商品紹介レビュー

MSI ビジネスノートPC Modern15H Core i9搭載モデル Modern-15-H-C13M-4002JP超簡単レビュー。MSIビジネスノートPC Modern15H Core i9搭載モデルを手にして、最初に感じたのは起動の速さとアプリを同時に開いても動作が途切れない余裕でした。外出先に持ち歩くと1.9kgの重さは確かに存在感がありますが、その分安心して使える堅牢さがあり、会議でも作業でも落ち着いて臨めるのが嬉しく、まるで頼れる同僚のようにそばにいてくれる一台だと強く実感しました。

どうも、Soranekoです。

私がMSIビジネスノートPC Modern15Hと出会ったのは、在宅勤務と外出先での作業が増えてきて、今までのノートパソコンでは少し心許なくなってきたと感じていた時でした。

オンライン会議はもちろん、資料を複数同時に開きながら作業したり、簡単な画像編集や動画の軽い処理まで一台でこなす必要があり、性能と携帯性のバランスに優れた機種を探していたのです。

最初に目にしたとき、MSIというとゲーミングパソコンの印象が強かったのですが、このModern15Hシリーズはビジネス向けに落ち着いたデザインでまとめられていて、黒を基調としたシンプルな見た目がとても好印象でした。

さらにスペックを見れば、Core i9の高性能CPU、32GBメモリ、1TBのSSDという余裕ある構成で、数字の段階からすでに「これは安心して長く使える」と直感しました。

重量は1.9kgと、最近の超軽量ノートに比べれば少しずっしりしていますが、そのぶん拡張性や冷却性能に期待が持てそうだと考えました。

初めて箱を開けて手にしたときの印象は、重厚感があるのに決して野暮ったくなく、むしろビジネスシーンにも違和感なく溶け込むスマートさでした。

画面を開いてみると15.6型のフルHDディスプレイが広がり、枠の細いベゼルが視界をすっきりとさせてくれて「これなら長時間眺めていても疲れにくそう」と感じました。

最初に電源を入れた瞬間から起動の速さに驚かされ、数秒のうちにWindows 11のデスクトップが立ち上がったのを見て、「ああ、これからの日々が少し変わるかもしれない」とわくわくしたのを今でも覚えています。

では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。

簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓

MSI ビジネスノートPC Modern15H Core i9搭載モデル Modern-15-H-C13M-4002JP

MSIビジネスノートPC Modern15H 1.9kg Corei9/15.6型 FHD/60Hz/32GB/1TB/テンキー付きキーボード/Windows 11/Modern-15-H-C13M-4002JP

MSI ビジネスノートPC Modern15H Core i9搭載モデル Modern-15-H-C13M-4002JP

レビュー良かった点

このModern15Hを使い始めてまず強く感じたのは、やはりCore i9と32GBメモリの余裕がもたらす快適さです。

オンライン会議のためにZoomを起動しながらExcelやWordを複数立ち上げ、その裏でブラウザで調べ物をしていても、動作がもたつくことがありません。

以前のノートではアプリを切り替えるたびに一瞬の待ち時間があり、それが小さなストレスとなっていたのですが、この機種に替えてからはそうした苛立ちがなくなり、作業の流れが途切れないのです。

また1TBのSSDは読み書きが非常に速く、保存している大きめの画像データや動画ファイルもすぐに呼び出せます。

例えば写真編集をする際、画像を開く動作が瞬時に終わるだけでなく、ソフト内での処理もスムーズで「自分の手が止まる前に画面がついてくる」感覚に近いものがありました。

ディスプレイも発色が自然で、派手さはないものの長く見ていて疲れにくく、ビジネス文書の確認から趣味での映画鑑賞まで快適に楽しめます。

音に関しても、内蔵スピーカーはクリアで聞きやすく、特にオンライン会議で相手の声がこもらず、はっきり届く点は安心感につながりました。

キーボードもテンキー付きというのがとても便利で、数字入力をよく使う私には大きな助けとなっています。

打鍵感は適度な深さがあり、パチパチと軽すぎず、静かすぎずの心地よい感触で、長時間タイピングしていても指が疲れにくいのが嬉しい点です。

さらに冷却性能についても、負荷をかけた作業を続けていると確かにファンの音は大きくなりますが、そのぶん熱をしっかり外へ逃してくれるので、膝の上で使っても不快に熱くなりませんでした。

持ち運びに関しては1.9kgという数字だけ見ると重い印象がありましたが、実際にリュックに入れて通勤してみると意外にバランスよく収まって、それほど負担にはなりません。

むしろ堅牢さや安心感を感じられる重さで、カフェなどで広げても頼もしさがありました。

Windows 11との相性もよく、マルチタスクのウィンドウ管理がしやすい点も含めて、毎日の作業効率を高めてくれる存在になっています。

レビュー気になった点

もちろん完璧な点ばかりではなく、気になる部分もいくつかありました。

まず最初に感じたのは、やはり重量面です。

私は比較的体力に自信がありますが、1.9kgを毎日持ち歩くとなるとやはり肩や腰に少しずつ負担を感じることもあります。

超軽量のモバイルノートに慣れている方にとっては、最初のうちは少しずっしりと感じてしまうかもしれません。

またディスプレイについては発色が自然で良い反面、リフレッシュレートが60Hzに固定されているため、ゲームや動画編集などで滑らかさを重視する方には物足りなさが残る可能性があります。

私自身はビジネス用途が中心なので大きな不満ではありませんが、動きの速い映像を扱う際に「もう少し滑らかなら…」と思う場面はありました。

加えて冷却性能は優秀なのですが、負荷が高まった時のファン音は思ったよりもはっきり聞こえます。

特に静かな会議室や図書館のような環境では、周囲に気を遣う必要があると感じました。

さらにキーボードについては打鍵感は心地よいものの、キー配置が少し独特で、特に矢印キー周りが狭く感じる場面がありました。

慣れてしまえば問題ないのですが、最初はタイプミスをしてしまうことがあり、慎重に押す必要がありました。

バッテリー持ちに関しても、スペックの高さゆえか消耗は比較的早めで、軽作業なら半日は持ちますが、重めの処理をすると数時間で残量が気になってきます。

外出先で長時間作業を続ける際は、やはり電源アダプターを持ち歩く必要がありました。

このアダプター自体もやや大きめで、ノート本体と合わせて持ち運ぶと全体の荷物量がかさばる点は少し残念でした。

それでも性能を考えれば妥協できる範囲ではありますが、今後のシリーズではより軽量化や省電力化が進むと嬉しいなと感じます。

まとめ

全体として振り返ると、MSIビジネスノートPC Modern15Hは、性能の高さと堅実な作りが安心感につながる、とても頼れる相棒のような存在でした。

Core i9と32GBメモリという余裕あるスペックは、複数の作業を並行して行うビジネスシーンにおいて本当に助かりますし、1TBのSSDはストレージ不足の不安をなくしてくれます。

重量やバッテリーの点で軽快さを最優先する人には少し合わないかもしれませんが、それを補って余りある安定感と快適さがあります。

特に「一台で何でも安心してこなしたい」という方にとって、この機種は強い味方になるでしょう。

私自身、使っていくうちに最初に感じた重さやファン音への違和感も少しずつ慣れてきて、今ではそれ以上に「作業が止まらない安心感」の方が大きく感じられるようになりました。

外出先での会議でも、自宅での集中作業でも、この一台を開けば迷わず仕事に入れる、その環境を与えてくれることに感謝しています。

性能に妥協せず、それでいてビジネスにふさわしい落ち着きのあるデザインを備えたModern15Hは、多くの人におすすめできる実力あるノートパソコンだと心から思いました。

商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。

商品購入はこちらから↓

MSI ビジネスノートPC Modern15H Core i9搭載モデル Modern-15-H-C13M-4002JP

皆様の生活が少しでも豊かになりますように。

では、また次回の更新でお会いしましょう。

-商品紹介レビュー