どうも、Soranekoです。
部屋干しのニオイや湿気に悩まされる季節に、頼れる存在として選ばれているのがシャープのコンパクト除湿機「CV-R71」。
高性能なプラズマクラスター7000を搭載しながら、設置場所を選ばないスリムな設計と、1日最大7.1Lの除湿能力を兼ね備えた本格派モデルです。
空気清浄効果や省エネ性能にも優れ、梅雨や冬場の洗濯ストレスを軽減してくれるこの製品は、静音性や操作性にも配慮されており、初めての除湿機にもおすすめの一台です。
今回は実際に使用して感じた利点や気になる点を、詳細にお伝えいたします。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
シャープ 衣類乾燥 除湿機 CV-R71-W
レビュー良かった点
まず特筆すべきは、コンプレッサー方式ならではの高い除湿力です。
気温が高めの環境では特に効果を発揮し、洗濯物が密集した部屋でもしっかりと湿気を吸収してくれました。
7.1L/日の除湿量は家庭用としては十分な性能で、部屋干し中心の生活にも安心感があります。
さらに、プラズマクラスター7000による空気清浄効果も実感でき、部屋干し特有のイヤなニオイがほとんど気にならなくなりました。
ニオイの分解と菌の抑制に強みを持つこの機能は、衛生面を重視する方にも適していると感じます。
また、タンクの水捨てがしやすい形状になっており、取っ手付きで持ち運びやすく、こまめなメンテナンスもストレスになりません。
本体サイズが非常にコンパクトであるため、寝室や脱衣所などの狭い空間にも設置しやすく、インテリアを邪魔しない落ち着いたデザインも魅力的です。
運転音も比較的静かで、就寝時の使用にも支障を感じませんでした。
レビュー気になった点
一方で気になった点としては、室温が低い環境下での除湿能力に限界がある点が挙げられます。
コンプレッサー方式の特性上、冬場など室温が低い時期には除湿効率が落ちやすく、思ったように湿気が取れないと感じる場面もありました。
寒冷地にお住まいの方や、冬の使用を重視する方にはデシカント方式との比較検討が必要かもしれません。
また、排気がやや暖かくなるため、夏場に狭い部屋で使用すると室温が若干上がる印象を受けました。
この点はエアコンとの併用でカバーできるものの、単体での使用には工夫が必要かもしれません。
さらに、プラズマクラスター機能のオンオフが除湿と連動しているため、単体で空気清浄を行うことができない仕様となっている点も少し残念に思いました。
消費電力については省エネ設計とされていますが、実際の使用状況によってはやや高めに感じる場面もあったため、頻繁に使う方は電気代とのバランスも気にされるかと思います。
全体としては高性能ながら、使用環境によって評価が分かれる部分がある製品です。
まとめ
「CV-R71」は、除湿力・消臭効果・使いやすさの三拍子が揃った高機能除湿機として、特に梅雨時や湿度の高い季節に真価を発揮する製品だと感じました。
コンパクトながら頼りがいのある性能で、部屋干し中心のご家庭や限られたスペースでの利用にも十分対応できる一台です。
使用環境や目的に合わせた選び方が重要にはなりますが、快適な室内環境を求める方にとって、検討に値する魅力的なモデルであることは間違いありません。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
商品購入はこちらから↓
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。