どうも、Soranekoです。
高精細な2K QLEDディスプレイと高性能な8コアCPUを搭載した「PORMIDO 11.8インチQLEDカーナビG10」は、ドライブ中のエンタメ体験と実用性を両立した次世代の車載ディスプレイオーディオです。
大画面ながら1DIN対応の省スペース設計で、ワイヤレスCarPlayやAndroid Autoはもちろん、ミラーリングやネット動画視聴にも対応。
音響面ではDSPやBluetooth5.2などの最新技術も充実しており、車内空間の質を格段に高めてくれます。
走行中もストレスなく操作できる快適なUIと豊富な機能性が魅力で、日常の運転がまるでエンターテイメント空間に変わるような印象を受けました。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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PORMIDO G10 11.8インチ Android カーナビ
PORMIDO G10 11.8インチ Android カーナビ
レビュー良かった点
まず非常に印象的だったのは、11.8インチのQLEDディスプレイによる映像表現の美しさです。
2K解像度ということもあり、明るさやコントラスト、色の再現性においても他のカーナビとは一線を画しており、特にNetflixやYouTubeなどの映像コンテンツを視聴する際の臨場感には感動しました。
CPUには8コアプロセッサが搭載され、6GBメモリと128GBストレージの構成も相まって、アプリの起動やマルチタスク時のレスポンスが非常に良好です。
UIもAndroidベースで分かりやすく、スマートフォン感覚で直感的に操作が可能です。
ワイヤレスでのCarPlayやAndroid Autoの接続も安定しており、Bluetooth5.2による音声伝送も高品質。
さらに、GPS機能の精度が高くナビとしての実用性にも優れていました。
DSP搭載による音質のチューニング幅も広く、車種ごとに最適化しやすい点も評価できます。
1DINのスペースに収まる構造ながら拡張性が高く、車内のエンタメ環境を格段に向上させてくれるハードウェアとして非常に完成度が高いと感じました。
レビュー気になった点
一方で、実際に使用してみると設置時に若干の課題が感じられました。
1DINタイプでありながらディスプレイが大型なため、車種によっては物理的な干渉や角度調整の制限が発生することがありました。
また、液晶の視野角は広いものの、直射日光が強く差し込む環境下ではQLEDであっても若干の反射が気になる場面がありました。
ソフトウェア面では、プリインストールアプリの一部に日本語化が不完全なものがあり、特に設定画面などで細かい表記が英語のままとなっている箇所が少なくありませんでした。
操作に慣れていない方にとっては、やや敷居が高く感じられるかもしれません。
また、CarPlayやAndroid Autoとのワイヤレス接続は基本的には安定していましたが、稀に初回接続時に認識まで数十秒かかることがあり、再起動が必要になる場合もありました。
音質面ではDSPによる調整が可能とはいえ、初期状態ではやや低音寄りで、高域が控えめなバランスとなっており、音楽ジャンルによってはEQ設定の見直しが求められました。
総じて高機能である一方、すべての車種やユーザーにとって完全にフィットするわけではない点は把握しておく必要があります。
まとめ
PORMIDOの11.8インチQLEDカーナビG10は、映像・音質・操作性の三拍子が揃った高性能ディスプレイオーディオです。
多機能でありながら直感的に操作できる設計は、日常的な運転を快適かつ楽しい時間に変えてくれます。
設置や初期設定には多少の知識が必要ですが、それを乗り越えた先には非常に満足度の高い車内体験が広がっています。
コストパフォーマンスを重視しながら高機能なナビやメディア端末を求める方には、特におすすめできる製品です。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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PORMIDO G10 11.8インチ Android カーナビ
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。