どうも、Soranekoです。
13.3インチというコンパクトなサイズながら、パフォーマンスと携帯性を両立したノートパソコンとして注目を集めているのが、LenovoのIdeaPad Slim 5 Light 83J20009JPです。
AMD Ryzen 5 7535HSプロセッサー、16GBメモリ、512GB SSDを搭載し、重さわずか1.15kgという軽さで、最大22.8時間というバッテリー駆動時間を実現しているのが特徴です。
今回は、実際にこのモデルを数日間使ってみた使用感をもとに、その魅力と気になった点について詳しくご紹介します。
日常の作業から出張やリモートワークまで、幅広いシーンで活躍するかどうかを検証してみました。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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Lenovo ノートパソコン IdeaPad Slim 5 Light 83J20009JP
Lenovo ノートパソコン IdeaPad Slim 5 Light 83J20009JP
レビュー良かった点
最も印象的だったのは、やはり本体の軽さと薄さです。
わずか1.15kgという軽量設計は、長時間の持ち運びでも負担を感じさせず、バッグに入れてもスペースを取らない点が非常に助かりました。
13.3インチのサイズ感も絶妙で、狭いカフェのテーブルや新幹線の座席でも無理なく作業できる点が好印象です。
パフォーマンス面でも期待以上でした。
Ryzen 5 7535HSは6コア12スレッド構成で、ブラウジングはもちろん、軽めの動画編集やPhotoshopでの作業も快適にこなせます。
メモリ16GBとSSD512GBの組み合わせもスムーズなマルチタスク環境を支え、アプリケーションの起動やデータ転送も非常に高速でした。
さらに、バッテリー駆動時間が実用レベルで長く、明るさをやや落とした状態での文書作成やネットサーフィンでは1日中電源なしでも十分に持ちました。
クラウドグレーの落ち着いたカラーリングも洗練された印象で、ビジネス用途にも違和感がありません。
キーボードの打鍵感も良好で、長時間のタイピングでも疲れにくく感じました。
レビュー気になった点
一方で、いくつか気になる点もありました。
まずディスプレイの発色は自然ではあるものの、ややコントラストが弱めに感じられ、写真や動画の鑑賞には物足りなさを感じる場面もありました。
また、スピーカーの音質は平均的で、低音域の表現力に欠けるため、音楽鑑賞には外部スピーカーやイヤホンの使用が前提になるかもしれません。
もう一点、ファンの音が負荷のかかる作業中にやや大きめに感じられることがありました。
特に静かな環境では気になるかもしれません。
また、ポートの数が限られており、USB-Aポートが2つ、USB-Cポートが1つという構成のため、複数の周辺機器を同時に接続したい場合にはハブが必要になるケースもあります。
筐体の素材はマットで上品ですが、手汗や指紋がやや目立ちやすい点も日常使用で少し気になるポイントでした。
これらは使い方次第で十分にカバーできる範囲ですが、用途によっては購入前に確認しておいたほうが良いと感じました。
まとめ
総合的に見て、IdeaPad Slim 5 Light 83J20009JPは、コンパクトな筐体に高い処理性能と十分なバッテリー持続時間を備えた、非常にバランスの取れたモバイルノートパソコンです。
軽量で持ち運びがしやすく、ビジネスや学業、リモートワークなど、あらゆるシーンに柔軟に対応できる設計が魅力です。
ディスプレイやスピーカーに若干の弱点はあるものの、全体としては非常に満足度の高い1台と言えるでしょう。
性能と携帯性のバランスを重視する方には、ぜひ一度試してみていただきたい製品です。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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Lenovo ノートパソコン IdeaPad Slim 5 Light 83J20009JP
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。