どうも、Soranekoです。
コンパクトで多機能な10インチタブレットを探している方におすすめしたいのが「Tabtop A60」。
軽量456gのボディに、8コアCPUと16GBメモリを搭載し、サクサク動作を実現。
Widevine L1対応で高画質な動画再生も可能な上、顔認識やGPS、画面分割など実用機能も充実しています。
T615チップによる安定した処理性能や、GMSおよびTELEC認証取得の安心感もあり、プライベートにもビジネスにも幅広く活用できる一台です。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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目次
Tabtop A60 Tablet 10インチ wi-fiモデル T615チップ アンドロイド タブレット 8コアCPU RAM16GB+ROM128GB 顔認識+GPS+OTG Widevine L1&Netflix 無線投影+画面分割+FMラジオ 6000mAh 456g軽量 GMS/TELEC認証 日本語仕様書
レビュー良かった点
実際にTabtop A60を使用してみてまず感じたのは、ミッドレンジクラスとして非常に高い処理性能です。
搭載されているUNISOC T615は、Cortex-A75×2とCortex-A55×6の構成で、Webブラウジングや動画視聴、Office系アプリの同時使用でも遅延は見られませんでした。
16GBの大容量RAMと128GBストレージは、アプリの起動や切り替えもスムーズで、複数タブを開いた状態でも安定して動作します。
また、Widevine L1対応によって、Netflixなどの高画質動画サービスでもHD画質で視聴できる点は大きな魅力です。
さらに、6000mAhのバッテリーは、明るさ中程度での動画再生で約7〜8時間ほど駆動し、日常使用において十分なスタミナを持っています。
OTG対応によりUSB機器の接続も可能で、簡易的なモバイル作業端末としても利用可能です。
顔認証の精度も高く、ロック解除はスムーズで、マスク着用時を除けば高い実用性を感じました。
GMS認証によるGoogleサービスの完全対応や、TELEC認証による日本国内での電波法準拠も安心材料です。
レビュー気になった点
基本性能は優れている一方で、いくつかの点には注意が必要です。
まず、ディスプレイの解像度はFHDクラスではありますが、色域の狭さや輝度の不足により、屋外での視認性には限界があります。
特に直射日光下では、表示がやや見づらくなる印象を受けました。
また、スピーカーの音質も改善の余地があります。
音量は十分ですが、低音域が弱く、長時間の映画鑑賞や音楽再生には外部スピーカーやイヤホンの使用が推奨されます。
無線投影機能も搭載されていますが、Wi-Fi環境の影響を受けやすく、安定性にやや欠ける場面が見受けられました。
さらに、16GBのRAMは実際には仮想メモリによって補完されている部分もあるため、ハイエンドゲームなど重量級のアプリではフレームレートがやや不安定になることもありました。
本体は軽量ながら剛性がそれほど高くないため、持ち運び時には専用カバーなどでの保護を推奨します。
日本語仕様書は付属していますが、若干直訳気味の表現が多く、初めてタブレットを触る方にはややわかりにくいと感じる部分もありました。
まとめ
Tabtop A60は、日常用途からエンタメ、軽作業まで幅広く対応できるバランスの良い10インチタブレットです。
T615チップと16GBメモリによる高い処理性能、Widevine L1による高画質動画対応、豊富な接続・表示機能など、実用性に優れた一台と言えます。
細かい部分には改善の余地もありますが、価格帯を考慮すれば十分に満足できる内容であり、コストパフォーマンスを重視する方には非常に魅力的な選択肢です。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。