商品紹介レビュー

エレコム マウス ワイヤレス M-HT1DRXBK超簡単レビュー。作業効率と身体への優しさを両立する静音・高精度・チルト対応の多機能トラックボールマウス エレコム M-HT1DRXBK試してみた。

どうも、Soranekoです。

エレコムの大玉トラックボールモデル「M-HT1DRXBK」は、手にしっくりとなじむ本体設計と、スムーズなカーソル操作を両立した高性能マウスです。

大きなボールによる精密なポインタ制御に加え、8つの多機能ボタンとチルトホイールも搭載しており、作業効率をぐっと高めてくれます。

ワイヤレス接続でデスク周りもすっきり整えられるため、長時間のPC作業に集中したい方にもぴったりの一台となっております。

快適な使い心地とプロユースにも耐える高機能を兼ね備えた本製品を、実際に使用した感想を交えてご紹介いたします。

では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。

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エレコム マウス ワイヤレス M-HT1DRXBK

エレコム マウス ワイヤレス M-HT1DRXBK

レビュー良かった点

まず、トラックボールの大玉設計が非常に快適でした。

直径52ミリの大型ボールを採用しており、指先ではなく手のひらや親指全体を使って繊細かつダイナミックな操作ができる点が非常に優れています。

センサーには光学式が採用されており、高精度なポインタ追従性能を実現しているため、細かい作業でもストレスを感じることがありませんでした。

加えて、8個のボタンはそれぞれ個別に機能割り当てが可能で、ブラウザ操作やアプリケーションの切り替えなども指一本でスムーズに行えるようカスタマイズできました。

さらにホイールには左右チルト機能も備わっており、エクセルの横スクロール作業などでとても重宝しました。

無線接続はレシーバー方式で、電波も安定しており操作遅延も感じません。

使用時の手首の角度も自然に保たれるため、長時間使用しても疲労感が少なく、エルゴノミクス設計のメリットをしっかりと体感できました。

レビュー気になった点

一方で、使用する中でいくつか気になる点もございました。

まず、大玉トラックボールという構造上、定期的なメンテナンスが欠かせない点です。

特に使用環境によってはボールと支持球の間に埃や汚れがたまりやすく、動きが重くなることがありました。

分解清掃は比較的容易ですが、頻繁な手入れが苦にならない方でないと扱いづらいかもしれません。

また、本体サイズがかなり大きめであるため、デスクスペースに余裕がない場合には設置に工夫が必要になるでしょう。

さらに、チルトホイールの操作感については、左右に倒す際にやや固めのクリック感があり、慣れるまでは若干ぎこちなさを感じました。

ボタン配置も慣れるまでは押し間違えることがあり、特に親指で操作するサイドボタンについては、押下時の感触がもう少しはっきりしているとさらに使いやすいと感じました。

専門用途に適した性能を持つ一方で、万人向けとは言い切れないクセのある操作性には留意が必要です。

まとめ

エレコムの「M-HT1DRXBK」は、大玉トラックボールならではの高精度な操作と、多機能ボタンによる作業効率向上を両立した非常に完成度の高いマウスでした。

プロフェッショナルユースにも応えられる性能を備えつつ、長時間使用でも疲れにくい工夫が随所に施されています。

一方で、大型筐体や定期メンテナンスの必要性など、使用者にある程度の慣れと管理を求める側面もございます。

これらを理解したうえで、精密な操作性を重視する方には、ぜひ一度手に取って試していただきたい製品であると感じました。

商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。

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エレコム マウス ワイヤレス M-HT1DRXBK

皆様の生活が少しでも豊かになりますように。

では、また次回の更新でお会いしましょう。

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