どうも、Soranekoです。
MSIの薄型ゲーミングノート「Thin15 B12UC-5002JP」は、ハイパフォーマンスをスマートに携帯できる一台として注目されています。
第12世代Intel Core i5とNVIDIA GeForce RTX 3050を搭載し、15.6インチの144HzフルHDディスプレイがもたらす滑らかな映像は、ゲームはもちろんクリエイティブ作業や映像視聴にも最適です。
16GBメモリと512GB SSDの組み合わせにより、快適なマルチタスクや高速起動を実現しています。
持ち運びにも配慮された薄型設計で、性能と機動力のバランスを求める方にぴったりのモデルといえるでしょう。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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MSI ゲーミングノートPC Thin15-B12UC-5002JP ゲーミングノートPC
MSI ゲーミングノートPC Thin15-B12UC-5002JP ゲーミングノートPC
レビュー良かった点
まず特筆すべきは、Core i5-12450HとRTX 3050の組み合わせによる処理能力の高さです。
グラフィックス性能に優れており、最新の3Dゲームでも中〜高設定で安定したフレームレートを維持できました。
特に144Hzの高リフレッシュレートディスプレイは、FPSやアクション系のゲームにおいて動きの滑らかさが際立ち、画面の残像感もほとんど感じられません。
加えて16GBのDDR4メモリが搭載されているため、複数のアプリを同時に立ち上げた際の応答性も非常に良好です。
512GBのNVMe SSDも読み書き速度が速く、OSやゲームの起動が一瞬で完了します。
筐体はスリムながら剛性があり、キーボードのタイピング感も程よい反発と沈み込みがあって快適です。
音響面では内蔵スピーカーがクリアで音割れも少なく、手軽にゲームや動画鑑賞を楽しむことができました。
レビュー気になった点
高性能なパーツを多数搭載しているためか、排熱に関してはやや課題を感じました。
ゲームプレイ中や高負荷時にはキーボード上部から温風がしっかりと感じられ、ファン音も明確に聞こえるレベルになります。
ファン制御はある程度自動で行われますが、静音性を重視する環境では気になる場面もあるかもしれません。
また、ACアダプターのサイズがやや大きく、薄型本体との一体感に欠ける印象を受けました。
バッテリー駆動時間もゲーミングノートとしては平均的で、軽作業で約4〜5時間が限界です。
外出先での長時間使用を想定する場合は、電源確保が前提となります。
さらに、映像出力端子がHDMIのみで、USB-CによるDisplayPort出力に非対応なのはやや残念でした。
外部モニターとの拡張性を重視する方には事前の確認が必要です。
まとめ
MSIのThin15 B12UC-5002JPは、軽量でスリムな筐体ながら、しっかりとゲーミング性能を備えたバランスの良いノートPCです。
144Hz対応の高精細ディスプレイとRTX 3050による高い描画性能により、快適なプレイ環境を実現しています。
排熱や端子構成にはやや注意が必要ですが、ミドルレンジ帯で性能と携帯性を両立させたい方にとって非常に魅力的な選択肢だと感じました。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。