どうも、Soranekoです。
私がこのASUSのVivobook 15 M1502YA-R7161BLWSに出会ったきっかけは、在宅での仕事時間が長くなり、今まで使っていたパソコンではどうしても動作のもたつきや保存容量の不足を感じるようになったことでした。
日々の業務ではOfficeソフトを使っての資料作成やオンライン会議が中心ですが、休日には写真の整理や動画編集、そしてお気に入りの映画や音楽をストリーミングで楽しむことも多く、そうした幅広い用途にひとつの機種で気持ちよく応えてくれるものを探していたのです。
店頭やオンラインで数多くのモデルを見比べながら、Ryzen 7のプロセッサーを搭載し、しかもメモリが16GBでストレージも1TB SSDという余裕を備えたこのモデルに目が止まりました。
数字のスペックだけではなく、ボディカラーのクワイエットブルーという落ち着きのある色味にも惹かれました。
明るすぎず暗すぎず、まるで静かな夜の湖面を思わせる深い青で、日々触れるたびに心がすっと落ち着くように感じられるのではないかと思ったのです。
さらに重さが約1.7kgと持ち運びにも負担が少なく、出先に持ち出すことがあっても苦にならないと予想できました。
そして決め手のひとつになったのが、Microsoft Office 2024が標準で搭載されている点でした。
別途購入やインストールの手間が不要で、開封してすぐに業務環境が整う安心感は大きな魅力でした。
そうして手元に届いた実機を箱から取り出した瞬間、さらりとした手触りのボディときめ細やかに反射する青の質感に触れ、想像以上の高級感に心が躍りました。
キーボードを軽く叩いてみると、指先に自然に馴染む打鍵感と程よい反発力が伝わってきて、これなら長時間の入力作業でも疲れにくそうだと感じました。
電源を入れ、画面が光を帯びながら立ち上がる様子を眺めていると、これからの毎日をこの一台と共に過ごしていく期待感が自然と胸に広がっていきました。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
ASUS Vivobook 15 M1502YA-R7161BLWS 15.6型 ノートパソコン

ASUS Vivobook 15 M1502YA-R7161BLWS 15.6型 ノートパソコン
レビュー良かった点
実際に使い始めてみると、まず心から安心できたのはRyzen 7 7730Uの処理能力の高さでした。
Wordで長文の資料を開きながらPowerPointでスライドを編集し、さらにExcelで集計表を扱うといった並行作業も軽やかに進み、ページを切り替える際のもたつきがほとんど感じられませんでした。
これまでなら大きなExcelファイルを開くだけで一息ついてしまうような場面も、このVivobook 15では画面がすっと切り替わり、流れるように次の作業へ移れるのです。
その軽快さが積み重なることで、一日の仕事のリズムが自然と滑らかに整えられていくのを実感しました。
ストレージが1TBというのも大きな安心材料でした。
写真や動画をため込んでも圧迫感がなく、必要に応じて資料やファイルを気兼ねなく保存できます。
動画編集ソフトを立ち上げて4Kの素材を並べても、処理落ちせずに安定して作業できたことには少し驚かされました。
そして何より映像の美しさも印象的でした。
15.6型のフルHDディスプレイは発色が自然で、白はすっきりと清らかに、黒は引き締まって深みがあり、どんな映像を流しても目が心地よく包まれるようでした。
映画を観るときは画面全体がまるでスクリーンのように感じられ、暗いシーンでも細部がつぶれず、光が揺れる瞬間まで丁寧に映し出されるので、没入感がぐっと高まりました。
音に関しても、内蔵スピーカーから響く音は広がりがあり、クリアで耳にやさしい印象でした。
ボーカルの声はまっすぐ届き、楽器の音はそれぞれの輪郭がしっかりと分かるので、長時間の音楽鑑賞でも疲れにくいと感じました。
キーボードの打鍵感もまた心地よさのひとつです。
キーの表面はわずかに丸みを帯び、指先を柔らかく受け止めながらも確かな押し応えを返してくれるので、文章を打ち続けるうちにまるでリズムを奏でているような感覚に包まれました。
加えてWi-Fi 6Eの接続安定性も見逃せません。
動画を配信で観ていても途切れず、会議で相手の声が途切れることなく届くため、オンラインでのやり取りがスムーズに続けられました。
さらに魅力的だったのはバッテリーの持ちです。
約12.9時間駆動という数字は伊達ではなく、午前から外出先で作業をしていても夕方まで電源を探さずに済みました。
バッグから取り出すたびに青く落ち着いたボディが視界に入り、その静謐な色合いが心を和ませてくれるので、忙しい合間にも一呼吸おける感覚をもたらしてくれるのです。
軽やかでありながら確かな実力を持つこの一台は、仕事と趣味の両方を丁寧に支えてくれる頼もしい存在だと感じました。
レビュー気になった点
一方で、使っているうちに少しだけ気になる部分もありました。
まず感じたのは、画面の明るさについてです。
屋内で使う分には十分なのですが、日差しが強いカフェの窓際や屋外で作業をしようとすると、どうしても反射で見づらく感じる場面がありました。
もう少しだけ輝度が高ければ、外出先での使用感がさらに良くなるのではないかと思いました。
また、ファンの音に関しても、高負荷の作業を続けているときにやや気になる瞬間がありました。
普段はとても静かで気にならないのですが、動画編集や複数のソフトを同時に立ち上げて作業していると、ふと耳に届くファンの回転音が集中を途切れさせることがありました。
もちろん性能を維持するために必要なものだと理解しているのですが、もしもう少し静音性が高ければ、より没入感のある作業ができるのではと感じました。
それから重さについても、人によっては気になるかもしれません。
1.7kgというのは15.6型のノートパソコンとしては軽量な部類ですが、モバイル特化型の小さなパソコンに慣れている方にとっては、持ち歩くときに少しずっしり感じる場面もあるかもしれません。
私自身は鞄に入れて持ち運ぶのにさほど苦労はしませんでしたが、移動が多い人には注意点になるでしょう。
さらに付属のOffice 2024についても便利ではあるのですが、使い慣れた旧バージョンから移行する際には少し操作感に違和感を覚える瞬間がありました。
新しいインターフェースや配置に慣れるまでに少し時間がかかったのです。
また、指紋センサーや顔認証といったログインの簡便機能が備わっていない点も、最近の機種と比べると惜しい部分に感じられました。
セキュリティや利便性を重視する方にとっては、やや物足りなく思えるかもしれません。
加えて、スピーカーの音質についても全体的には満足できるのですが、低音の迫力に関してはもう一歩欲しいと感じました。
音楽を楽しむときに厚みのあるベース音を求める方は、外付けのスピーカーやヘッドホンを使ったほうが満足度が高まるでしょう。
このようにいくつかの点で改善が期待できる部分はありますが、それらは全体的な完成度の高さの中ではあくまで補足的な印象に留まります。
それでも日々使い続ける中で感じた小さな違和感を正直にお伝えすることで、検討している方の参考になるのではないかと思いました。
まとめ
ASUS Vivobook 15 M1502YA-R7161BLWSをしばらく使い込んでみて、総合的には非常に満足度の高い一台だと感じました。
Ryzen 7と16GBメモリの安定した処理性能、1TB SSDの大容量、そしてOffice 2024が標準搭載という利便性が揃い、仕事も趣味も一台でしっかり支えてくれる頼もしさがあります。
映像の美しさや音のクリアさは日常を豊かにしてくれますし、長時間のバッテリー駆動やWi-Fi 6Eの安定感は、外出先でも安心して作業を続けられる大きな魅力でした。
もちろん気になる部分もありましたが、画面の明るさやファンの音、重さに関してはそれぞれの使い方や環境によって受け止め方が変わる程度のもので、致命的な欠点ではありません。
むしろ全体としては、価格に見合った以上の充実感を与えてくれる完成度を持っていると感じました。
私はこれからもこのVivobook 15と共に仕事を進め、空いた時間には映像や音楽を楽しみ、日々の暮らしを少しずつ豊かにしていきたいと思っています。
同じように幅広い用途でストレスなく使える一台を求めている方には、ぜひ候補にしていただきたいと心から思えるノートパソコンでした。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
商品購入はこちらから↓
ASUS Vivobook 15 M1502YA-R7161BLWS 15.6型 ノートパソコン
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。