気になった点
高性能な仕様が揃っている一方で、いくつかの課題も見受けられました。
まず、OSがAndroid 15であることは魅力的ではありますが、初期ファームウェアの最適化がやや甘く、まれにアプリとの互換性の問題が見られました。
特定のアプリでクラッシュするケースがあり、安定性については今後のアップデートに期待したいところです。
また、T606プロセッサは効率的ではあるものの、3Dゲームや高負荷なアプリではフレームレートが安定しない場面もあり、ハイエンド機と比較するとパフォーマンス面での差は否めません。
ディスプレイの解像度は標準的ですが、HDRや高リフレッシュレートには非対応のため、映像重視のユーザーにとってはやや物足りなく感じるかもしれません。
筐体デザインについても、質感はプラスチック寄りで、ややチープに感じる印象がありました。
6000mAhバッテリーは一般的な使用には十分ですが、重量のある作業を長時間行うとやや減りが早く感じることもありました。
付属の充電器の出力も標準的で、高速充電という観点ではやや物足りないという印象です。
FMラジオやOTGなど機能面は豊富ですが、使用頻度が限られる機能も多く、ユーザーによっては使いこなせない部分もあるかもしれません。
まとめ
Bmax I10 Plusは、多機能かつ高性能でありながら、非常にコストパフォーマンスに優れたタブレットだと感じました。
Android 15やWidevine L1対応など、最新機能を積極的に取り入れており、映像視聴やマルチタスクにも十分応えられる実力があります。
一方で、細かな最適化や仕上げの質感といった点では改善の余地も見受けられました。
とはいえ、日常用途から趣味の時間まで幅広く対応できるバランスの良い一台であることは間違いありません。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。