どうも、Soranekoです。
ゲーミングキーボードに求めるものは人それぞれですが、最近注目されているのがトライモード対応とコンパクトな60%レイアウトの組み合わせです。
今回紹介するATTACK SHARK X66は、有線・無線・Bluetoothの3種接続に対応し、メカニカルキースイッチには静音性と打鍵感のバランスに優れたストロベリー軸を採用しています。
さらに、ガスケット構造と吸音フォーム、PBTキーキャップ、ホットスワップ機能、そしてカスタマイズ可能なRGBライティングなど、こだわりの仕様が詰まったモデルです。
テンキーレスながらノブ付きで操作性にも工夫があり、ゲームはもちろんオフィス用途でも活躍が期待されます。
実際に数日間使用してみて感じた点を詳しく紹介していきます。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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ATTACK SHARK X66 ゲーミングキーボード
レビュー良かった点
まず目を引いたのは、その打鍵感の良さです。
ストロベリー軸はリニアタイプらしくスムーズな押下感で、タイピング中の引っかかりがなく、長時間使っていても指が疲れにくい印象を受けました。
静音性にも優れており、ガスケット構造と吸音フォームの効果で底打ち音がかなり抑えられています。
夜間や静かな環境でも気兼ねなく使える点は大きなメリットです。
さらに、キーキャップには耐摩耗性に優れたPBT素材が使われており、質感もしっかりしています。
キーレイアウトはコンパクトな66キー構成ですが、ノブが付いていることで音量調整やライティングの切り替えがスムーズに行えるのも便利でした。
トライモード接続も非常に安定しており、有線ではもちろん、Bluetoothや2.4GHzワイヤレスでもラグや接続の不安定さはほとんど感じませんでした。
ゲームプレイ時にも遅延が少なく、操作性の高さを実感できました。
RGBライトはカスタマイズ性が高く、専用ソフトを使わず本体操作である程度設定できるのも嬉しいポイントです。
3000mAhのバッテリーも長持ちで、頻繁な充電が不要なのはモバイル用途でも安心できます。
レビュー気になった点
一方で、いくつか気になる点もありました。
まずキー配置が特殊なため、初めて60%レイアウトを使う人にとっては慣れるまでやや時間がかかるかもしれません。
特にファンクションキーや矢印キーのアクセスにはFNキーとの併用が必須で、ブラインドタッチに慣れていないと操作ミスが増える可能性があります。
また、ノブの回転がやや軽めで、精密な音量調整をしたい時に指が滑りやすく感じる場面がありました。
好みによってはもう少し重みのあるクリック感が欲しいという人もいるかもしれません。
RGBライトの明るさは十分ですが、点灯パターンの切り替えには少しクセがあり、初見では分かりづらい部分もありました。
マニュアルの日本語表記がやや不自然で、設定方法に戸惑う可能性があります。
さらに、キーボード全体の高さがやや高めなので、パームレストがないと長時間のタイピングで手首に負担を感じることもありました。
購入の際にはその点も考慮する必要があります。
まとめ
ATTACK SHARK X66は、コンパクトなボディに多機能を凝縮した高性能キーボードで、ゲームだけでなく日常的なタイピング作業にも十分対応できるバランスの良いモデルです。
ストロベリー軸による静音性と滑らかな打鍵感、ガスケット構造や吸音フォームの採用により、快適な使用感を実現しています。
ノブ付きで操作性にも配慮されており、RGBライティングのカスタマイズも楽しめます。
キー配置には慣れが必要なものの、総合的には非常に満足度の高い製品でした。
モバイル用途や省スペースを重視する方、静音で高品質なキーボードを探している方に特におすすめできる一台です。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。