どうも、Soranekoです。
驚くほどの軽さとパフォーマンスを両立した最新の17インチモバイルノート、それがLGの上位モデルgram 17です。
重さはわずか約1389gながら、最大21.5時間のバッテリー駆動という圧倒的なスタミナを誇り、しかもインテルのCore Ultra 7 258Vを搭載したシリーズ2モデルで、AI機能も強化されています。
32GBメモリと1TB SSDの構成は、ヘビーユースでも余裕のパフォーマンスを提供してくれます。
WQXGA解像度の17インチIPS液晶はDCI-P3 99%対応で色再現性も非常に高く、クリエイティブ用途にも十分対応できる設計です。
静かで軽快な操作感に加えて、Copilot+ PCとしての機能やgram AIの搭載など、次世代PCとしての魅力が詰まった一台です。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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LG gram 17Z90TL-GU89J ノートパソコン
レビュー良かった点
まず特筆すべきは、17インチという大画面ながら約1.4kgという超軽量ボディです。
外出先で大画面ノートを持ち歩くことに不安があった方にとって、この軽さは革命的と言えるでしょう。
また、Core Ultra 7 258Vはインテルの最新世代プロセッサであり、AI処理に特化したNPUを搭載しているため、AIアシスト機能や画像処理、リアルタイム翻訳などの重い処理も非常にスムーズです。
メモリ32GBとSSD 1TBという構成もプロフェッショナル用途に適しており、仮想環境や動画編集など負荷の高い作業でも余裕があります。
液晶ディスプレイは2560×1600の高解像度に加え、DCI-P3 99%対応という広色域仕様で、写真や映像制作における色の正確さも安心材料です。
ファンの動作音も抑えられており、静音性にも優れています。
さらに指紋認証によるセキュリティの強化や、Wi-Fi 6E対応による高速通信など、実用面でも死角のない設計です。
レビュー気になった点
非常に完成度の高いモデルではありますが、いくつか気になる点もあります。
まず、本体の軽さと薄さを重視した構造のためか、筐体の剛性は他のハイエンドノートと比べるとやや劣る印象があります。
特にキーボード周辺を強く押すとわずかにたわむ感じがあり、長時間のタイピングでは若干気になる方もいるかもしれません。
また、ポート構成はUSB-Cが中心であるものの、HDMIやUSB-Aポートの数がやや少なく、外部機器を複数接続したい方は別途ドックなどの導入を検討する必要があります。
高性能なNPUやAI機能は非常に魅力的ですが、それを活かすアプリケーション側の対応状況にはまだばらつきがあるため、すべての機能を最大限に活かすにはもう少し時間がかかりそうです。
加えて、放熱設計が静音性を優先しているため、重い処理が長時間続くと本体がやや熱を持つ場面もありました。
まとめ
LG gram 17は、大画面・高性能・長時間駆動・超軽量という相反する要素を見事に融合した稀有なノートパソコンです。
ビジネス用途からクリエイティブ作業まで幅広く対応しつつ、AI処理に特化した機能も先進的で、将来性にも優れています。
軽量さを重視するモバイルユーザーはもちろん、作業効率と快適性を求める方にも適した一台であると感じました。
細部の作り込みにおいて課題はありますが、それを上回る完成度と実用性を備えた優秀なモデルです。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。