どうも、Soranekoです。
このJBL TOUR PRO 3と出会ったきっかけは、長時間の在宅ワークと日々の通勤時間のどちらにも寄り添えるイヤホンを探していたことでした。
私は音楽やポッドキャストを生活の中でよく聴くのですが、以前使っていたイヤホンでは周囲の雑音が気になってしまい、特に電車内やカフェでは集中力が途切れがちでした。
そんな時、店頭で目に留まったのが、このJBL TOUR PRO 3。
艶やかなブラックのボディは手に取るとしっとりとした質感で、付属のケースの曲線美とスマートタッチディスプレイが未来的で洗練された印象を与えてくれました。
耳に装着して試聴した瞬間、その音の奥行きと透明感に驚き、まるで自分だけの静かな空間に引き込まれるような感覚を覚えたのです。
ノイズキャンセリングの効き方は優しく、それでいてしっかりと周囲の音を遮断してくれるので、自然体のまま音楽に没頭できました。
このとき、これはきっと私の日常を少し豊かにしてくれると確信し、迷わず購入を決めたのです。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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JBL TOUR PRO 3 ワイヤレスイヤホン
レビュー良かった点
実際に使い始めてまず感じたのは、JBL TOUR PRO 3のノイズキャンセリングの自然さでした。
電車の走行音やカフェの食器が触れ合う音、オフィスのざわつきがすっと背景に溶けていくように消え、耳元には音楽だけが鮮やかに残ります。
その静寂は無理に音を消している感じがなく、あくまで自然な空気感を保ちながら、自分の世界に入り込めるのが魅力的でした。
そして、デュアルドライバー構造が生み出す音の分離感は格別で、低音は深く力強く響き、中音は温かく包み込むように、そして高音は澄んだ透明感を持ちながらも耳に刺さることなく伸びやかに広がります。
お気に入りのジャズを聴くと、ウッドベースの低い振動とピアノの柔らかなタッチがしっかりと感じられ、まるで目の前で演奏しているかのような臨場感がありました。
また、スマートタッチディスプレイは見た目の美しさだけでなく、直感的な操作性も優秀で、音量やモード切り替えがスムーズに行えます。
マルチポイント機能も日常で大いに役立ち、パソコンとスマホを同時接続して在宅会議から音楽鑑賞まで切り替えがシームレスでした。
防塵・防水性能のおかげで急な雨や運動時の汗も気にならず、ワイヤレス充電対応のケースは日々の使い勝手を一層高めてくれます。
レビュー気になった点
とはいえ、いくつか気になる部分もありました。
まず、ノイズキャンセリングは非常に優秀ですが、静寂すぎる環境では耳の奥に軽い圧迫感を感じることがあり、長時間使用すると時折それが気になる瞬間がありました。
また、音質面では非常にバランスが良い反面、低音をより前面に押し出すような力強いチューニングを好む方にはやや控えめに感じられるかもしれません。
さらに、スマートタッチディスプレイは感度が良すぎるため、イヤホンを耳に装着・取り外しする際に意図せず操作してしまうことがあり、慣れるまでは少し注意が必要でした。
ケースの質感は高級感がありますが、光沢仕上げゆえに指紋や細かい傷が目立ちやすく、持ち歩きの際は布製のポーチなどで保護した方が良いと感じました。
マルチポイント機能も便利ですが、稀にデバイス間の接続切り替えに数秒かかることがあり、その間に着信を逃してしまう場面があったのは惜しいところです。
また、装着感は軽快で耳にフィットしますが、長時間の使用後は耳の上部にわずかな痛みを感じることがあり、イヤーピースのサイズ選びは慎重に行う必要がありました。
まとめ
総合的に見て、JBL TOUR PRO 3は音質・機能性・デザインすべての面で非常に完成度が高く、日常を確実に豊かにしてくれるイヤホンだと感じました。
音楽だけでなく、映画や通話、会議など多様なシーンでその実力を発揮してくれます。
細かな改善点はあるものの、それを補って余りある魅力があり、特に自然で心地よいノイズキャンセリングと、クリアで奥行きのある音は一度体験すると手放せなくなります。
生活の中で音にこだわりたい方、自分だけの静かな時間を大切にしたい方には、自信を持っておすすめできる一台です。
購入してからというもの、私は日々このイヤホンと共に過ごし、音を通じて小さな幸せを何度も感じています。
これからも長く大切に使っていきたいと思える存在に出会えたことに、心から感謝しています。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。