どうも、Soranekoです。
軽量でスタイリッシュな15.6インチノート、IdeaPad Slim 3 アビスブルーは、毎日の作業から学業、軽めのクリエイティブ用途まで幅広く対応できるバランスの良い一台です。
第12世代インテル Core i5 プロセッサーと16GBメモリ、512GB SSDの構成は、パフォーマンスと効率性を兼ね備えた実用的な仕様。
さらにOffice 2021が標準搭載されているため、購入後すぐに仕事やレポート作成に活用できます。
スマートなデザインと扱いやすさを両立したこのモデルの魅力を実際の使用感をもとに丁寧にご紹介します。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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Lenovo IdeaPad Slim 3 15.6インチ ノートパソコン
Lenovo IdeaPad Slim 3 15.6インチ ノートパソコン
レビュー良かった点
このIdeaPad Slim 3は、Core i5-12450Hを搭載している点が非常に印象的でした。
HシリーズのCPUは本来ゲーミングやクリエイティブ向けノートに採用される高性能モデルであり、8コア(Pコア4+Eコア4)によるマルチスレッド性能の高さが特徴です。
これにより、Office作業はもちろん、ブラウザタブを複数開いた状態や簡単な画像編集、軽めの動画編集なども快適に行えました。
16GBのメモリは余裕があり、複数アプリの同時起動にも強く、SSDはNVMe接続でデータアクセスが高速です。
実際の動作もキビキビとしていて、Windows11環境との相性も良好でした。
また、静音性にも優れており、ファンの音が気になる場面はほとんどありません。
加えてディスプレイは発色が自然で、フルHDの視認性も高く、作業時の目の負担が軽減されました。
本体の質感もチープさを感じさせず、アビスブルーの落ち着いた色味が上品な印象を与えます。
オフィスワークや学生の学習用途、日常使いまで幅広く活躍してくれる一台だと感じました。
レビュー気になった点
性能面では十分な満足感がある一方で、いくつかの点において改善の余地も感じました。
まず、ディスプレイはIPSではなくTNまたはVA系パネルと思われ、視野角が狭めで上下からの見え方に若干の色変化があります。
動画視聴や写真編集など、正確な色味が求められる用途ではやや不向きに感じました。
また、ボディ素材が樹脂製のため高級感にはやや欠け、外出先で頻繁に持ち運ぶ際には傷や衝撃への耐性がやや心配です。
次にポート類についてですが、USB-Cがデータ転送専用で映像出力や充電には非対応という点もやや残念に感じました。
USB PDやDisplayPort Alt Modeに対応していれば、モバイルモニターとの組み合わせやPD充電器での給電が可能となり、より柔軟な活用ができたはずです。
また、キーボードの打鍵感は軽快ながらもストロークが浅く、人によっては打ち心地に物足りなさを感じるかもしれません。
以上のように細部において価格相応の妥協点も存在しますが、用途を見極めれば十分に活躍できるモデルです。
まとめ
IdeaPad Slim 3は、Hシリーズの高性能プロセッサーと大容量メモリを備えながら、軽量かつスリムなボディに仕上げられた実用性の高いノートパソコンです。
多少の制限はあるものの、価格帯を考慮すれば非常にバランスに優れており、日常の業務や学習を快適にこなせる実力を持っています。
しっかりと性能を活かした使い方を意識すれば、コストパフォーマンスの高い頼れる一台として長く活躍してくれることでしょう。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。